英語学習が続かない社会人へ|モチベーションに頼らない勉強法【3日坊主からの脱却】

買ったばかりの英語教材が、本棚でホコリをかぶっている。
ダウンロードした英語アプリ、最後に開いたのはいつだっけ…?
「明日からやろう」が口癖になっていて、気づいたら1ヶ月経っている。
こんな状況、心当たりありませんか?
・やる気満々で教材を買ったのに、開いたのは最初の3日だけ
・「毎日1時間勉強する!」と決めたけど、仕事が忙しくて結局できてない
・サボった自分に罪悪感を感じて、「もういいや」と投げ出してしまう
真実を言います。英語学習が続かないのは、あなたの意志が弱いからではありません。「モチベーション」という不安定なものに頼っているからです。
私も以前は、何度も英語学習に挑戦しては挫折を繰り返してきました。書店で「これだ!」と思って買った教材も、1週間後には本棚の肥やしに。そのたびに「またダメだった…私って本当に意志が弱い」と自分を責めていました。
でも、モチベーションややる気は、絶対に下がります。お湯が放っておくと冷たくなるように、モチベーションも冷めるのが当たり前。だから、モチベーションに頼っている限り、いつまでも挫折を繰り返してしまうのです。
大切なのは、モチベーションに頼らず、「仕組み」で続けることです。この記事では、忙しい社会人でも実践できる「モチベーションに頼らない勉強法」を6つのステップで解説します!
この記事を読めば、以下のことがわかります。
✅ モチベーションに頼らずに続けられる具体的な方法
✅ 「意志が弱い」という自己嫌悪から解放される方法
✅ 挫折しても復活できる「合言葉」
✅ 忙しい社会人でも実践できる現実的な継続の仕組み
それでは、まず「なぜ英語学習が続かないのか」を一緒に見ていきましょう。
英語学習が続かないのは、モチベーションに頼っているから

英語学習が続かない最大の原因は、あなたの意志が弱いからではありません。モチベーションという、不安定なものに頼っているからです。
「やる気があれば続けられる」「モチベーションを高めれば大丈夫」と思っていませんか?実は、それこそが挫折の原因なんです。
やる気満々で始めても、1週間で続かなくなる
英語学習を始めた初日は、誰だってやる気に満ち溢れていますよね。「これで英語が話せるようになる!」と期待に胸を膨らませて、教材を開く。最初の3日間は順調です。
でも、4日目。仕事で疲れて帰ってきて、「今日はちょっと休もうかな…」と思ってしまいます。5日目。「昨日サボってしまったし、今日もいいか」となります。気づいたら1週間が経っていて、もう教材を開く気力もない・・・

また3日坊主で挫折してしまった・・・俺って本当に意志が弱いんだよな・・・

1週間前のあのやる気、どこに行ったんだろう・・・
私も、何度も経験しました。そして「またダメだった…」と自分を責める。このパターン、見覚えありませんか?
魔の「モチベーション満タン→挫折」ループ
モチベーションに頼った英語学習は、こんな「モチベーション満タン→挫折」の悪循環に陥りやすいです。
1.やる気満々で始める
2.数日は順調に続く
3.だんだんモチベーションが下がる
4.サボってしまう
5.自己嫌悪になる
6.「もういいや」と投げ出す
7.しばらく教材を見なかったフリする
8.何かのきっかけで、突然「また始めよう!」とひらめく
9.(1に戻る)

また同じことの繰り返し・・・私って本当にダメな人間だ・・・
と自己嫌悪に陥っている方は、多いのではないでしょうか?
でも、これは意志の問題ではありません。モチベーションという不安定なものに頼っているのが問題です。
モチベーションは、下がるのが当たり前
ここで知っておいてほしいことがあります。
モチベーションややる気は、必ず下がります。最初の高揚感が永遠に続くことはありません。熱が冷めるのは当たり前です。
だから、モチベーションに頼って勉強してはいけないのです!
モチベーションに頼るのではなく、モチベーションが下がっても続けられる「仕組み」さえ作れば、英語学習は続けられます。
次のセクションでは、「なぜ社会人の英語学習が続かないのか」を5つの理由に分けて、詳しく見ていきます。
社会人の英語学習が続かない5つの理由

