休日勉強できない社会人のための時間管理ノート術【脱ダラダラ→罪悪感ループ】

休日は時間があるはずなのに、気がつくと勉強ができないまま一日が終わってしまいます・・・

家事や雑事に追われているうちに一日が過ぎてしまい、「ああ、今日も結局たいして勉強できなかったな」と後悔するんです・・・

そんなご相談を、私はたくさんお聞きします。

 

平日は仕事がある分、時間で区切って動けるのに、休日になるとダラダラして、勉強ができないで終わってしまう。この感覚、とてもよく分かります。

時間がないわけではないのに、うまく使えない。その状態が続くと、「自分は意志が弱いのでは?」と思って自分を責めてしまいがちです。

 

でも、これは意志の問題ではありません。休日の時間の使い方には、平日とは違う落とし穴があります。

この記事では、私自身が実際に使っているシンプルな時間管理ノート術をご紹介します。「時間管理が苦手」「休日の勉強がいつも中途半端に終わる」そんな社会人の方のヒントになれば嬉しいです。

目次

休日に勉強できない社会人がハマる「ダラダラ→罪悪感」ループの解決策

休日はお昼前までゆっくり寝て、午後は洗濯や掃除などの溜まった家事をしてるうちに、気づけば一日が終わっている。そして、あっという間に夜になって、サザエさんを見ながら「今日も勉強できなかった」強烈な自己嫌悪に襲われる・・・

あなたも、心当たりありますか?

休日は時間があるのに勉強できない理由

平日は仕事があるので、自然と時間で区切って行動しますが、休日になるとその枠が一気に外れます。

「時間はたっぷりある」という錯覚が起こる一方、何をいつやるかが決まっていない状態になりがちです。

 

休みの日には、単語も覚えて、英字新聞も読んで、Netflixも見て、オンライン英会話もやろう!

なんて、平日には欲張りに考えてしまうものですよね。

 

でも、いざ休日になると、

バタバタしていて時間がなくて、結局どれもできずに一日が終わってしまった・・・

という後悔を繰り返してしまいます。

無計画な休日が自己嫌悪につながる理由

休日に計画を立てていないと、「今日は何を達成したのか」が把握しにくく、1日の終わりに「無駄な時間を過ごしてしまった」と思いがちです。

あなたが、家事や用事をちゃんと片付けていたとしても、勉強という「自分にとって意味のある行動」が達成されていないと、「何もできなかったという感覚」だけが残るのです。

 

その結果、

ああ、また勉強できなかった・・・

どうして私ってこんなに意志が弱いんだろう・・・

と自分を責めてしまいます。でも、これは性格や努力不足の問題ではありません。

解決のカギは「休日の計画」を前日に作ること

休日の朝になって「さて今日は何をしようかな」と考え始めると、その時点でもう面倒臭くなります。

溜まった家事のどこから手をつけるか、勉強するなら何をやるか。こうした小さな判断が積み重なるので、行動を始める前に疲れてしまうんですよね。

 

その結果、「ちょっとスマホを見てから」「コーヒー飲んでから」と先延ばしになり、気づいたらお昼、そして夕方になってしまうのです。

だから、休日の計画は前日に決めてから寝るのが必須です!

時間管理ノート術の全体像(ToDoリスト→重要リスト→時間割)

ここからは、私が実際に休日に使っている時間管理ノート術の全体像をお伝えします!

 

やっていることはとてもシンプルで、ToDoを書き出す→重要なものを選ぶ→時間割に落とす。この順番を守るだけです。

これが私の1日の時間割(例)

ノート・手帳・スケジュール帳、どれでも本質は同じ

私が使っているのは、以下のスケジュール帳です。

 

