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瞬間英作文は英語が不自然だからダメとか言ってる人、ちょっと来なさい

エバンス愛

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「瞬間英作文の教材は英語が不自然!」「あんな英語はネイティブは使わない!」という指摘をamazonのレビューとかでよく目にします。

瞬間英作文をやってみようと思って書籍や教材を調べてみたけれど、そういう指摘が気になって、やろうかどうかあなたも迷っているかもしれません。

 

「不自然な英語が多い」とよくやり玉にあがる瞬間英作文の教材は、こちらをどうぞ。

瞬間英作文のやり方とおすすめ教材。私はコレで独学で通訳になりました

 

自然な英語にこだわる人ほど、英語が話せない(過去の私)

何の教材にしても、「不自然な表現がある」って騒ぐ人は多いですが、

そういうとこにばかりこだわっている人ほど、いつまでたっても話せるようにならないです。

 

・・・な〜んて偉そうなことを言ってしまいましたが、かく言う私こそ、ネイティブらしい表現にこだわるあまり、通訳の仕事ができなくなるほど英語が話せなくなってしまった人なんです。

何か英語を口にしようとするたび、「これって自然な英語かな?おかしくないかな?」「これで文法的には通じるだろうけど、変な表現じゃないかな?」とナチュラルさが気になって気になって、本当につらい時期がありました。

で、結局どうやってその時期を抜けたかというと、「あなたが自然な英語かどうかとか気にするのは、まだ早い!」と先輩にカツを入れられたからなんです。

 

それについては、当時の経験を以下に詳しく書いています。

苦手な英会話で伸び悩んでいた私がブレイクスルーした魔法の言葉

 

英語を母国語としない人間が話すことなんだから、完璧に自然な表現なんて最初から話せるわけないんです。

まずは、少々不自然な英語でもいいから、自分の言いたいことをしっかり相手に伝えられるようになるのが先で、自然な英語を学ぶのは、それからです。

 

自然なネイティブらしい英語を学ぶ=「表現の暗記」である

「わざわざ不自然な英語が書いてある教材を使わなくても、最初から自然なネイティブらしい英語だけ学べばいいじゃないか」

あなたはそう思うかもしれません。

 

でも、よく考えてみてください。自然な英語って、ちょっと普通の日本人の感覚では思いつかないような表現だったり、意味を知らないと理解できないような表現なわけです。

日本人の感覚では発想できない表現なのだから、それらを学ぼうと思うと、その表現の丸暗記をするしかありません。

丸暗記をすると、覚えている文章しか使うことができませんよね。自分で一から文章を組み立てるという力はつかないままです。

瞬間英作文は、英語表現の丸暗記ではなく、自由自在に言いたいことを英語で組み立てられる力を身につけるトレーニングです。

 

表現の暗記が目的ではない以上、自然さの議論は無意味

瞬間英作文の教材に不自然な表現があったからといって、その表現を暗記するのが目的ではないのだから、はっきり言って全然問題ありません。瞬間英作文で身につけたいのは、英語の構文、つまりパターンですから。

 

構文っていうのは、文章が組み立てられているしくみ、構造のことですよね。たとえば、受動態だと、「主語 + be動詞 + 過去分詞 + by ○○」というやつです。

それが、頭では分かるとか、ゆっくりやればできるというレベルを超えて、一瞬で口に出せることを目的としています。

その本は彼によって書かれた。 →  The book was written by him.

と一瞬で変換できるようにするのが目的です。

 

でも、瞬間英作文の英文が不自然だからダメと言っている人たちは、こういうのを指して「この英語は不自然!」「こういう時はネイティブは受動態は使わず、“He wrote the book.”と言う!と言っているんですね。でも、こういう指摘は、正直私にとっては笑いしか出ません。

瞬間英作文でやりたいのは、文章の構造を体で覚えることです。“The book was written by him.”を丸暗記したいわけではありません。

この文章での目的は、「受動態の文章を一瞬で作れるようになること」なので、この特定の文章が自然か不自然かとか、どうでもいいわけです。

 

受動態は、状況によって使った方が自然な場合と使わない方が自然な場合というのがあります。でも、受動態という文章構造そのものが自分のものになっていないうちから、何が自然とか不自然とか考えても、その「感覚」は何の役にも立ちません。

だから、たとえば瞬間英作文の教材に、受動態の「不自然な表現」が入ってたりしたら、それはその教材の欠陥ととらえるべきではなくて、「とにかく受動態のパターンの練習をしろということなんだな」と考えたらいいだけなんです。

まずは受動態を含む文章をパッと英語で出せるようになって、それからどういう時に使うのが自然なのかをだんだんと英語の実践学習の中で身につけていけばいいんですね。

 

文章の構造を体で覚えることさえできれば、あとは自由自在に応用ができるようになるんです。どんな場面でも、どんな内容でも、単語を変えるだけで、好きなことを好きなように言えるようになります。

これは、実際に私が現在進行形で経験していることですよ。そして、自分の総合的な英語レベルが上がってくるにつれて、何が自然で何が不自然なのかも、だんだん分かってくるものです。

なので、実践で「自然な表現」というものを身につけるのが本来あるべき形だと私は強く思います。本に「これは不自然な表現」と書いてあった・・・とかじゃなく。

 

というわけで、瞬間英作文は、丸暗記するものじゃありませんので、不自然な表現があっても全然問題なし。ただパターンを体に染み込ませる練習!

これだけ覚えておいていただけたらと思います。

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Ai Evansエバンス愛

独学で英語を勉強し国際機関で通訳者を8年経験したのち、独立。英語でもっと人生を豊かにする英語学習コーチとして、本物の英語力を身につける方法を指導しています。
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