英語のやる気がどうしても出ない時に試して!5つの解決策【意志が弱くても大丈夫】

仕事から帰って、料理して、夕飯食べて、お風呂入ったら、もう英語の勉強なんてする気が起きない・・・

やる気が出るまで待とうと思っていたら、気づいたら1ヶ月経っていた・・・

そんなお悩みを、私はたくさんお聞きします。

 

・英語学習を始めたい、続けたい気持ちはあるのに、やる気が出ない
・だらだらと先延ばしする日が続いて、勉強が全然進まない
・「やる気がない自分は、何てダメなんだ!」と自分を責めてしまう

あなたも、心当たりありませんか?

 

仕事で疲れて帰宅した後、目標はあるのに、やる気が出ずに先延ばしにしてしまう。この感覚、とてもよく分かります。

私も以前は、何度も同じ経験をしてきました。

「今度こそやるぞ」と思って新しい教材を買ったのに、数日でやる気が消えて、また自分を責める・・・その繰り返しでした。

 

でも、英語のやる気が出ないのは、あなたの意志が弱いからではありません。 やる気に頼っている限り、誰だって続かないのです。

この記事では、やる気が出ない日でも続けられる5つの解決策を、具体的にお伝えします。

 

この記事を読めば、以下のことがわかります。

✅ やる気が出ない原因と、その対処法
✅ やる気が出ない日でも続けられる方法
✅ やる気に頼らずに続けられる仕組み
✅ 社会人が実践できる現実的な方法
✅ 「やる気が出ないのは自分のせいではない」と安心できる理由

 

これらを理解して実践すれば、やる気に振り回されず、英語学習が続き、いずれ結果が出ます!私は上記の内容を生徒さんにいつもお伝えしていますが、何度やっても勉強が続かなかった方も、どんどん変化していきます。

なのであなたも、ぜひ最後まで読んで、取り入れられそうなところから実践してみてください。

それでは、まず「なぜ英語のやる気が出ないのか」を一緒に見ていきましょう。

目次

英語のやる気が出ないのは当たり前!その5つの理由を知ろう

A child playing a mobile game at a school desk with school supplies nearby, captured indoors during class.

英語のやる気が出ないのは、あなたの意志が弱いからではありません。やる気に頼って勉強しているからなんです。

モチベーションややる気は、上がったり下がったりするのが当たり前。仕事で疲れた日、体調が悪い日、ちょっとサボってしまった翌日。そんな日にやる気が出ないのは、自然なことです。

やる気がある日だけ勉強していると、必ず続かなくなります。

 

私たちは、どうしてやる気がなくなるのでしょうか?
あの時はあんなにモチベーションが高かったのに、どこに行ったんだろう・・・

まずは、やる気が出なくなる主な理由を5つ、見ていきましょう。

理由1:人間の脳は変化を嫌う生き物だから

人間の脳は、「いつも通り」を維持しようとする性質があります。それは、今までと同じが脳にとっては一番安全だし、安心だからです。

でも、新しい習慣を始めたり、今までやっていなかったことに挑戦したりすると、脳は「変化=危険」と感じて、抵抗するんです。

ここ、とても大事です!私たちの意識では、「英語の勉強をするのは良いこと」と当然わかっていますが、私たちの脳は、「新しいことをはじめた=危険だぞ、辞めさせなければ!」となるのです。

 

英語学習を始めようとするとき、脳は「今まで通り、英語をやらない日常」を維持しようとするのです。だから、やる気が出にくくなります。

あなたが意志が弱いのではなく、脳の性質のせいだと知っておいてください。でも、この性質を知って新しい習慣を小さく続けていけば、だんだん脳は抵抗をやめて、それが習慣化していきます。

理由2:英語は成果を実感するまでに時間がかかるから

頑張って勉強しているのに、「自分、本当に伸びているのかな」と成長が感じられないこと、ありますよね?