ですが、このノートである必要はなく、お手持ちのノートでも、手帳でも、スケジュール帳でも、Googleカレンダーでも構いません。

大事なのは「ToDo→重要→時間割」という順番

多くの人は、「◯時から◯時までTOEICの勉強」など、いきなり時間割を決めようとします。でも、それではうまくいきません。

最初にやるのは、翌日にやりたいこと・やらないといけないこと(To Do)を全部出すことです。その上で、今日絶対にやることを選び、最後に時間割に当てはめます。

ステップ1:翌日のToDo(to do list)を願望含め全部書き出す

あなたが土曜日が休みで、時間割を作成したい場合、金曜の夜までに翌日の時間割を作成します

1-1. ジャンルを分けず、とにかく翌日やるべきことをto do listに書き出す

最初にやるのは、とにかく翌日にやるべきこと・やりたいことを全部書き出すことです。きれいに整理しようとしなくて大丈夫ですし、この時点では優先順位も考える必要はありません。

勉強、家事、仕事など、様々なタスクがあると思いますが、タスクのジャンル分けもしなくて大丈夫です。

 

とにかく、翌日やるべきことを、

・洗濯
・買い物
・英会話レッスン
・メール返信

など、ジャンルや優先順位を考えず思いつくままにto do listに書き出していきます。

 

まず、この「to do list」から書いていく

私の場合、在宅でフリーランスなので、主に仕事のスケジュールになっています。

この時、すでに毎日のルーチンとして習慣化しているもの(「昼食」や「身支度」、「英語のながら聞き」など)は書きません。ここに記入するのは、「毎日の習慣以外」です。

1-2. 「できたらいいな」の願望もto do listに加える

「洗濯」「掃除」「食料品の買い出し」など、やらないといけない雑事だけを書き出しても、勉強時間は増えませんし、達成感も得られません。

まずは「できたらいいな」「余裕があればやりたいな」というレベルの理想も含めて、全部「to do list」に出しましょう。あとで取捨選択するので大丈夫です。

 

たとえば「Netflixで映画鑑賞」「読書」「カフェでひとり時間」など、翌日にできたら嬉しいこと、これをやれば充実感が得られそうというものを、遠慮せず出しましょう。

他に、to do listに入れる願望リストは、こんなものがありそうです。

・英会話レッスン
・TOEICの勉強
・ウォーキング
・ストレッチ
・映画館に行く
・スマホの写真整理
・部屋の片づけ
・勉強計画の見直し
・ゆっくりお茶を飲む

ステップ2:明日絶対にやることだけを抽出する(Important list)

ToDoを全部書き出したら、次にやるのはその中から「明日絶対にやること」だけを選びます。ここで一気に数を減らします。

ほとんどの場合、休日に時間がうまく使えない原因は、やりたいことが多すぎて絞れていないからです。

2-1. to do listから「絶対にやること」だけをImportant listに書き写す

さっき書き出したto do listから、「明日これは絶対にやらなければいけない」あるいは「絶対にやりたい」というものだけを、上のImportantリストに書き写します。

絶対に明日でなければならないタスクだけを選び、Important list(重要リスト)に移動

 

ここでは、欲張らずにできるだけ少なく(3つ程度)選びます。

それは、溜まった洗濯物かもしれないし、食料品の買い出しかもしれません。また、あるいは、TOEICの試験が近いので、「絶対に明日はTOEICの勉強をやらないわけにはいかない」ということもあるでしょう。そういうものだけを選びます。

