英語多読は効果ない?TOEIC300点が800点になった正しいリーディングのやり方

英語多読って、本当に効果があるの?

多読を何年も続けているのに、英語力が伸びている気がしない・・・

 

社会人の英語学習者さんから、こんなお声をよくお聞きします。

 

実は、私のクライアントさんで、何年も洋書を読み続けているのに、英語力が全く伸びない40代の主婦の方がいました。

彼女は、多読をずっと続けているにもかかわらず、TOEIC300点台でした。

 

ところが彼女は、その後にTOEIC800点台まで大幅アップ。同じ「多読」をやっていたのに、何が変わったのでしょうか?

答えは、たった1つ。「やり方」を変えただけです。

 

この記事を読めば、以下のことが分かります。

✅ 英語多読が「効果がない」と言われる3つの原因と、その裏側にある本当の理由
✅ TOEIC300点から800点になったクライアントさんが実践した多読の3ステップ
✅ 正しいやり方で多読したときに得られる5つの効果
✅ 初心者でも挫折しない多読素材の選び方
✅ 英語多読に関するよくある質問(効果が出る期間・辞書の扱い・TOEICとの関係など)

 

やり方さえ間違えなければ、英語多読は絶対に効果が出ます。では、さっそく見ていきましょう。

目次

英語多読は効果ない?→「やり方」を間違えているだけです

多読は、正しいやり方で半年以上続ければ、確実に効果が出ます。

「多読は効果ない」と言う人もいれば、「多読に挑戦してみたけど、すぐに挫折した」という人もいるのは事実です。でも、それは裏を返せば、「効果が出ない多読のやり方」にはパターンがあるということ。

 

冒頭でお話ししたTOEIC300点台の女性クライアントさんも、まさにそのパターンにハマっていました。

読書が好きで、何年間も洋書の多読を実践しているのに、英語力がいっこうに伸びないんです・・・

と悩んで、私のところにいらっしゃいました。

 

TOEIC300点台という点数が表す通り、基本的な文法や単語がおぼつかないレベル。続けている多読は、簡単な洋書からステップアップできないという、典型的な「効果が出ない多読」のパターンでした。

では、なぜ何年も多読をしているのに、彼女の英語力は伸びなかったのか? ここから、3つの原因を1つずつ見ていきます。

【原因1】基礎力不足のまま多読している

英語多読で効果が出ない人の、いちばん多い原因がこれです。英語の基礎力が足りないまま、多読だけで英語力を伸ばそうとしている。

先ほどのTOEIC300点台のクライアントさんも、まさにこの罠にはまっていました。

多読は「感覚」、文法は「論理」からのアプローチ

多読は、「英語って何となくこういう構造なんだ」「この単語は何となくこういう意味なんだ」という、感覚からのアプローチです。

一方、文法は、「英語の文章はこのように組み立てる決まりです」という論理からのアプローチ。つまり、英語のルールを学ぶこと。

 

クライアントさんには、この「論理」、「ルール」が足りていなかったんです。

初心者が感覚だけで多読するのは、ルールを知らずに野球をするようなもの

たとえば、野球の経験がない人が、ある日いきなりバッターボックスに立って、

俺の感覚では、こうバットを振ればいいと思う!

でやっても、絶対うまくいかないですよね(笑)。

 

きちんと野球のルールと基礎を学んで、何度も実践して経験を積み上げてきてこそ、「試合でこういう展開のときは、だいたいこうすればいいな」という感覚が頼りにできるようになるわけです。

英語も全く同じ。文法と単語という「ルール」を知らずに、多読という「感覚」だけで勝負しようとすると、何年やっても伸びません。

多読を始める前に固めるべき英語の基礎レベル

では、どこまで固めてから多読を始めればいいのでしょうか。

目安は、中学〜高校基礎レベルの単語・文法がひと通り分かる状態です!