むしろ、英語の上達が頻繁に実感できるのは初級者の人だけで、レベルが上がるごとに、だんだんと上達の実感は感じられないのが当たり前になります。

英語は、料理や運転と同じです。毎日料理や運転をしているからと言って、普通は上達は感じませんよね?上達が感じられたのは、始めたての頃だけだったはず。

成果が見えないと、脳は「続けても報われない」と判断して、やる気を下げてしまいます。「このまま続けて意味があるのかな」と不安になるのも、自然な反応です。

 

「成長の実感がないから勉強が続かない」という悩みについては、この記事にも書いています!あわせてどうぞ。

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理由3:自分に合わない勉強法では、続けるだけでストレスがたまってしまうから

興味のない教材、難しすぎる教材、きつすぎるスケジュール。自分に合っていないやり方で続けようとすると、脳に負荷がかかり、ストレスがたまります。 そして、「英語、正直しんどい」となり、やる気がなくなります。

多くの英語学習者は、「難しいものをやればやるほど力がつく」と勘違いしていますが、実際は、簡単な教材中心にやった方が力がつきます。

「みんながこうやっているから」「これがよくお勧めされているから」ではなく、背伸びせずに自分に合った教材や勉強方法を見つけることが大切です。

理由4:完璧主義だと、できなかった日にモチベが急降下するから

「毎日1時間勉強する」と決めたのに、15分しか取れない日、あなたはどうしますか?完璧主義の人は、「15分なんて、やっても意味ない」「今日はいいや。明日からまた頑張ろう」と、0を選んでしまいがちです。

そして、明日になったらまた明日で、1時間確保できない事情が生じたら、「もういいや」と投げ出してしまいがちに。

 

「0か100か」で考えると、少しでもできなかった日に「失敗した」と感じて、やる気を一気に落としてしまいます。でも、15分でも5分でも、やらないよりずっとマシ。完璧を求めると、続かなくなります。

理由5:自分を責めれば責めるほど、やる気を失う悪循環に陥ってしまうから

やる気が出ない日が続くと、こうなりませんか?

1.サボってしまう
2.「またできなかった」「自分は意志が弱い」と自分を責める
3.罪悪感で、さらにやる気が下がる
4.「もういいや」と投げ出しそうになる
5.(1に戻る

 

ああ、また今日もできなかった。私って本当にダメだ・・・

どうして自分はこんなに意志が弱いんだろう・・・

と自分を責めれば責めるほど、やる気は失われていきます。自分を責めている状態では、脳は「危険」と感じて、前向きな行動を取れなくなります。

でも、これはあなたの性格や意志の問題ではありません。やる気に頼った勉強の仕方と、自分を責める癖が、悪循環をつくっているだけです。


「今はやる気が出ないから、やる気が出るまで待とう」と思っていませんか?やる気が出るのを待っていると、気づいたら何ヶ月も経っていることがよくあります。

やる気は待っていても来ない日もあるし、来たとしても長くは続きません。大切なのは、やる気が出ない日でも続けられる「仕組み」を作ること。

では、5つの解決策を具体的にお伝えします。

モチベーションが低い時に試してほしい、5つの解決策

Two women intensely studying in a library setting, under warm desk lamps.

やる気が出ない日でも続けられるようにするには、モチベーションに頼らない「仕組み」を作ることがポイントです。

解決策1:英語学習のやる気が出ない日でも「5分だけ」勉強する

「音読を毎日必ず30分やる」とか「リスニングを毎日1時間やる」と決めていると、やる気が出ないや疲れている日は、「今日はもういいや、明日から頑張ろう」と先送りしがちです。

 

そんな時はハードルを思い切り下げて、「5分だけ」にしてみてください。5分も厳しいなら、「1分だけ」でもいいです。

要するに、「できない」という言い訳ができないところまで、ハードルを極限まで下げるのです。

 

たった5分だけ、単語を覚えよう。たった5分だけ、文法問題を解こう。

そうやって行動をはじめると、案外やる気のスイッチが入ります。 「5分だけ」のつもりで始めて、続きそうだったらそのまま続ければいい。どうしてもダメなら、そこで辞めてOKです。0にしなかった自分を褒めてあげてください。

 

ちなみに、「5分だけ」と頭で考えるだけじゃなく、実際にタイマーをセットしてはじめると、とても効果的ですよ!

すると、「せっかく始めたし、ちょっとだけやるか」となり、ちょっとやると「せっかくだし、もうちょっとだけやるか」と、気づいたら普通に30分くらいできることが多々あります。

 

私も、なかなか最初は気が乗らないThe Economistのリーディングは、タイマーを使ってやっています!

 

私の使っているタイマーはこちらです。

スマホにもタイマー機能はありますが、SNSやショート動画などの誘惑に負けやすくなるのでお勧めしません。こういうタイマーを買うことをお勧めします!