2-2.「明日じゃなくていい」タスクは、Important listには入れない

先ほど書き出したto do listの中には、読書、部屋の掃除、写真の整理など、

・明日できたら嬉しい
・やらなきゃと思いつつ、後回しになってる

という、願望レベルのタスクもたくさんあります。その日じゃなくても困らないものは、ここでいったん外します。

外すと言っても、明日やるのを諦めたわけではありません。後で余裕があるところに入れていくので、大丈夫です。

ステップ3:時間割に固定予定を先に入れる

重要なタスクが決まったら、次は時間割を作ります。ここでやるのは、いきなり勉強時間を入れることではありません。先に入れるのは、動かせない予定や生活の時間です。

3-1. 生活に必要な時間をTime tableに記入する

休日は自由な時間が多いように感じますが、実際には「昼食」「お風呂」など、生活のために固定で必要な時間があります。

それを先に時間軸に入れておくと、自分が実際に使える時間がはっきりします。

まずは生活のために必要なタスク(「昼食」「夕食」など)を記入する

3-2. 「Important list」のタスクを全て「Time table」に書き入れる

固定予定を入れたあとに残るのが、本当に使える時間です。

この空き時間に、まずは右側の「Important list」内のタスクを全て、左の「Time table」に書き入れていきます。

たとえば、この日はメルマガを配信しないといけなかったので、朝10時〜11時半に行うことに決めて記入しています。

書き方ステップ4:余った部分に願望タスクを配置する

明日、絶対にやらないといけないことがスケジュール内に配置できたら、余ったところに願望タスクを入れていきます。

4-1. 願望リストから、「明日これができたら嬉しい」タスクを書き入れる

「Important list」のリストが全てスケジュールされたら、とりあえずは安心です。

次は、残りのスペースに、さっき「to do list」に書き入れたものの中から、できたら嬉しい願望タスクを入れていきます。

私の場合、この日の「できたら嬉しいな」は読書でした。夕食後の時間に計画します。

4-2. 自分の成長につながるタスクは優先的に時間を確保する

「できたらいいな」の願望リストの中でも、自分の成長につながる「勉強」「読書」「英会話レッスン」「ドラマ鑑賞(リスニングのため)」などの時間は、優先的に加えていってください。

このようなタスクを行うことによる、「自分の成長のために動けた」という感覚が、「達成感」につながります。

4-3. 勉強時間を入れる隙間が少ないなら、前提から考え直す

休日もやることが多い人の場合、「時間が空いたら勉強しよう」と思っていると、ほぼ確実に達成されません。勉強時間を入れる隙間がない状況が続くようなら、

・休日も(せめて土曜日だけでも)早起きし、使える時間を増やす
・優先度の高い勉強をImportant listに格上げし、重要タスクとして先に時間を確保する

・家族と協力したり、部分的に妥協したりして家事・育児負担を減らす

などの対策が必要です。

スケジュールを “見える化” すると、これまでの「土日も何やかんやバタバタ忙しい」という状態から、その原因と解決策がわかるようになります。

タスク配置のコツ:朝・昼・夜×自分の集中時間

タスクを時間軸に配置するときに、ただ適当に並べていくのではなく、意識したいのが、「朝・昼・夜のどこでやるか」です。同じ勉強でも、やる時間帯によって進み方はかなり変わります。

自分の集中しやすい時間に合わせて配置するだけで、休日の勉強はぐっと楽になります。

自分の集中しやすい時間帯を知る

人によって、頭が一番動く(=勉強に最も適した)時間帯は違います。朝が一番集中できる人もいれば、夜の方が調子がいい人もいます。

私の場合、朝が一番集中できます。仕事の電話などの邪魔も入らないので、ここに一番優先順位の高い勉強や仕事を入れています。

自分が調子悪くなる時間帯にヘビーな勉強を入れない

・自分が集中しにくい時間帯
・眠くなりやすい時間帯
・家族の邪魔が入りやすい時間帯

といったタイムラインに集中力を要するヘビーな勉強を入れてしまうと、確実に失敗します。

 

なので、このような時間は細切れでもやりやすい勉強や、ながら聞きなどに当てるのが正解です。

たとえば、眠い時間帯は、音読や英会話レッスンなどの「声を出す時間」にするのがおすすめです。声を出していると、居眠り防止になります。

 

あるいは、「この時間帯は集中できない」と最初からわかっているなら、そこは勉強ではなく家事のタスクの時間にした方がいいでしょう。

ストレッチなどの軽い運動も、この時間が良いかもしれません。

1日を朝・昼・夜に分け、その時間に最も適したタスクを入れる

1日を朝・昼・夜に分けて、それぞれのテーマ(適したタスク)を決めると、スケジュールが立てやすくなります。

たとえば私の場合、こんな感じです。

・朝:集中できるし、邪魔も少ない  →勉強、集中力を要する仕事が中心
・昼:眠気が来るし、邪魔も多い   →軽めの作業、コンサル、家事が中心
・夜:疲れているし、予定がバラバラ →海外ドラマ、読書が中心

 