 

具体的には、こんなレベルです。

・中学レベルの英文法がひと通り使える
・高校基礎レベル(英検準2級〜2級)の単語が見てすぐ分かる
・TOEICスコアでいうと、最低でも400〜500点以上

 

このあたりが怪しいなら、多読に飛び込む前に、いったん足場固めをしたほうが絶対に効率が良いです。

基礎固めにおすすめの文法・単語教材

文法は、中学と高校の標準レベルまでをパターンドリル系の問題集でまわすと、短期間で全体像が入ります。

●中学レベル

 

●高校レベル

 

単語は、Z会の『速読速聴・英単語』シリーズが、レベル別に揃っていて使いやすいです。

●初級(英検3〜準2級、TOEIC500程度を目指す人向け)

●初中級(英検2級、TOEIC500-700程度を目指す人向け)

●中級(英検2〜準1級、TOEIC600-800程度を目指す人向け)

●上級(英検1級、TOEIC900程度を目指す人向け)

 

「多読の前に基礎固めなんて遠回り」と感じるかもしれませんが、その方が絶対に効率が良いんですよ。

実際、私のクライアントさんも、中学と高校の文法・単語にまず取り組んでもらった結果、半年後には別人のようになりました(その話は、この記事の後半で詳しくお話しします)。

【原因2】難しすぎる素材を選んでいる

基礎力はあるのに、それでも多読で効果が出ない。そういう人に多いのが、素材選びの失敗です。

ハリーポッターのペーパーバックで挫折した経験はありませんか?

英語の小説を読んでみたいと思って、ハリーポッターのペーパーバックを買ってみたら、難しすぎて数ページで挫折した・・・(´;ω;`)

という経験、あなたにもありませんか?

 

私にも、全然読めないくせに英字新聞を購読しつづけ、廃品回収のゴミに延々とお金を払っていた悲しい過去があります。

多読は、何でもかんでも英語を読めばいいわけではありません。 素材の選び方を間違えると、どれだけ頑張っても効果は出ないんです。

「頑張れば読める」ではなく「簡単に読める」を選ぶ(超強調)

素材選びの鉄則は、これです。

「頑張れば読めるな」「このくらいなら大丈夫そうかも」ではありません。「簡単に読めるもの」です。

これ、超強調しておきます。

 

というのも、多読の目的は、英語を英語のままで、返り読みせず、日本語に訳さず、スラスラ読めるようになることだから。

あなたにとって難しい英語、つまり知らない単語を辞書で引いて、構文を分析してようやく理解できるような英語を、今のあなたが「英語のまま」理解するのは、無理なんです。

 

頭の中でグルグル日本語に翻訳したり、返り読みをしてしまうのは、「難しいから」。難しいんだから、どうやったって頭に日本語が浮かぶのは当たり前です。

わからない単語が少々あっても意味が推測でき、頭の中で日本語に訳したり返り読みすることなく読めるようになるには、「今日現在のあなたにとって、簡単な英語」を素材として選ぶことが不可欠です。

目安は1ページに知らない単語3〜5個以下

もう少し具体的な目安が欲しいなら、1ページに知らない単語が3〜5個以下の素材を選んでください。

これは、第二言語習得で言われる「i+1(自分のレベルより少しだけ上)」という考え方にもとづいた目安です。

 

知らない単語が1ページに10個を超えると、辞書を引きすぎて読書が苦行になります。逆に、知らない単語がゼロだと学びがありません。

少し背伸びすれば前後の文脈から意味が推測できる、そのレベルが理想です。

 

「簡単すぎ=学習にならない」って、大きな誤解です。英語は、「やさしく、たくさん」が肝心です!

子供向け=大人の学習者向け、ではない罠

もう1つ、素材選びでよくある勘違いが、「子供向け=大人の外国人でも読めるはず」という思い込み。

ネイティブの子供は、ハリーポッターも普通に読みます。でも、ネイティブの子供が当然知っている単語でも、私たちにはなじみのない単語がたくさんあるんです。

 

くだけた言い方、幼児語、ネイティブの子供は使うけど学校では習わない表現。こういうのが、ネイティブ向けの「子供向け」本にはゴロゴロしています。

ビジネスで英語を使いたい社会人が、絵本で幼児語にたくさん触れるのは、ちょっと労力がもったいないです。

 

