英語学習にモチベーションはいらない。英語の勉強が勝手に続く習慣



英語学習者が一番悩む問題は、ズバリ「モチベーションの維持」です。

最初はやる気満々ではじめたはずの英語の勉強が
いつの間にか仕事や家庭のごたごたで後回しになり、続かなくなってしまう・・・

みんな、そう同じことで悩んでいます。


私自身も、モチベーションに頼って英語の勉強をしていたときは
本屋さんでいろいろ英語学習本を見て買ってきて、勉強の計画をたてて
その後数日間はやる気満々で勉強をするのだけど、

すぐに計画外のことが起こって勉強できなくなり、
そしていつしか勉強の計画を立てていたことすら忘れてしまう、
そして英語は全く上達しないまま…という日々を繰り返していました。

いろいろと試行錯誤して、モチベーションを即効でアップする方法を見つけて
それを日々の勉強に取り入れたりもしてきました。

詳しくは、こちらのページに書いています。

英語学習のモチベーションアップにすぐに効果が出る3つの方法




でも、あることに気づいてから
私の英語学習はガラッと変わりました。

それまでが嘘のように、毎日英語の勉強を継続できるようになりました。

それは、
モチベーションなんか関係なく英語の勉強は続けられる!
ということです。


「英語学習の継続にモチベーションはいらない」という衝撃的な事実


先日、何かでこんな記事を読みました。

「仕事ができないやつほど『モチベーションが・・・』と言う。
 仕事ができるやつからモチベーションがどうこうという話を聞いたことがない」



考えてみると、英語もまさにそうなんです。

実際、英語ができる人の口から
「今日は英語のモチベーションが湧かなくて・・・」
みたいな弱音が出てくることは聞いたことはありません。

かと言って、その人たちがみんなものすごい強い意志の持ち主で
どんな誘惑にも絶対に負けない人かというと、
別にそういう特別な人たちではないし、英語の勉強は続けられるけど
たとえば甘いものへの誘惑には弱いとか(笑)、みんな普通の人たちです。


じゃあ、何が理由で、
英語学習を続けられる人とそうでない人がいるのでしょうか?

それをお話しする前に、
まずあなたに理解しておいて欲しい事実があります。

それは、
「モチベーションを常に高く保つなんて無理!」
ということです。

詳しくは、こちらのページを読んでみてください。

やる気の上下に左右されず英語の勉強が続く、究極のモチベーションの保ち方



そうなんです。
英語の勉強に大事なのは、モチベーションではないのです。

どんなに優れた結果を出している人だって、
モチベーションが上がることもあれば下がることもあります。

優れた結果を出している人が、毎日どのように英語に取り組んでいるかというと、
モチベーションに振り回されるのではなく、
英語を勉強するモチベーションをしっかりコントロールして
毎日の勉強を積み重ねている
んですね。


モチベーションがないのに英語の勉強が続けられる秘密の方法



最初にあなたにお聞きしたいのですが、
あなたが大好きなことなら、継続するのは簡単ですよね?

好きなテレビ番組を見るとか、趣味の活動をするとか
別に努力しなくても毎週、毎日と継続できていることは、たくさんあると思います。

でも、好きなことじゃなくて
面倒だな、嫌だな、と思う時もありつつも継続できていること
たくさんありますよね?

その一つは・・・


「義務」であること。

仕事に行くのが面倒だなと思っても、
モチベーションがないなと思っても、
やっぱり毎朝ちゃんと起きて、遅刻しないように会社に行きますよね。

「義務」だから。



そして、ここからが本題です。

好きでもないことが続けられるのは
「義務だから」以外に、もう一つだけ理由があります。


分かりますか?

考えてみてください。




















好きでもないことが続けられる理由、
それは、

「習慣だから」

です。

朝ごはんを食べて歯磨きをせず、汚れた歯の気持ち悪い感触のままで
仕事に行く人はいないと思います。

【習慣】だからです。


ということは・・・

英語の勉強が「好き」なわけではないし、
英語が仕事で必要なわけでもないから
どうにも「義務」にするのも難しい・・・という場合、

それでも英語の勉強を続けるためには、
英語を「習慣」にするしかないんです。


・義務
・習慣

たったこの二つしか、好きでもない何かを
継続できる理由はありません。


上がったり下がったりするモチベーションに引きずられて
勉強をやったりやらなかったりするのではなく、
英語を毎日やるのが当たり前という、英語を日常の完全な一部にするのです。

これが、モチベーションがなくても
英語が義務でなくても続く最大の秘密です。


英語学習を習慣にするコツと事例(私のクライアントの場合)