私の場合、昼ごはんの後の眠い時間帯に英字新聞のリーディングとか、英検のエッセイライティングとか、ヘビーな勉強を入れても絶対に失敗します。

逆に、私にとって朝の貴重な集中時間は、家事や運動に使うのはもったいないので、午前中の家事は最小限にし、集中力を要するヘビーな仕事や勉強をできるだけ済ませるようにしています。

上記はあくまでも私の場合です。あなたが集中できる時間帯や家庭の事情などに合わせて、スケジュールを作ってみてくださいね。

計画通りにタスクが実行できなかった時の考え方

習慣

ここまで読んで、「でも、計画を立ててもその通りにいかない日もありますよね?」と思った方も多いと思います。

計画を立てて、そのとおりにいかなかった時に「ああ、またダメだった」って落ち込んでしまうので、計画を立てるのが嫌なんです。

そんな方も、たくさんいらっしゃると思います。

「計画通りにいかなくて当たり前」という前提

まず大前提として、計画通りにいかないのが当たり前です!体調や気分、家族の用事、想定外のことは必ず起きます。

もしもあなたが、やると決めたことを必ず100%達成できる人間であれば、今頃、大成功して大金持ちになってますよね?(笑)

 

むしろ、「今日はここまでできた」「ここは無理だった」と分かるだけで十分です。

計画があるからこそ、何ができて何ができなかったのかが見えるようになり、次回はよりうまく計画が立てられるようになるのです。

Delay(持ち越し)で自己嫌悪を防ぐ

予定していた勉強ができなかった場合は、次の日以降に持ち越す(Delayする)だけでOKです。 

たとえば、私のこの日のスケジュールでは、実際は

メルマガが時間内に書き終わらず、午後にずれ込む

午後に予定していた仕事が夜にずれ込む

夜に予定していた読書ができなかった

ということが起きたので、翌日以降に持ち越すことにしました。

読書の横の「→」は、明日以降に持ち越し(Delay)の意味

 

こうして持ち越したタスクは、失敗の証拠ではなく、次にやる候補です。翌日以降のスケジュールでは、優先的に配置するように心がけます。

「ああ、またダメだった」ではなく、実行できなかった理由を冷静に分析する

もし計画通りにいかなかった場合、「自分はダメだ」と自己嫌悪に陥るのはNGです。

繰り返しになりますが、誰だって決めたことを100%達成することなんてできないし、最初はうまく計画が作れなくて当たり前だからです。

 

見るべきなのは、なぜ予定通りいかなかったかです。

時間の見積もりが甘かったのか、眠い時間に重たい作業を入れていたのか、予定を詰めすぎていたのか。自分を責めず、原因を冷静に分析して、次の計画で少し直す。それで十分です。

 

こうやって調整を重ねていくと、だんだん自分に合った時間の使い方が見えてきますし、計画の立て方もうまくなっていきます。

うまくいかない場合、自分の能力を過信して予定を詰めすぎていることがほとんどです!

時間管理ノート術・よくある質問(実際にいただいたご質問)