学習者向けに単語や文法のレベルを調整した本(いわゆる Graded Readers)を選ぶのが、大人の学習者にとっては圧倒的に効率的です。

【原因3】かけている時間が足りない

timer

基礎力も素材も問題ない。それでも効果が出ないときは、単純に、かけている時間が足りていないことがほとんどです。

多読の効果が出るまで、最低でも半年はかかる

多読に限らず、どの英語勉強法でもそうですが、英語は本当に成果が出るのに時間がかかるものです。

ほんの数冊、あるいは数ヶ月くらい多読を実践したくらいで、

全然効果ないじゃないか!

と諦めるのは、気が早すぎます。

 

効果が感じられるまで、最低でも半年は継続してみてください。多読は、続けたら絶対に成果が出ます!

塾講師時代の私は、1年かかってセンター試験70分→40分になった

私自身、塾講師時代に英語の多読を始めたのですが、目に見えて成果が感じられるのに1年ほどかかったと思います。

当時の私は、大学入試問題の長文問題が主な多読素材でした。そのセンター試験(現在の「共通テスト」)の英語問題(制限時間80分)が、前は70分かかっていたところが、40分で解けるようになりました。

 

「1年」と聞くと長く感じるかもしれませんが、逆に言えば、正しいやり方で続けていれば、1年で確実に変化が出るということ。

もし今、「数ヶ月やったのに効果がない」と感じているなら、まだ時期が来ていないだけの可能性が高いです。

効果が出る英語多読の正しいやり方【3ステップ】

ここまでの3つの原因を裏返すと、効果が出る多読のやり方が見えてきます。

それが、以下の3ステップです。

ステップ1 中学〜高校基礎の単語・文法を先に固める

最初にやることは、多読そのものではなく、足場固め

・中学レベルの英文法
・高校基礎レベルの英文法
・英検準2級〜2級レベルまでの単語

 

この3つをまず固めます。ここがフラフラのまま多読を始めても、冒頭のクライアントさんのように何年も停滞することになります。

「多読の前に文法なんてつまらない」と感じるかもしれませんが、これをサボると、結局あとで遠回りになるんですよ。

 

私のお勧めは、まずこれです!↓

ステップ2 「今日のあなたに簡単すぎる素材」から始める

基礎固めが終わったら、素材選び。基準はシンプルで、今日のあなたにとって「簡単すぎる」と感じるレベルを選びます。

・1ページに知らない単語が3〜5個以下
・辞書を引かずに大意が取れる
・ストーリーを追いかけて楽しめる

この3つを満たす素材を探してください。

 

素材選びに迷う方は、無料で読めるサイトから試すのが一番ラクです。全サイト登録不要・完全無料で本文が読める5サイトを、別記事で厳選しています。

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ステップ3 毎日10分、最低でも半年続ける

素材が決まったら、あとは続けるだけ。コツは、時間・場所・やることを固定することです。

・朝の通勤電車で、スマホで1本
・昼休みの15分で、英語ニュース記事を1本
・寝る前にベッドで、Kindleで1冊

 

こんなふうに、「いつ・どこで・何を読むか」を決めてしまうと、習慣化がぐっとラクになります。

10分でも厳しい日は、「1分だけ」「1ページだけ」でもOK。要するに、「できない」という言い訳ができないところまで、ハードルを極限まで下げるのです。

 

英語多読の習慣化については、以下の記事も参考にしてください。

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ステップ通りにやった結果、クライアントさんはTOEIC300→800点に

冒頭でお話ししたクライアントさんに、このステップを実践してもらいました。

まず、中学と高校の文法と単語の学び直し。そこから、高校中級レベルの文法までマスターした後、前から持っていた洋書を読んでもらいました。

 

すると、以前の半分の時間で読めるようになり、1週間で10冊の洋書を読めるほどになりました。(もちろん、分厚い本ではありませんが)

そして何と、TOEICも300点台から800点台に大幅アップ!

