独学で英語の達人になれる!無料メール講座
メニュー 検索

英語の勉強が続かなかった私が通訳になれた、学習継続の3つのコツ

エバンス愛

サムネイル

英語を勉強している人の中でどんな悩みが一番多いかっていうと、勉強のやり方がわからないとか、なかなか成果が上がらないとかいうことより、「勉強が続かない」ってことなんですよね。

 

頑張って勉強しようって思ってるのに、やる気はあるのに、いつも三日坊主。「『今年こそ英語をマスターするぞ!』と新年の誓いを立てるお正月を、一体何年繰り返してきたか・・・」というメッセージをいただくこともあります。

実は、私自身も英語の勉強が全く続かなかったという過去があります。意外に思われるかもしれませんが、実はそうなんです。

では、そんな私がどうやって英語の勉強を続けられるようになり、通訳翻訳者になったのか? 今日は、英語学習を継続している人がみんなやっている3つのポイントをお伝えしたいと思います。

 

1.英語を習慣にする

習慣

 

これですよ。これしかない。

英語がある程度のレベルに達している人、マスターしている人で、英語の勉強を「習慣」にしていない人は、ただの一人もいません。

 

「気分が乗ったら勉強するけど、気が向かなかったら勉強しない」
「時間があるときは勉強するけど、忙しい時は勉強しない」

っていうやり方、してませんか? 実は、これは過去の私です。これだと、なかなか英語が身につかないです。私の英語力が伸びたのは、何を置いてもまず、英語の勉強が習慣になったからです。

じゃあ英語の勉強を習慣にするって、どうしたらいいでしょう?

 

1.「いつどこで勉強するか」を決める

「いつどこで勉強するか」を決めるのが第一ステップです。それを計画にして、日々のルーティーンの中に組み込むのです。

例えば、「毎日30分単語を覚える」という目標を立てるとしましょう。9割の人は、これで計画が立ったと思い込んでしまいます。

でも、ただ「毎日30分単語を覚える」だけだったら、一日のうちいつどこでやってもいいってことになります。早起きしてやってもいいし、通勤時間でもいいし、職場のお昼休憩にやってもいいし、仕事から帰って家でやってもいい。

 

それだと、つい

「今日は眠いから早起きして単語を覚えるのはやめて、通勤電車の中でやればいいや・・・」

「電車が混んでたから、昼にやればいいや・・・」

「昼は疲れてたから、仕事から帰ってやればいいや・・・」

「今日はもう疲れたから、明日の朝早起きしてやろう・・・」

「今日は眠いから早起きして単語を覚えるのはやめて、通勤電車の中でやればいいや・・・」




(エンドレス)

こういう状態、心当たりありませんか? 私はめちゃくちゃあります(苦笑)

 

英語学習が続く計画の立て方とは、

・一日のうちのいつやるのか(時間)
・場所はどこか(場所)

まで決めることです。たとえば、「朝5時半から6時まで、自宅のダイニングテーブルで」とか、「昼12時半から13時まで、職場のデスクで」とか、具体的に決めてください。

 

「朝5時半からダイニングテーブルで」だと、自分がその時間に早起きしてテーブルで単語本を開いている想像ができるはずです。あるいは、職場でお昼ごはんを早めに食べ終えて、休憩が終わるまでデスクで単語を覚えているイメージ。

「いつやってもいいや〜」ではなく、「いつどこでやるか」を決めて、「それをやってる自分の姿がありありと想像できるかどうか」が、勉強が続くかどうかの分かれ道です。

 

2.日々のルーティンと英語学習を組み合わせる

ルーチン

 

でも、「毎朝5時に起きて6時まで(いつ)ダイニングテーブルで(どこで)英語の勉強をしよう!」と「いつどこで」を決めたとしても、それですぐ簡単に習慣になるかと言えば、そうはいかないのが辛いところです。早起きして勉強するというのは、実は難易度の高いやり方だったりします。

そんな人にお勧めな方法は、日々のルーティンと英語学習を組み合わせることです。

日々生活していると、いろんな日課ってあるじゃないですか。例えば、お風呂に入るとか、お皿を洗うとか、メイクをするとか、掃除をするとか、絶対やらないといけないルーチンです。そういうルーチン作業時間と英語を組み合わせることで、格段に英語の勉強が続きやすくなります。

 

私の場合は、過去に「早起きして勉強」も「家で夜に勉強」も挫折しました(・∀・;)。

それで、まず何から始めたかというと、それまでは音楽を聴きながら車で通勤していたのを、音を聞くのをやめて、英語を聞きながら通勤することから始めました。

 