社会人の英語学習が具体的に「なぜ続かないのか」を見ていきましょう。あなたに当てはまるものはありますか?
理由1:やることが多すぎて、何から手をつけていいかわからない
英語学習って、やるべきことが本当に多いですよね。
単語、文法、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング。それに、音読、シャドーイング、瞬間英作文・・・「全部やらなきゃ!」と思うと、頭がパンクしてしまいます。

単語も覚えなきゃ、文法もやらなきゃ、リスニングもやらなきゃ・・・どれから始めればいいの?
amazonにも本屋さんにも、良さそうな教材は大量にありますよね。なんとか選んで1冊買っても、「これだけじゃ足りないかも」と不安になって、また別の教材を買ってしまう。気づいたら本棚には未使用の教材が山積み・・・。
やることが多すぎると、脳が疲れてしまって、結局何もできなくなってしまいます。
理由2:最初から高すぎるハードルを設定してしまう
「今度こそ!」と思って英語学習を始めるとき、つい高い目標を設定してしまってませんか?

毎日2時間勉強します!

TOEIC対策テキストを今月中に1冊終わらせる!
など。
最初の3日間は、やる気に満ちているので頑張れます。でも、仕事が忙しい日や体調が悪い日があると、「今日はできなかった…」となり、罪悪感を感じ、やがて嫌になってしまうのです。

今日もTOEICの勉強できなかった…もうダメだ…
このように、高すぎるハードルを設定すると、できなかった日に「もういいや」と投げ出してしまいやすくなります。最初は低いハードルから始めるのが、継続の秘訣です。
理由3:完璧主義で、できない日があると自己嫌悪になる
「毎日やる!」と決めたのに、1日でもサボってしまうと「もうダメだ」と思ってしまう人も多いです。
これは、完璧主義の罠です。「毎日完璧にやらなきゃ」と思えば思うほど、1日できなかっただけで「失敗した」と感じてしまいます。

3日連続でできたのに、今日サボってしまった…もう意味ないよね…
でも、本当なら、今まで勉強してなかったのですから、「3日もできた」だけですごいのです。
いきなり完璧にできなくて当たり前です!あなたが決めた目標を必ず実行できる人なら、今頃大成功して、大金持ちになってますよね?それができるのは、ほんの一握りの人だけ。
人間だから、うまく行かない日もあります。体調不良や家族の対応、仕事のトラブルなどの理由で、どうしてもできない日があっても当然です。完璧じゃなくても、続けることの方が大事。
1日できなくても、次の日に再開すればいいだけです。
理由4:成長を実感できないから、意味を感じられない
英語学習って、成果が見えにくいです。毎日勉強しているのに、成長の実感がないと、「本当に上達しているのか?」と不安になりますよね。
「このまま続けても意味がないのでは?」と思い始めると、モチベーションが一気に下がってしまいます。

1ヶ月勉強したけど、全然上達している実感がない・・・これって意味あるのかな?
と悩んで、また違う勉強法や教材を探してしまう・・・という方は、多いのではないでしょうか。
でも、実感はできなくても、英語力は確実に積み重なっています。成長を記録する仕組みがあれば、「こんなに続いている!」という自信になります。
理由5:習慣にする仕組みがなく、思い出した時にしかやらない
「明日は英語を勉強しよう」と思っても、翌日になると忙しくて忘れてしまう。「やろう」と思い出した時だけ勉強する。これでは、継続できません。
習慣になっていないと、毎回「やるかやらないか」を判断することになります。その判断をすること自体が、脳のエネルギーを消費してしまいます。
私も以前は、「思い出した時にやる」「モチベーションが高い時だけやる」というスタイルでした。でも、それだと結局続かないし、成果も出ませんでした。
習慣になっていないから、毎回「今日はやろうかな、どうしようかな」「今日は仕事がハードで疲れたし、また明日からでいいかな」なんて迷っていると、それだけでもう疲れてしまいます。
大切なのは、「考えなくても自動的にやる」仕組みを作ること。時間と場所を固定して、習慣化することです。
さて、この5つの理由、あなたはいくつ当てはまりましたか?
実は、これらの理由はすべて「モチベーションに頼っている」ことから生まれています。次のセクションでは、「モチベーションに頼らない勉強法の全体像」をお伝えします。
モチベーションに頼らないなら、何に頼って勉強すればいいの?