 

私が毎日読んでるイギリスの英字新聞「The Economist」、ご興味があればこちらもどうぞ。

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解決策2:時間・場所・やることを固定し習慣化する

「いつやるか」「どこでやるか」「何をするか」が毎回バラバラだと、「今日はいつやろう?」「何をやろう?」と考えているだけで疲れてしまいます。

その結果、こんなことになってしまいます。

英語学習の “あるある” 先延ばし地獄

出勤前にやろうと思ってたけど、寝坊してしまった・・・まあ、通勤中にやればいいか

通勤電車でついゲームしてしまった・・・まあ、仕事の昼休みにやればいいか

午前の仕事が押して、ランチ食べるので精一杯だった!まあ、帰りの電車でやればいいか

今日は仕事がハードで、電車では寝てしまった・・・まあ、家で夜やればいいか

夜、スマホで動画見てたら、あっという間に寝る時間だ!まあ、また明日の朝やればいいか

(翌日も同じことの繰り返し)

 

こうならないように、時間・場所・やることを固定して、考えなくても動ける状態にしましょう。 

例えば、

通勤電車の中=リスニング
職場の昼休憩=単語アプリ
お風呂の中=音読

のように決めます。「この時間になったら、この場所で、これをやる」と決めておけば、やる気がなくても、流れで始めやすくなります。

歯磨きと同じで、習慣になれば「やるかやらないか」で悩まなくてすみます。

解決策3:完璧主義を捨てる

「毎日1時間」と決めていたのに、30分しか取れない日。「今日はもうできてないから、やめた」となっていませんか?完璧主義を捨てて、「少しでもやれたらOK」に切り替えてください。

30分でも、5分でも、やらないよりずっとマシです。「0か100か」ではなく、「1でも2でもやったらよし」でいきましょう。

完璧を求めると、できない日に一気にやる気をなくします。少しでも続けることが、結果的に大きな差になります。

 

完璧主義に陥りそうな時、やる気が出ない時は、私はオーディオブックで気分を上げるようにしています!お勧めのオーディオブックはこちらをどうぞ。

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解決策4:自分を責めず、失敗してもすぐ復活する

サボってしまった日、何日か間が空いてしまったとき。「またダメだった」「もういいや」となりがちですよね。でも、人間ですから完璧にはできません。

そんな時は、翌日から、「何事もなかったかのようにしれっと再開」すればOKです。

 

自分を責めても、良いことは一つもありません。自分を責めたり罪悪感を持っていると、脳は前向きに動けなくなり、さらに挫折に向かっていきます。

私も、もちろんサボってしまう日もあります!そんな時は私は、「え、ずっと続けてますけど何か?」という勢いで、しれっと復活することに決めています(笑)

解決策5:英語学習のモチベーションが下がる原因を理解する

それでもどうしても勉強ができないとき、「なぜモチベーションが出ないのか」を一度、客観的に振り返ってみてください。英語力が上がった先の明るい未来が描けない場合、モチベーションがでなくて当然です。

 

会社で英語力アップを求められているけれど、それによって得られる海外赴任や昇進を実は望んでいない・・・

「英語ができるようになって、周囲を見返してやりたい」というネガティブな気持ちで英語をはじめたけど、どうでも良くなってきた・・・

など。

 

原因が分かれば、対処の仕方も見えてきます。もしかすると、「今は英語をやらない」という選択になるかもしれないし、それで良いと私は思います。

定期的に「英語ができるようになったら、楽しい未来が待っている?」と見直す習慣があると、英語の勉強が続かなくても自分を責める必要がなくなります。

 

次は、やる気が出ない日でも続けやすくするための、実践のコツをお伝えします!

英語学習のやる気が出ない日でも続けられる5つのコツ

A person studying online with a laptop and open book in a cozy home setting, surrounded by shelves of books.

ここまで5つの解決策をお伝えしてきました。ここからは、それらをより効果的にするための補足のコツを5つ紹介します。

コツ1:「やる気スイッチ」を作り、小さな行動から始める

多くの英語学習者が勘違いしていることをお伝えします。「勉強を始める前に、やる気やモチベーションが必要だ」と思っていませんか?