通勤時間が片道30分だったので、その時間は英語を聞くことにしました。車で通勤していたので、毎日、仕事の行き帰りの車の中はもう絶対英語時間!と決めたんです。大好きなミスチルのCDも車から出して、NHKラジオ講座を録音したMDプレーヤーを車の中に。

そう決まってしまえば、毎日通勤するごとに、毎日1時間ずつ英語の英語時間が自動的に積み上がっていきます。

最初だけ、「ミスチル聞きたいな〜」「歌いながらストレス発散したいな〜」ってちょっとは思うんですけど、「車の中は英語時間」って慣れてしまえば、それが当たり前になります。

 

3.「○○したらすぐ英語」と決める

時間

 

次にお勧めなのが、「○○したらすぐ英語」と決めることです。私が会社勤めしていたときは、仕事から帰ってきたらすぐ、15分から30分、瞬間英作文をやると決めていました。

普通だったら、仕事から帰ってきたらまず仕事着から普段着に着替えて、ちょっとお茶でも飲んでゆっくりして、ちょっとテレビでも見て・・・ってやりたいじゃないですか。

 

でも、いったんリラックスムードになってしまうと、そこから英語を勉強するというモチベーションに自分を持っていくのは至難の業です。

なので、家に帰って荷物を置いたら、私は仕事モードの緊張感を保ったまま、ダイニングテーブルに直行して瞬間英作文をやっていました。普段着に着替えたりお茶を飲んでくつろいだりするのは、その後と決めていました。

 

そうやって決めてしまえば、余計な思考を挟む余地がなくなります。その方が実は楽なんです。

「やろうかな、どうしようかな・・・」
「今日は仕事がきつくてちょっと疲れたしな・・・」
「昨日寝不足でしんどいしな・・・」

という迷い、ダラダラが、一番脳を消耗します。そして英語の勉強に使える気力がもう残っていないという状態になります。じゃなく、「私は家に帰ったらすぐ瞬間英作文をやる!」と決める。

 

「トリガー(きっかけとなる行動、場所)→思考を挟まず英語の勉強」

という図式を作ってしまいましょう。

私の場合は、

・車を運転する→シャドーイングする
・お風呂に入る→NHK英語ニュースを聞く
・仕事が終わって帰宅する→ダイニングで瞬間英作文

といった感じで、「Aという状況(場所)ならBする」と決めて勉強していました。

他に、「朝起きたらすぐ」「お風呂から上がったらすぐ」とか、時間があるとゆっくりダラダラしてしまいがちな時間に英語を組み込むのもおすすめです。

 

習慣って、作る時はすごくエネルギーがかかります。今までやってないことをやろうとすると、自制心や気力が必要になります。

でも、習慣になってしまえば、何も考えなくても当たり前のように出来るようになるので、エネルギーがかからなくなるんですよ。

 

たとえば、運転免許を取ったばかりの時って、運転にめちゃくちゃエネルギーかかるじゃないですか。

えっと、キーはどこに差し込むんだっけ?で、こうやって回して、バックミラーとサイドミラーを確認して、サイドブレーキを下ろして・・・って、たくさんステップがあって、それを全部頭の中で考えてやらないといけないから、すごく疲れるんです。

でも、慣れてきたらもう何も考えずに自動的にその一連の動作ができるようになりますよね。そうなれば、本当に楽なんですよ。そこまでがちょっと大変なだけ。

英語を習慣にできれば、あとは自動的に楽に英語の勉強時間が積み上がっていくので、今あなたが心配している何倍も楽なんですよ。

 

2.すぐ結果が出ることを期待しない

期待

 

次の英語を続けるためのコツが「すぐ結果が出ることを期待しない」なんですけど、これも、本当に大事なんです。

「勉強してるんですけど、自分が伸びてるかどうかわからなくて」
「成果がなかなか出ないし上達した感じがしないから、英語の勉強が続かないんです」

っていうお悩みをよく聞きますが、覚えておいていただきたいことは、「英語の勉強を数ヶ月やそこら続けたぐらいで、結果は見えないのが当たり前」ということです。

 

もちろん、成果が出ない場合、全く間違った方法で勉強しているっていう可能性がないわけではないので、それは例えば信頼できる先生やコーチに相談することをお勧めします。

でも、ある程度「こうやったら勉強の成果が出る」という根拠があって勉強していることであれば、すぐに成果が出ないのが当たり前なんだと思って勉強するのが大事です。

「目に見える上達」をモチベーションにして英語の勉強をしていては、本当に一瞬で挫折して終わります。

 