正しいやり方でやれば、ここまで変わるんです。

正しいやり方で多読した人に起きる5つの効果

ここまで「効果が出ない原因」と「正しいやり方」を見てきました。では、正しいやり方で英語多読を続けると、具体的にどんな効果が得られるのか? 5つご紹介します。

効果1 英語を英語のままで理解できる(日本語変換が消える)

たくさんの英語に触れて、どんどん読んでいくことで、英語を英語のままで理解できるスキルが身につきます。

最初は、頭の中で日本語に訳してようやく理解していたものも、多読を続けていくと、日本語をすっ飛ばして英語のままで頭にイメージが浮かぶようになります。

 

「英語を日本語にしないと理解できない」という悩みは、「日本語に直すまでもなく簡単に理解できる英語」にたくさん触れることでしか解決しません。

簡単な英語をたくさん読むことで、いちいち日本語に訳さなくてもスラッと理解できる感覚が身についてくるんです。

効果2 英語を読むスピードが劇的に上がる

TOEICのリーディングセクションが最後まで読み終えられず、最後は塗り絵になってしまっている・・・そんな状態でも、多読を継続することで、英語を読むスピードが劇的に上がります。

簡単な英語を多読することで、「英語を英語のままで理解でき、語順通りに処理できる感覚」が身につけば、頭の中で返り読みをしたり、文字を目で追っているだけで頭に入ってこないというシチュエーションが、どんどん減っていきます。

 

私はセンター試験が70分→40分になりましたし、先ほどのクライアントさんは1週間で洋書10冊読めるようになりました。

このレベルになると、TOEICなどの試験でも、時間に余裕を持って最後まで解ききれます。

効果3 単語のコアイメージ=ネイティブ感覚が身につく

多読によって、単語のコアイメージ(ネイティブが持っている感覚に近いイメージ)が身につきます。

 

日本人の多くは、英単語帳で単語とその日本語定義をセットで覚えますよね。

でも、たとえば「available=手に入る」という定義で覚えても、それしか知らなければ、

Are you available tomorrow?

という英語に遭遇したら、対応できないですよね。

 

「明日、あなたは手に入る?」って、プロポーズかな・・・それとも売春婦扱い・・・??(; ・`д・´)

なんて勘違いしちゃうかも。

 

でも、多読をしていると、日本語の「定義」ではなく、「こういう感じ」「こういう時によく使う」「こういう単語とセットでよく使う」ということが、感覚としてわかるようになってきます。

 

たとえば available であれば、「人に対して言うときは『時間ある?』『暇?』みたいな意味なんだな」「お店の商品のことだったら『売っている』って感じだな」と、たくさんの生きた事例を通じてavailableという単語の世界が見えてくるんです。

これが、ネイティブ感覚の正体です。

効果4 リスニング力も同時に上がる

多読をしていると、なんとリスニング力も上がります。

読むのと聞くのでは違うのに、なぜ?と思うかもしれません。

 

多読で英語を英語のまま、語順通りに理解できるスキルが身につくと、英語を聞いたときも英語の語順のまま情報処理できるようになるんです。

 

また多読では、知らない単語が出てきても文脈から意味を補いながら読み進めて、全体像をしっかり理解する訓練ができます。

だから、リスニングのときも、知らない単語にうろたえることなく、「何の話なのか」という全体像がきちんと理解できるわけですね。

効果5 教養・ビジネススキルまで身につく

これは、ある程度多読に慣れてきて、語彙力も十分であることが条件ですが、英語学習者向けの Graded Readers を卒業して、普通にネイティブの大人が読むような洋書を読めるようになると、あなたの成長は完全に加速します。

「読書の量と年収は比例する」とよく言われますが、仕事のスキルアップにつながる実用書や、モチベーションを高める自己啓発書などをたくさん読むのがおすすめです。

 

多読しているだけで、英語力が向上してネイティブ感覚が高まっていくのはもちろん、教養や知識まで身につく。 そう考えたら、一石二鳥以上ですよね。

たとえば、私もThe Economistで記事をたくさん読むようになって、教養や知識がぐんと身につきました!