やる気が出たから勉強する」という順番で考えている人が多いです。

でも、それは逆です。「やったら、やる気が出る」のです。

 

最初の一歩はちょっと重いかもしれません。だから、「5分だけ」「1ページだけ」とハードルを極限まで下げて、まず何かを始めてみてください。

始めると、案外「せっかく始めたし、もうちょっとだけやってみよう」と次に進みやすくなります。勢いがついてくると、どんどん楽になってきます。

 

だから、「やる気が出たら勉強を始めよう」ではなく、「この行動をしたら、勉強を始める」というトリガー(きっかけ)を決めておくのがおすすめです。 

例えば、机に座る、教材を開く、アプリを起動する、コーヒーを淹れる、など。小さな行動が、やる気のスイッチになります。

 

私の場合は、「お線香を炊く」がやる気スイッチを入れるトリガーです。「この1本が燃え尽きるまで(5分くらい)は勉強をやろう」と思って勉強をはじめています。

私のお線香セット

※香炉灰を香炉の下に敷かないと、すぐにお線香が消えてしまいます

コツ2:やる気が出ない日は「復習」に回す

新しい単元、新しい教材、初めてのトレーニング。新しいことを学ぶのは、脳への負荷が大きく、ハードルが高いです。どうしてもやる気が出ない日には、あえて新しいことに手を出さず、「復習」だけに回すと楽です。

既に学んだ単語の見直し、聴き慣れた音声のリスニング、読んだことのある英文の音読。知っている内容なら、始めやすいです。 やる気が出ない日は、「今日は復習の日」と割り切るのも一つの手です。

私はいつも、朝イチは「毎日聞いてる同じ教材」のながら聞きではじめています。そうすると、スムーズに1日を滑り出すことができる気がします。

コツ3:場所・時間・教材などの環境を変えてみる

いつも同じ机、同じ時間、同じ教材だけだと、マンネリになって「またか」と気が重くなることもあります。環境を変えると、気分が切り替わり、集中力が上がることがあります。

カフェや図書館でやってみる、朝の時間に変えてみる、いつもと違う順番でやってみる。小さな変化で、「ちょっと違う気分でやってみよう」と思えればOKです。

 

そうやって試行錯誤しているうちに、自分にとってよりよい方法や順番が見つかることもよくあります。

コツ4:英語学習仲間やロールモデルを見つける

一人で続けていると、「自分だけがこんなにやる気が出ないのかな?」「このやり方で本当に合ってる?」と不安になることもあります。

でも、英語学習仲間や、目標を達成したロールモデルがいると、「みんなも頑張ってるんだ。自分も」と刺激になります。

 

SNSで学習仲間を探す、英語学習のコミュニティに参加する、憧れの人の勉強法や体験談を読む。一人で抱え込まないことが、やる気が出ない日を乗り越える助けになります。

コツ5:学習記録をつけ、成果を可視化する

「何を、いつ、どれくらいやったか」を簡単でいいので記録しておくと、進捗が見えるようになります。ノート、アプリ、カレンダーに◯をつける、どれでも構いません。

「先週は3日しかできなかったけど、今週は5日できた」「この1ヶ月で、この教材をここまで進んだ」。見える化すると、達成感や「続けてきた自分」を実感しやすくなり、モチベーションにもつながります。

 

私のお勧めの英語学習記録アプリは、以下のページでご紹介しています!

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まとめ|やる気が出ない時でも続けられる5つの解決策

最後に、この記事でお伝えしたことを整理します。

やる気が出ないのは、意志が弱いからではない
 やる気に頼って勉強しているから。モチベーションは必ず下がるので、仕組みで続けることが大切です。

やる気は「出てから」ではなく「やったら」出る
 多くの人は、やる気が出たから勉強すると思っている。逆で、最初の一歩を踏み出せば、勢いがついてやる気も出てきます。

5つの解決策:5分だけ、固定、完璧主義を捨てる、責めず復活、原因を理解する
 モチベーションに頼らない仕組みとして、今日から試せる5つを紹介しました。

完璧を求めない。「少しでもやれたらOK」でいい
 30分しか取れない日でも、5分でも、やらないよりずっとマシ。続けることが結果的に大きな差になります。

やる気が出ない日は、トリガー・復習・環境・仲間・記録のコツを活用する
 小さな行動から始める、復習に回す、環境を変える、仲間やロールモデルを見つける、記録して進捗を見える化する。

 

小さく始めて、少しずつ仕組みを作っていけば、やる気が出ない日でも続けられるようになります。

今日から、一緒に始めませんか?

 

「平日はなんとか勉強できるけど、休日は英語のやる気がなかなか出なくて勉強ができない・・・」とお悩みの方は、こちらの記事がお勧めです!

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Ai Evans エバンス愛

独学で英語を学び、国際機関で通訳者を8年経験したのち、独立。本物の英語力を身につけ、大和魂を海外に発信できる国際人を育てることが目標です。
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