よく、TOEICってどのくらいの頻度で受けたらいいですか?ってご相談を受けるんですが、私は半年に1回でいいんじゃないかと思っています。それ以上受けても、どうせ点数はほとんど変わりません。

だったら、毎回のように受験して、そのスコアで一喜一憂してもあんまり意味ないかなって思います。しかも点数が上がらないから、無駄に落ち込みますしね。

 

点数にすぐには現れなくても、英語の勉強時間を積み重ねてきたという事実は変わりません。目に見えないところでは、ちゃんと成長しています。前進はしているんだけど、それがまだ結果として出てないっていうだけなんです。

見えない自分の努力の積み重ねに対して信頼を置きましょう。

「点数がどれだけ伸びたか」で英語の勉強のモチベーションを上げるのではなく、どれだけ英語の勉強を積み重ねたかを励みにしてください。

 

例えば、あなたが2ヶ月前から、毎日30分英語の勉強続けてきたとします。

正直、たった2ヶ月程度では、TOEICの点数が大きく上がる可能性は低いです。仮に、TOEICの点数が同じだったとして、じゃあその2ヶ月は全く無駄だったかというと、そんなことはないわけです。

毎日30分英語を勉強したんですから、それが2ヶ月分(60日)蓄積していると考えると、30時間は英語を勉強したということです。30時間分、あなたは前進しています。

 

「これまでの合計だと、今何十時間くらいになってるな〜」とか、「よし、これで○日間続けることができたぞ!」という、「今まで自分が積み重ねてきたこと」を自分のモチベーションにすればいいんじゃないかなと思います。

まあ、現実的に少し厳しい話をすると、1日30分程度では、どっちにしても英語力は極めて伸びにくいです・・・詳しくは、1日に何時間勉強すれば英語が上達しますか?に対する通訳翻訳者の答えを参考にしてください。

 

3.自分以外の誰かのために英語を学ぶ

誰か

 

そして最後の、英語を続けるとっておきのコツなんですが、それは誰かを助けるために英語を身につけるという気持ちで勉強することです。

あまりこういうこと言ってる方っていないと思うんですけど、英語の勉強が大好きで大好きで仕方ないという人でもなければ、英語って自分のために勉強すると本当にしんどいんですよ。

 

私は「どうして英語を勉強してるんですか?」ってよくスカイプ相談とかで聞くんですが、とても多い答えが、「映画を字幕なしで英語のまま理解できるようになりたい」という目標(憧れ)なんですよね。

あなたも同じ憧れを持っているとしたら、本当にごめんなさい。こう憧れること自体が悪いわけではありません。もちろん、「映画を字幕なしで楽しめるようになりたい」という目標を持っているのは構わないのです。

 

私が知る限り、「字幕なしで映画を見る」を一番の目標に掲げる人で、英語力が高い人を私はほとんど知らない、ということなんです。(もちろん、私が知らないだけで、たくさんいるのかもしれないですが。)

なぜ、その目標では高い英語力が身につかないかというと、「映画を字幕なしで見る」という目標は、自分の中で完結するからです。たとえば、私が字幕なしで映画を楽しめるようになっても、それだけでは世の中の誰にも影響を及ぼさないし、誰も喜ばないし、何の発展性もありません。

 

毎日海外ドラマや映画を見ていれば、それだけで自動的に字幕なしで全部楽しめるようになるでしょうか? そうではないことは、あなたもよくご存知のはず。ただ毎日楽しんでドラマを見てれば自動的に英語力が上がるんなら、誰だってこんな苦労してないですよね。

ということは、日々、それ以外の勉強もコツコツやっていく必要があるわけです。単語もたくさん覚えないといけないし、文法だってやらないといけないし、よく会話で使われる表現も学ぶことが必要でしょう。

 

でも、「映画が字幕なしで見たい」だけが目標だと、そういう日々の勉強が続かなくなる時が必ず来るんです。なぜかというと、あなたが勉強しなくても、誰も困らないし、誰にも迷惑がかからないからなのです。

それが「自分の中で完結する目標」ということなんですね。自分が英語ができようができまいが、他の人には何も影響がない。そういう時って、人間って怠ける生き物なんです。

 

ちょっと想像してみてください。あなたが英語の会議に出席しないといけなくなったとします。会議でちゃんと質疑応答できなかったら、他の出席者に迷惑がかかります。あなたの英語力を当てにしている、英語が話せない同僚もいます。