ここからは、具体的な解決策をお伝えします。まず、「どうすれば続けられるのか」の全体像を理解しましょう。
人が何かを継続できるのは、たった4つの理由だけ
突然ですが、あなたが毎日続けていることって何ですか?歯磨き、お風呂、食事などがありますよね。これらは、なぜ続けられるんでしょうか?
実は、人が何かを継続できる理由は、以下のたった4つしかありません。
英語学習に当てはめて考えてみましょう。英語学習が「大好きでたまらない」という人は、かなり少ないですよね。
よく「意外」と言われますが、私も英語の勉強が “大好き” なんて思ったことは一度もありません!
「仕事でどうしても英語力を上げる必要がある」「海外留学を控えている」などの「義務」の人も実はそれほど多くないし、英語に「使命感」を持っている人なんて、ほとんどいないでしょう。
ほとんどの人にとって、答えは「習慣」しかない
そうです。ほとんどの人にとって、英語学習を続ける方法は「習慣にする」しかありません。
考えてみてください。あなたは毎朝、「今日は歯を磨こうか、どうしようか」と悩みますか?悩まないですよね。習慣になっているから、考えなくても自動的にやっています。
英語学習も同じ。習慣にしてしまえば、「やるかやらないか」を考えなくても、自動的に続けられるようになります。
モチベーションではなく「仕組み」で続ける
ここで大事なのは、「やる気」に頼らず、「仕組み」で続けるということです。
「今日はやる気が出ないな…」と思っても、自動的に英語に触れる仕組みがあれば、続けられます。逆に、仕組みがないと、毎日「やるかやらないか」を判断することになり、その判断だけで疲れてしまいます。
具体的には、以下のような仕組みを作ります。
・「朝のコーヒーを飲みながら英語ニュースを聞く」と決める
・「通勤時間の30分は必ずリスニング」とルール化する
・「寝る前に英語日記を1文だけ書く」と習慣にする
このように、時間と場所を固定して、考えなくてもやる仕組みを作ります。
キーワードは「小さく」「楽しく」「記録」「しれっと復活」
モチベーションに頼らず続けるための仕組みには、4つのキーワードがあります。
1. 小さく始める
最初から高いハードルを設定しないことが重要。「単語1個覚える」「1文だけ音読」など、絶対にできる小さな行動から始めましょう。
2. 楽しく続ける
「勉強」と思わず、楽しめる英語コンテンツを日常に取り入れましょう。好きな映画やYouTubeなどは、「もっと英語がわかるようになりたい!」という気持ちを高めてくれます。
3. 成長を記録する
学習時間や覚えた単語数を記録しましょう。成長が実感できなくても、その代わりに「続けている実感」が得られ、勇気が湧いてくるはずです。
4. しれっと復活する
習慣が途切れてしまうのは当たり前。1日や2日できなくても、次の日からまた始めればOKです。しれっと何事もなかったかのように復活して、再開すればいいのです。
「しれっと復活」というキーワードは、これまで数多くの私の生徒さんたちが座右の銘にしている言葉です(笑)
それでは、いよいよ具体的な方法をお伝えします。「モチベーションに頼らず続けるための6ステップ」を一緒に見ていきましょう。
モチベーションに頼らず続けるための6ステップ

ここからは、具体的な実践方法を6つのステップで解説します。すべてを一気にやる必要はありません。まずはステップ1から、順番に試してみてください。
ステップ1:目標を「行動」に変換する
多くの人は、「TOEIC800点を取る」「英語が話せるようになる」という「結果」を目標にしてしまいます。でも、結果は自分でコントロールできません。
TOEIC800点を取るという目標自体は悪くないのですが、絶対に800点取れるかどうかは、その時になってみないとわかりませんよね?
だから、目標は自分がコントロールできる「行動」に変換しましょう。
TOEIC800点が目標なのであれば、そのスコアに到達するために何をするか、それを決めて、毎日の行動に落とし込むのです。
結果目標 → 行動目標に変換
・❌ 「TOEIC800点を取る」 → ✅ 「毎日30分リスニング問題を解く」
・❌ 「英語が話せるようになる」 → ✅ 「週2回オンライン英会話をする」
・❌ 「単語帳を1冊終わらせる」 → ✅ 「毎日単語を5個覚える」
「結果」を目標にすると、「まだ800点を達成できてない」と焦ってしまいます。でも「行動」を目標にすれば、「今日も30分リスニングできた!」と達成感を感じられます。
行動目標なら、「今日できたかどうか」が明確です。その方が、達成感を感じやすく、続けやすくなります。
ステップ2:ハードルを極限まで下げる(最小行動を設定)
「毎日1時間勉強する!」と決めても、勉強の習慣が固まるまでは、なかなか継続は難しいでしょう。そして1回できないと、「もういいや」となってしまいます。
だから、最初はハードルを極限まで下げましょう。どうしてもモチベーションが出ない日、「今日はしんどいな」と思う日でもできそうな、「最小行動」を設定してください。
・単語1個だけ覚える
・英文を1文だけ音読する
・英語ニュースを1分だけ聞く
・英語日記を1文だけ書く