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英語多読に関するよくある質問

最後に、英語多読についてよくいただく質問に、まとめてお答えします。

Q. 英語多読は初心者でも効果がありますか?

正直に言うと、英語の超初心者が多読だけで英語力を大幅に伸ばすのは難しいです。

先ほどのTOEIC300点台クライアントさんのように、基礎力不足のまま多読をしても、何年やっても頭打ちになります。

まずは中学〜高校基礎レベルの文法・単語を固めてから、多読に進んでください。その方が絶対に効率が良いです。

Q. 英語多読の効果は、いつから出はじめますか?

最低でも半年、私自身は1年で目に見えて成果を感じました。

ほんの数冊・数ヶ月で「効果ない」と判断するのは、気が早すぎます。

 

成果が出ないなら、素材が難しすぎるか、やり方を間違えているか、基礎ができていないかのいずれか。時間の問題ではないことがほとんどです。

Q. 1日どれくらい読めば効果がありますか?

まずは毎日10分から始めれば十分です!

大事なのは、時間の長さより「毎日続けること」。10分でも厳しい日は、1ページ・1分だけでも大丈夫です。

「ゼロにしないこと」 が、多読継続の最大のコツです。

Q. 多読中、辞書は引いていいですか?

基本的には、引かないでください。

多読の目的は、「英語を英語のまま、スラスラ処理できる感覚」を育てること。辞書を引くたびに読書のリズムが止まると、この感覚は育ちません。

 

前後の文脈から意味を推測する。これこそが、本物のリーディング力です。

そもそも、辞書を引きまくらないと読めない素材は、今のあなたには難しすぎるというサイン。もう1段階レベルを下げてください。

Q. 多読でTOEICのスコアも上がりますか?

上がります。私のクライアントさんは、TOEIC300点台→800点台まで上がりました!

 

多読で、英語を英語のまま語順通りに処理できる力がつくと、TOEICのリーディングもリスニングも両方のスコアが上がります。

ただし、TOEICスコア対策だけを目的にするなら、TOEIC対策の問題集も併用するのがベターです。

Q. 多読の素材は、どこで手に入れればいいですか?

最初は無料で読めるサイトから試すのがおすすめです。

洋書を買って挫折すると、本当にもったいないです。無料サイトなら、合わなかったら別の本に切り替え放題なので、「自分に合う素材を見つける」段階で特に役立ちます。

 

全サイト登録不要・完全無料で本文が読める5サイトを、別記事で厳選しています。

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まとめ|やり方を変えれば、英語多読は絶対に効果が出る

最後に、この記事でお伝えしたことを整理します。

英語多読が「効果ない」のは、3つの原因のいずれかに当てはまっているから
基礎力不足/素材が難しすぎる/続けている時間が短すぎる。この3つを避けるだけで、多読は効果を出せます。

正しい多読のやり方は「基礎固め→簡単すぎる素材→毎日10分」の3ステップ
特に、多読の前の基礎固めをサボらないのが一番大事です。

私のクライアントさんは、このやり方でTOEIC300点→800点、1週間で洋書10冊に
やり方を変えれば、半年〜1年でここまで変わります。

正しいやり方で多読した人には、5つの効果がついてくる
英語のまま理解できる/読むスピードが劇的に上がる/ネイティブ感覚が身につく/リスニング力も上がる/教養・ビジネススキルまで身につく。

素材選びに迷ったら、無料サイトから始めるのが最強
洋書を買って積読するより、無料サイトで「自分に合う簡単な本」を探すほうが、挫折しません。

 

英語多読は、正しいやり方で半年以上続ければ、ほぼ確実に効果が出ます。 こんなにメリットがいろいろあるのに、やらない手はないですよね!

まずは今日、無料で読めるサイトから1冊(または1記事)だけ、読んでみてください。それだけで、あなたの英語多読は、もう始まっています。

というわけで、お役に立ったら幸いです。

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Ai Evans エバンス愛

独学で英語を学び、国際機関で通訳者を8年経験したのち、独立。本物の英語力を身につけ、大和魂を海外に発信できる国際人を育てることが目標です。
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