そういう状況だったら、あなたはちょっとくらい無理してでも頑張って準備すると思いませんか? 日々の勉強にも力が入るはずなんです。

私は、人のために勉強すると、集中力や記憶力は10倍くらいアップすると体感で感じています。自分だけのために勉強すると、誰だってダラダラしてしまうものなのです。

でも、他の人の役に立ちたいとか、迷惑をかけるわけにはいかないとか、そういう「誰かのため」に勉強すると、本気度が変わります。

 

私の体験談で言えば、「単語をたくさん覚えて、洋書がスラスラ読めるようになりたいな〜」と思って勉強していた時って、本当に単語が覚えられませんでした。覚えられないし、続かない。単語を覚えるという作業が楽しくなくて、すぐに飽きてしまっていました。

でもそんな私が、3日で100個の新しい単語くらいは普通に覚えられるようになったんですよ。どうやったと思います?

答えは簡単で、通訳するミーティングのために、100個の単語を緊急で覚える必要があったからです。

 

・私がその単語を覚えていないことで、会議に出席する人にどんな悪影響があるのか?
・単語をしっかり覚えて、通訳として良いパフォーマンスをすることで、会議がスムーズに進み、話がまとまり、会社や業界にどんな貢献ができるのか?

それを考えると、自分のためだけに勉強していた時とは比べ物にならないほど集中して覚えられるんです。

誰かのお役に立てるとか、喜んでもらえるとか、あるいは迷惑がかかるとか、「誰か」のためだったらもっと頑張れるんです。

 

で、こういう話をすると、「私の英語力なんて本当にまだまだなのに、こんな自分が『誰かのため』なんておこがましいんじゃないか」とか、「自分がまだ満足できていないのに、『誰かのため』に頑張ろうという気持ちになんてなれない」っていう気持ちを感じてしまっているかもしれません。

これって、あなたの性格が悪いとかじゃなく、誰の中にもある気持ちだと思うし、私も本当にすごくわかるんですね。

 

でも、そこであえて言いたい。

「まだ自分が満たされてないから」って、「まずは自分のために」って勉強しても、上で言ったように継続できないし、だからたいして英語力は上がらないし、満たされないのは変わらないんです。

「まだ自分が満足してない」というところはいったん置いておいて、あえて誰かの役に立つために英語を使っているシーンを思い浮かべてみることです。

 

大げさに考える必要はなくて、たとえば「町で困ってる外国人がいたら、見て見ぬ振りじゃなくて勇気を出して “Do you need any help?” って話しかけて、助けてあげられるようになりたいな」とかでいいんです。

あなたが将来出会う、道に迷った外国人に「ああ、あなたのおかげで本当に助かった、ありがとう」と感謝してもらえる場面をイメージしてみると、なんだか心が温かくなるはずです。

つまり、「人のために何かをする」ことで、自分自身の幸せ度が上がるんです。だから、「自分が満たされてから相手のためにと考えられる」と思っているなら、騙されたと思って、先に相手のために動いてみてください。

それが幸せへの近道だと私は思っています。

 

英語学習が続かなかった私が継続できるようになった方法まとめ

というわけで、英語の勉強が続くようになる方法のまとめです。

 

1.英語を習慣にする

(1)「いつどこで勉強するか」を決める
(2)日々のルーティンと英語学習を組み合わせる
(3)「○○したらすぐ英語」と決める

2.すぐ結果が出ることを期待しない

3.自分以外の誰かのために英語を学ぶ

 

取り入れられそうなところから、ぜひ実践してみてください。お役に立ったら幸いです!

 

もう、効果の出ない英語学習をダラダラ続けるのはやめませんか?

独学で英語が身につく無料メール講座

多くの留学したい人間が、自分の英語学習法に停滞感や行き詰まりを感じています。せっかくの英語学習へのモチベーションを起点として、どのように英語を身に着けたらいいのか?

このメール講座では、

  • 何からどんな教材を使って勉強するかという迷いが無くなる英語の学習順序
  • 英語を読むときや聞く時につい日本語に訳してしまうクセを無くす方法
  • 「ネイティブ英会話フレーズ」の暗記をしてはいけない理由

など、英語学習についてのノウハウや具体的な実践方法について解説しています。ぜひ、あなたの英語学習にお役立て下さい。

実践ガイド

無料メルマガを見る

Ai Evansエバンス愛

独学で英語を勉強し国際機関で通訳者を8年経験したのち、独立。英語でもっと人生を豊かにする英語学習コーチとして、本物の英語力を身につける方法を指導しています。
詳しいプロフィール