たった1個の単語で意味あるのかな?
理想を述べる前に、まずは1個の単語を覚えるという習慣を確実に身につけましょう!話はそれからだ。
最初から高い目標を設定するから、失敗するんです。最初は、「絶対できる」ことを「絶対にやる」ことを続けてください。
習慣になれば、自然と「もうちょっとやろうかな」と思える日が出てきます。
ステップ3:時間・場所・やることを固定する
「明日は英語を勉強しよう」と思っても、それだけだと絶対に実行されません。
朝やろうと思ってたけど、寝坊してしまった・・・まあ、通勤中にやればいいか
↓
通勤電車でついゲームしてしまった・・・まあ、仕事の昼休みにやればいいか
↓
午前の仕事が押して、ランチ食べるので精一杯だった!まあ、帰りの電車でやればいいか
↓
今日は仕事がハードで、電車では寝てしまった・・・まあ、家で夜やればいいか
↓
夜、スマホで動画見てたら、あっという間に寝る時間だ!まあ、また明日の朝やればいいか
↓
(翌日も同じことの繰り返し)
こういう先延ばしに次ぐ先延ばし地獄、やったことありませんか?
私は、何度もあります!(苦笑)
だから、時間と場所、やること(「いつ・どこで・何を」)を固定しましょう。
・朝のコーヒーを飲みながら、ダイニングでTED Talkを聞く
・通勤時間の電車の中で、瞬間英作文アプリをやる
・寝る前にベッドで、英語日記を1文書く
ポイントは、すでに習慣になっている行動に紐づけること。「朝のコーヒー」「通勤時間」「寝る前」など、毎日やっていることとセットにすれば、自然と英語に触れる時間が作れます。
私の場合、こういう「いつ・どこで・何を」するという行動を大量に決めていて、たとえばお風呂ではNetflixを見ると決めています。
※スキマ時間の具体的な活用法や、私のルーチンについては、以下の記事で詳しく解説しています。

ステップ4:成長を記録する(小さな成果を可視化)
「本当に上達しているのか?」という不安は、成長が見えないから生まれます。だから、勉強を記録して、目に見える形にしましょう。
実感がなくても、毎日勉強を続けているかぎり、あなたは必ず前進しています。
・学習記録アプリを使う:Studyplusなどのアプリで学習時間を記録
・ノートに記録する:毎日の学習内容をノートに書く
・カレンダーにシールを貼る:勉強した日にシールを貼って視覚化
・数値で記録する:学習時間、覚えた単語数、リスニングした分数など
記録することで、「今月は20時間勉強できた!」「単語を50個覚えた!」と、具体的な成果が見えます。これが「成長の実感がなかったとしても、ちゃんと前進している」という実感になり、自信につながります。
でも、

記録するのって面倒で、続かないんだよな・・・
という方もたくさんいらっしゃるでしょう。
慣れるまでは、面倒に感じるかもしれません。でも、スマホアプリなら数秒で記録できます。そして、記録を見返したときの「こんなに続けている!」という達成感は、何物にも代えがたいです。
※学習記録をつけるには、Studyplusというアプリがお勧めです!以下の記事で詳しく解説しています。