Q. 計画を立てても、結局できなかった時はどうすればいいですか?

計画通りにいかないのが普通です!体調や気分、家族の用事など、想定外のことは必ず起きます。できなかったからといって、計画が無意味だったわけでは全くありません。

計画通りにいかなかったときは、「どこでズレたのか」「何が原因だったのか」という、次に活かす材料が手に入ったと考えてみてください。

Q. できなかったタスクは、どう扱えばいいですか?自己嫌悪になりませんか?

できなかったタスクは、「失敗」ではなく「持ち越し(Delay)」でOKです。その日はタイミングが合わなかっただけと捉えます。

翌日以降のToDoリストを作る時に再度それを書き込み、余裕がある日に優先的に入れ直せば十分です。

Q. スケジュールを立てると、追われている感じがしてしんどくなりませんか?

私自身、必ず毎日このようにギチギチに計画して生活しているわけではありません!計画を立てずにゆとりを楽しむ日も、もちろんあります。

たとえば、土日が休みの会社員の方は、

土曜日:計画を立てて有意義に勉強や読書をする日
日曜日:のんびりリラックスして体力を回復させる日

と分けるのもいいかもしれませんね。

毎日ダラダラではなく、かと言って毎日ギチギチでもなく、メリハリが大事だと思います。

Q. 計画はチャレンジングに立てるべきですか?それとも甘めがいいですか?

どちらでもありません。目指すのは「現実的な計画」です。自分が本当にできそうな計画を、冷静に見積もって立てます。

ですが、それでも最初は見積もりが甘くなることも多いです。私の場合、たいてい見積もり以上に時間がかかります。

でも、そこで原因を分析して修正を回数を重ねるうちに、自分に合った時間配分が分かってきます。

Q. この時間管理ノートは、休日だけじゃなく平日もやった方がいいですか?

基本的には、時間が多くてダラダラしそうな日だけでいいです。

会社員の方は、平日はすでに仕事の予定が詰まっていますよね。そうなると、自分の裁量で決めらるのは出勤前と帰宅後しかありませんから、ノートで計画を立てるほどのこともないでしょう。

フリーランスや在宅勤務など、ある程度自分の裁量で仕事の時間やスケジュールを決められる場合は、毎日やってもいいと思います。

Q. 計画は、いつ立てていますか?どのくらい時間をかけますか?

私は、前日の夜に計画を立てています。時間は10分くらいです。

どうせ時間をかけてみっちり考えたところで、計画通りいかないのはわかっているので、カレンダーの翌日の予定とにらめっこしながらササーッと立てます。

Q. 計画を立てるのは当日の朝でもいいですか?

計画は、必ず前日に立ててください!これはマストです。なぜなら、計画を立てることで、翌朝の起床時間が決まるからです。

「明日は休みだ!」と、あなたが金曜に夜更かししてしまったら、翌日の「ダラダラ→罪悪感」は前日の夜にすでに決定しているも同然です(苦笑)

 

何時に起きるか決めていないと、確実に以下のダラダラコースをたどることになります。

どうでもいいことで夜更かししてしまい、寝るのが遅くなる

もちろん朝起きるのが遅くなる

何やかんやしてたら、あっという間に夕方になる

これを避けるため、起床時間を決め、そのために早く就寝するのが重要

 

計画的で生産的な1日を過ごすには、明日は何時に起きて、どう過ごすか計画を立てることが大事です。それが決まっていれば、夜更かしせずに早く寝るし、決まった時間に起きて一日を過ごすことができます。

まとめ|休日の「ダラダラ→罪悪感」から抜ける時間管理ノート術

最後に、この記事でお伝えしたことを整理します。

  • 休日に勉強できないのは、意志の問題ではない
     時間があるからこそ、決めることが多くなり、動けなくなっているだけ。
  • 解決のカギは「前日に計画を作ること」
     当日に考え始めると、それだけで疲れてしまう。だから前日に決めておく。
  • やり方はシンプルな3ステップ
     ToDoを全部書く → 明日絶対やることを絞る → 時間割に落とし込む。
  • 勉強時間は「空いたら」ではなく、先に確保する
     後回しにすると、ほぼ確実に消える。
  • 計画通りにいかなくてもOK
     できなかったら持ち越せばいいし、ズレた理由が分かれば次に活かせる。
  • 毎日やる必要はない
     時間が多くてダラダラしそうな休日だけ使えば十分。

 

休日を完璧に過ごす必要はありません。でも、「今日はこれができた」と思える日が増えるだけで、自己嫌悪はかなり減ります。

まずは、前日の夜に10分だけノートを開くところから始めてみてください。それだけで、休日の「ダラダラ→罪悪感」が減り、過ごし方は確実に変わるはずです。

 

というわけで、最後までお読みいただきありがとうございました!このページで紹介しているスケジュール帳は以下です。↓

 

時間の使い方を整え、習慣化させることで、休日の自己嫌悪はかなり減ります。以下の記事も、よかったら合わせてどうぞ。

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Ai Evans エバンス愛

独学で英語を学び、国際機関で通訳者を8年経験したのち、独立。本物の英語力を身につけ、大和魂を海外に発信できる国際人を育てることが目標です。
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