厳選!翻訳コンテスト情報

翻訳コンテスト応募のススメ」のページで、
翻訳コンテストは英語力アップにすごい威力があると書きました。

英検1級の読解問題で確実に満点が取れるようになったのは
デイリーヨミウリ(現The Japan News)の翻訳コンテスト(英→日)へ応募したおかげでした。

というわけで、翻訳家を目指していなくても、
翻訳コンテストに挑戦してみる価値は、十分あります!

このページでは、具体的にどんなコンテストがあるのかをご紹介したいと思います。

最新情報は必ず各サイトからご確認ください。


斉木学園時事英語翻訳コンテスト  難易度 ★☆☆

※2011年1月追記:
「ならリビングヘッドラインコンテスト」がリニューアルさました。

「英日翻訳コンテスト」と「日英翻訳コンテスト」に分かれています。
そして英日翻訳の方は見出し本文の部門の選択ができます。

「ならリビング」だった時は英日の見出ししかなかったので、
それぞれの応募者のレベルや目的によって選択肢の幅が広がりましたね。

日英翻訳は、多くの人がトレーニングの必要性を感じつつも
なかなかコンテストに応募するのは難しいのではないかと思いますが、
とても短い日本語なので、頑張って応募するのを習慣にしてみてはどうでしょう?

コンテスト開催頻度: 月1回くらい
参加費: チケット制(500円)※最新情報はご自身でご確認ください
掲載媒体: 同コンテストのサイト上
入賞賞品: Amazonギフト券


神田外語グループ 字幕翻訳コンクール  難易度 ★☆☆

※2014年4月追記
残念ながら、2012年を最後に現在は開催されていないようです。

このコンクールは、本当にオススメです。
字幕翻訳者になった気分を味わえます。

公開直前の映画の1シーンを見て、場面に合う字幕を作成していくのですが、
字幕を打ち込む作業は自宅のパソコンで簡単にできます。
台詞の英語は表示されるので、聞き取りに自信がなくても大丈夫。

このコンクールがすごいのは、
自分の作った字幕を場面に乗せることができる
んです。
しかもあの字幕用のオシャレ(死語?)なフォントで表示されます。

私の作った字幕に合わせてジョディ・フォスターがしゃべったときの感動ったらもう!(笑)
審査委員長は、何とあの戸田奈津子さんです。

コンテスト開催頻度: 年1回
参加費: 無料
掲載媒体: 神田外語グループのサイト(ネット環境があれば完全無料)
入賞賞品: 海外航空券+奨学金10万円 など


世界最大の翻訳者ネットワーク「アメリア」  難易度 ★★☆

アメリアは有料会員にならなければ様々な特典(求人情報など)を利用できませんが、
この翻訳コンテストは、会員でなくても応募できます。

コンテスト開催中は、サイトのトップページに
「○○翻訳コンテスト無料開催中」というコーナーが現れますので、それに注目!

無料翻訳コンテスト応募手順
1.アメリアトップページから「○○翻訳コンテスト無料開催中!」をクリック
2.お試し会員登録
3.ログインして訳文を投稿

翻訳する英語は1段落程度の短いもの。
翻訳者としてコンテストに参加する以外に、応募者の翻訳を評価することもできます。
以前は景品がしょぼかったのですが、図書カードになりました。

コンテスト開催頻度: 3ヶ月に1回くらい
参加費: 無料
掲載媒体: アメリアのサイト上(ネット環境があれば完全無料)
入賞賞品: 5000円分の図書カードなど


The Japan News翻訳コンテスト  難易度 ★★☆

(紙面での開催のため、リンクはこのHPの紹介ページです)

私の一押しのコンテストです。

上でご紹介したコンテストはすべて英語→日本語のみの翻訳なので
主に「読解力」を鍛えるトレーニングになりますが、

このコンテストは週替わりで英語→日本語、日本語→英語の
双方向の翻訳で力試しができます。

日本語の新聞記事を英語にするなんてかなりハードルは高いですが、
当然のことながら、英語の表現力が大幅に伸びます!!

日本語→英語の入賞者は、外国人もちらほらいます。
日本人であっても、入賞作品の英語を見る限り
セミプロ(もしくは普通にプロの翻訳者)かな・・・?という高レベル。

でも、英語→日本語の方は、
英検1級に近い英検準1級程度の方でも十分手が届くと思います。

コンテスト開催頻度: 週1回(毎週木曜日)
参加費: 無料
掲載媒体: The Japan News紙面
入賞賞品: 図書カード


DHC翻訳新人賞(終了しました)  難易度 ★★★

これは文芸翻訳のプロを目指す方のための本格的なコンテストです。

4ページほどの小説(英語)を日本語に翻訳します。
課題文は、サイト上でダウンロードできます(無料)。
提出する翻訳の書式が細かく指定されているので、注意が必要。

英語を正しく理解できるのは必要最低限。
ジャンルが「小説」なので、日本語の豊かな表現力が問われます。

DHCの翻訳講座受講生でなくても、誰でも応募可能です。
私は挑戦しようとしたものの、すぐに挫折しました・・・ _| ̄|○ ガクッ

最優秀者「該当なし」になっている年もあるようなので
審査はかなり厳しいみたいです。

コンテスト開催頻度: 隔年
参加費: 無料
掲載媒体: DHCのサイト上(ネット環境があれば完全無料)
入賞賞品: 最優秀賞は賞金100万円、『Newsweek』(英語誌)1年分


しずおか世界翻訳コンクール(休止中)  難易度 ★★★

これは、静岡県の教育委員会が主催する翻訳コンクール。
日本の優れた文学作品を海外に紹介するのが、
このコンクールの目的です。

つまり、翻訳は日本語→英語またはその他の外国語。
(英語以外は年によって違う言語が対象になっているようです)

応募資格は、国籍問わずとなっていますが、
やっぱり外国語に翻訳するということで、ネイティブ以外にはかなりの難関。
歴代の受賞者は全員対象言語のネイティブ外国人みたいです。

で、最優秀賞は賞金以外に留学助成金が出るのですが、
これが静岡県内の大学への「留学」助成金。微妙・・・(笑)

私は静岡県に住んでいたことがあって、知人がこのコンクールの審査員でした。
「えいみちゃんも応募してみなさいよ!」と応募書類をくれたのですが
冊子を開いて課題小説を見た瞬間、パタッと閉じました。(笑)

コンテスト開催頻度: 2年に1回くらい(?)
参加費: 無料
掲載媒体: 課題図書(冊子)
(応募用紙とともに郵送されてきます)
入賞賞品: 最優秀賞は賞金100万円、留学助成金

***

その他、私は情報を持っていないので説明は割愛しますが、
「いたばし国際絵本翻訳大賞」というコンクールなどもあります。
応募は有料です。



翻訳関連雑誌で情報収集・コンテスト応募


また、以下のような翻訳関連雑誌でも翻訳コンテストが
随時開催されているようです。
(下記の本に必ずコンテストが掲載されているという意味ではありません)

翻訳事典2016年度版 (アルク地球人ムック)
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通訳翻訳ジャーナル 2015年10月号
イカロス出版 (2015-08-21)


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翻訳の勉強で英語力アップ、ほんとにおすすめです。
英語力を伸ばしつつ、うまくいけば賞金や景品がもらえます!
(もちろん、賞金や景品以上の英語力大幅アップという利点がありますが)

翻訳の仕事をしたい人にとっても、翻訳学校や通信講座だけが全てじゃないですよ!

悩んでいないで、とにかく挑戦してみることです。
失うものは何もないんですから。

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