ステップ5:好きなコンテンツを教材にする(楽しさで継続)
「英語の勉強」と思うから、つまらなく感じてしまいます。だから、「勉強」という感覚をなくしましょう。自分が好きなコンテンツを、英語で楽しむです。
・映画やドラマが好き:Netflix、Disney+などで英語字幕で観る
・YouTubeが好き:好きなジャンルの英語圏のチャンネルを見る
・音楽が好き:洋楽の歌詞を調べながら聴く
・ゲームが好き:英語設定でゲームをプレイする
・ニュースが好き:BBCやCNNの英語ニュースを見る
ポイントは、「全部理解できなくてもOK」ということ。だいたい聞き取れて、楽しめたら、それでいい。楽しむことが、継続の秘訣です。
私も最初は「一つでも分からない単語があると気になる」タイプで、「日本語字幕で見ていいんだろうか」と罪悪感を覚えていました。でも、Netflixを「娯楽として楽しめばいい」と割り切ったら、気持ちが楽になり、結果、リスニング力もすごく上がりました!
興味のある分野なら、継続しやすく、モチベーションに頼らず続けられます。「勉強している」という感覚がないのに、英語に触れている時間が増えます。
※私のおすすめの英語コンテンツは、以下の記事で詳しく解説しています。


私が好きでよく見てる、英語学習者にお勧めのYoutuberはこの記事で紹介しています。

洋楽が好きな方は、こういう楽しみ方もあります。


ポッドキャストやニュースが好きな方は、こちらもぜひどうぞ!


アニメや漫画でも、英語学習が楽しめます。

雑誌をダウンロードしてパラパラ見るのも、楽しいですよ!

ステップ6:できなかった日の対処法を決めておく
どんなに仕組みを作っても、できない日は必ずあります。体調が悪い日、仕事が忙しい日、家族の用事がある日…。そんなとき、どうするか?
完璧を求めず、「できなかった→終わり」ではなく、「明日再開」のルールを作っておきましょう。
1. 1日できなくても、次の日に最小行動だけやればOK
完全に休んでしまうのではなく、次の日に「単語1個だけ」など最小行動をやる。これで「再開」できます。
2. 「連続記録」よりも「再開力」が大事
「30日連続!」という記録が途切れても、気にしない。大事なのは「しれっと復活する力」です。
3. やる気がゼロの日は、最小行動だけでOK
「今日は全然やる気が出ない…」という日は、ステップ2で設定した最小行動(単語1個、音読1文など)だけやればOK。それだけでも、習慣は維持できます。

3日サボってしまった…もうダメだ…
大丈夫です!できない日があるのは当たり前。3日サボっても、今日からしれっと再開しましょう。
モチベーションは波があるので、下がるのは自然なこと。完璧を求めず、「再開する力」を大事にしてください。
※挫折からの復活方法は、以下の記事で詳しく解説しています。


ポイントは、すべてを一気にやらなくていいということ。まずはステップ1と2だけでも試してみてください。
小さく始めて、少しずつ仕組みを作っていけば、モチベーションに頼らず続けられるようになります。
モチベーションに頼らない勉強法・よくある質問

ここまで読んで、「でも、実際にやってみるとなると…」と疑問や不安が出てきたかもしれません。私がよくいただく質問に、お答えします。
Q. 仕事が忙しくて時間が取れない時は、どうしたらいい?
勉強に「30分」や「1時間」のまとまった時間を捻出するのは、仕事が忙しい時は大変ですよね。でも、実際はスキマ時間の積み重ねでも、合計するとかなりの時間になります。
たとえば、朝に身支度をしている時の10分(私はよくメイクをしながら英語を聞いています)、通勤時間の30分、昼休憩の10分、コーヒーを飲みながら5分、寝る前の5分。
これでも、合計すると1時間になります。
大事なのは、「時間と場所を固定する」こと。「通勤時間=リスニング」のようにルール化すれば、忙しくても自動的に英語に触れられます。「時間がある日にやろう」と思うと、いつまでも始められません。
※1日に何時間英語の勉強をするべきか、以下の記事で詳しく解説しています。

Q. 教材が多すぎて、どれを選べばいいかわかりません。
はっきり言って、自分のレベルと目的にだいたい合ってさえいれば、どれをやってもたいして変わりません!「これなら続けられそう」と思える教材を1つだけ選べばOKです。
選ぶ基準は、以下の3つです。
1.自分のレベルに合っている(7割理解できるくらい)
2.興味のある内容(楽しめるかどうか)
3.毎日触れられる(スマホで見られる、持ち運びやすいなど)
最初から完璧な教材を選ぼうとしないでください。やってみないとわからないし、どうしても合わないなら、教材は後から変えてもいいのです。まずは1つ選んで、始めてみましょう。
教材選びに迷っている時間、あなたは前進していません!とにかく1冊選んではじめてみること。そうすれば、前進します。行動を大事にしましょう。
※英語教材の選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。