「英語の勉強が好きではないし、
 どうにも義務にするのも難しい・・・という場合、
 それでも英語の勉強を続けるためには、
 英語を習慣にするしかないんです」

と書きました。

そして、英語学習を習慣にするために私自身が行っている方法は
英語学習を習慣にするコツでもご紹介していますが、
ここでは私のクライアントさんの例をお話しします。


私は、クライアントさんそれぞれの
生活スタイルやスケジュールに合わせて

「英語を勉強しようと頑張らなくても、毎日勉強時間が勝手に積みあがる習慣」

を作らせています。

たとえば、犬を飼っていて、毎日散歩に連れて行くのが日課のクライアントさんには、
毎日の犬の散歩中にイヤホンで英語を聞いてもらうことにしています。
(もちろん、周囲の車などに気を付けてもらうのは当然ですが)



彼女が言うには、犬の散歩はモチベーション関係なく
決まった時間になれば、「仕方ない、行くか」と毎日続いている活動です。

なので、犬の散歩の時間に英語を組み込めば
犬の散歩に行く限りは勝手に英語勉強時間も増えるんですね。


犬の散歩中であれば、テキストを見たりすることは難しいので
耳だけの活動になりますが、
耳も目も手も空いている通勤時間がある人なら、別の英語学習も組み込めます。

通勤時間にバスや電車を使う会社員のクライアントさんで、座席に座れる方の場合、
せっかく耳だけでなく目も使える時間をリスニングだけに費やすのはもったいないので
テキスト片手に単語を覚えてもらったりするようにしています。

ジムに行くのが日課のクライアントさんであれば、
ワークアウトの時に英語音声を流しながら行うように言っています。

特に、ひたすらトレッドミルの上で歩いたり走ったりする単調な運動は
英語を聞くのにぴったりの時間です。


誰だって、家族の突発的な問題(病気、引っ越しなど)や
他の心配事や気がかりなことがあって
モチベーションが上がらないことだってあるし、
やる気があっても時間がないこともあります。

そういうときにも
「できるだけ勉強時間をゼロにはしないようにしてください。
 5分でも、1分でも英語に触れるだけでいいですから」

と私は言っています。

「ああ、今日は勉強しなかった」「やっぱり私はダメだ」という
落胆の気持ちや自分を責める気持ちをどうしても避けたい
からです。

毎日、何であれ少しでも英語の勉強時間が確保できていれば
ほんの少しであっても必ず前進はしますし、
「今日も英語に触れることができた」と自己肯定感が高まるからです。


これさえ守れば、どんなに仕事や家庭のことで突発的に忙しかったり、
問題が発生して机について勉強する時間が取れなかったとしても、
英語の勉強時間はゼロになることはありません。

そして、日数が経過すると、自動的にどんどん英語学習時間が積み重なる。

そうなったら、怖いものなしだと思いませんか?

ただし、一つ注意点。

英語を聞くにしろ、何をどのように聞くのかが重要なので
意味が分からない英語を雑音として聞き流しているだけでは
ほとんど意味がありませんので、それには注意してくださいね。

自分の生活、目的とレベルにあった活動をあなた自身できちんと選んで、
それを日常生活に組み込むようにしてください。



私が一切苦労せず、英語リスニング時間を2500時間稼いだ方法


私は、今は会社勤務を辞めて独立したので、いわゆる通勤時間はないのですが、
以前は車での通勤のときに英語を聞くのが日課でした。
10年以上、運転中は必ず英語を聞く毎日を送っていたことになります。



ちょっと計算してみましょう。
私が週5日、往復1時間の通勤時間の英語学習を10年続けたとすると、

1時間 X 週5日 X 年間50週 X 10年間 = 2500時間

合計、なんと2500時間にもなるんです。

一説によると、語学の基礎をマスターするために必要な学習時間は
1000時間と言われているので、
2500時間という時間は、その倍以上になります。

10年前は、今書いてきたようなことは全く気づいてなかったんですが、
間違いなくこの積み重ねが現在の私を支えてくれています。

それ以外にも

・料理しながら
・皿洗いをしながら
・洗濯物を干しながら
・洗濯物を畳みながら
・部屋の掃除をしながら
・ウォーキング中

など、耳が空いている時間は英語に費やしています。

これらは、1日で考えると大したことのない時間です。
でも、これが毎日となると、本当に膨大な時間の積み重ねになります。


英語の勉強が勝手に続く習慣のまとめ


英語学習は、モチベーションに頼ってはいけません。

「やる気が出たら勉強しよう」と思うから、いつまでたっても勉強が始められないし
「なんでこんなに私ってダメなんだろう・・・」と自己嫌悪に陥るばかりで
何もいいことがありません。

そうではなく、英語学習は「習慣」を味方につけることが必要です。

英語が勝手に続く習慣を作るためのコツは、

「習慣として既にやっている行動と英語学習を組み合わせる」

ということです。

たとえば、上で書いたような、通勤や犬の散歩といった
すでに習慣としてやっている行動と、英語を組み合わせるんですね。

そうすると、無理なく苦労せず英語が続きます。


ぜひ、「日常生活を変えない、苦しくない」英語学習を取り入れて
ラクラク勝手に英語時間がどんどん積み重なる快感を体験してください!


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