Q. 「1日1単語」とかだけやっても、効果あるんですか?
あります!最小行動の目的は、「習慣を作ること」です。習慣になれば、自然と「もっとやろう」と思える日が出てきます。
もちろん、1日1単語だけをずーっと続けていても、たいした成果にはつながらないかもしれません。でも、毎日続けているうちに、「せっかくだから3個覚えよう」「今日は時間があるから10個やろう」となります。
単語を覚える習慣が身につくと、それ以外の時間でリスニングの習慣、スピーキングの習慣なども作りやすくなります。小さな雪だるまが転がりながらだんだん大きくなるように、習慣もだんだん大きくなっていきます。
大事なのは、「ゼロにしない」こと。1個でも、1文でも、やれば「続けている」ことになります。積み重ねが、確実に英語力を伸ばします。
Q. 何度も挫折してきたんですが、今度こそ続けられるでしょうか?
あなたが毎日歯磨きを続けられる人であれば、英語も必ず続けられます!
過去に挫折したのは、あなたの意志が弱いからではありません。「モチベーションに頼っていた」からです。
モチベーションに頼らず、「仕組み」で続けましょう。まずは、通勤時間やメイクの時間など、毎日必ずやることと英語を組み合わせることから始めるのがおすすめです。
まずは、ステップ1と2だけでも試してみてください。「行動目標を設定する」「最小行動を決める」、これだけでも、今までとは違う結果になるはずです。
Q. 一人で続けるのがつらい時は、どうすればいいでしょうか?
学習仲間を見つけるのがおすすめです。今の時代、オンラインでいろんな方法がありますよ。
たとえば、以下のような方法があります。
・SNSで学習記録を公開する:X(Twitter)やInstagramで「#英語学習」で投稿。同じように頑張っている人と繋がれる
・オンライン英会話を活用する:先生との会話が、継続のモチベーションになる
・語学交換アプリを使う:HelloTalkやTandemなどで、英語でやりとりできる外国人と繋がれる
・家族や友人に宣言する:「毎日英語を勉強する」と宣言すると、挫折しにくくなる
・英語コミュニティに参加する:仲間がいると、「みんな頑張ってるんだ」と心強く感じられる
「誰かと一緒に頑張る」「誰かに見られている」というだけで、続けやすくなります。
※英語の勉強で孤独を感じる時の対策は、以下の記事で詳しく解説しています。

Q. 英語を使う機会がないけど、それでも続ける意味はありますか?
意味あります!私は、英語学習は教養を高めたり、思考を深めたり、異なる価値観を身につける最高のツールだと思います。それに、使う機会は自分でいくらでも作れますよ。
・オンライン英会話:1回10分から、気軽に始められる
・SNSで英語投稿:X(Twitter)やInstagram、Hellotalkで英語で投稿してみる
・英語日記:毎日1文だけでもOK。書くことで、アウトプット力が鍛えられる
・イベントに参加してみる:英会話カフェ、ボランティア等で国際交流してみる
・ChatGPTを使う:チャットや音声モードでChatGPTと英語で会話してみる
「使う機会がない」と思っていると、いつまでもインプットだけになってしまいます。小さくてもいいので、アウトプットの機会を作ってみてください。
※英語のアウトプットができるアプリを、以下の記事で詳しく解説しています。

不安や疑問は、少し解消されましたか?完璧を求めず、できることから少しずつ始めてみてください。
まとめ|モチベーションに頼らず、3日坊主から脱却する方法
最後に、この記事でお伝えしたことを整理します。
あなたが今まで続かなかったのは、意志が弱いからではありません。正しい仕組みを知らなかっただけです。
この記事でお伝えした方法を、まずは1つだけでも試してみてください。「行動目標を決める」「最小行動を設定する」だけでも、今までとは違う結果になるはずです。
小さく始めて、少しずつ仕組みを作っていけば、必ず続けられるようになります!
今日から、一緒に始めませんか?
以下の記事も、よかったら参考にしてみてください。




