即効で英語学習のモチベーション爆上げ!勉強のやる気を出す5つの方法
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即効で英語学習のモチベーション爆上げ!勉強のやる気を出す5つの方法

エバンス愛

※当ブログ記事には、広告が含まれます。

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最初はやる気満々で英語の勉強を始めたはずなのに、いつも三日坊主で終わってしまう。どうして私って、こんなに根気がなくてだらしないんだろう・・・

仕事や子育てで毎日忙しくて、気づいたら勉強時間がなくなっていた・・・英語ができるようになった人は、どうやって仕事や家庭と英語学習を両立してるんだろう?

 

そう、誰もが一度は思ったことがありますよね。

私が今までいろんな方とお話ししてきて、ダントツで最も多い悩みが「英語の勉強のやる気を維持できない」ということです。

そこで、今日は英語学習のやる気を出す方法についてお話ししたいと思います。「下がったモチベーションを即効で上げる方法」です。

どれか一つでも、あなたに役立つものがあれば幸いです。では、まいりましょう!

 

1.英語で願望を成し遂げた自分を妄想して気持ちをアゲる

 

はい、「妄想」です。これ、めちゃくちゃ重要です。

英語力を高めて目標を達成した自分をイメージし、「こうなったらどんなに楽しいだろう!」とプラス思考でやるんです。

 

私だったら、苦しかった通訳新人時代は、通訳現場でスラスラと高度な表現を使って完璧に通訳をこなしている自分と、そんな私を見て「負けた~っ!」とうなだれている先輩を妄想してそれを励みにしていました。(笑)

だって、15年もキャリアが違う、英語力が神のような先輩に、「負けた」とか言わせてみたいじゃないですか?

 

ギャフンと言わせたい先輩に、実際はどんな感じでしごかれていた一生懸命指導していただいたかは、この記事に書いてあります。

苦手な英会話で伸び悩んでいた私がブレイクスルーした魔法の言葉

苦手な英会話で伸び悩んでいた私がブレイクスルーした魔法の言葉

 

他には、お義父さん、お義母さんともっと仲良くなって、もっと自分のことを好きになってもらいたいなという思いもあります。(今も会話には困ってませんし、嫌われてはいないと思うのですが)

今はまだ、ジョークを言ったり笑わせるときに日本語のようにはいかず、テンポが悪くなって面白さが半減してしまうので・・・苦笑

だから、私が夫の家族と話すときに、自分が話の中心になって面白い話をして家族を爆笑させているシーンなんかを想像したりもします。

 

そして私は、最終的には、コミュニティの仲間と一緒に、日本の良さを世界の人に英語で発信できたらいいなと思っています。これも、とても私にとってはワクワクすることです。

小さい輪を少しずつ大きくしていき、たくさんの仲間と一緒に世界にいい影響を与えられたらいいなと思っています。

 

私は、もうすでに

・通訳の仕事をする
・翻訳の仕事をする
・字幕なしで映画を観る
・海外旅行に言葉の心配なく行く
・外国人の同僚と普通に世間話をして笑いあう
・外国人講演家のスピーチを英語のまま楽しむ

などなど、英語でかなえたい夢はだいぶ実現しているので、私の妄想はあまり参考にならないかもしれませんが、あなたはもっといろんな目標があるかもしれません。

 

あなたが希望する英語レベルに到達したとき、あなたの生活はどんな風に変わりますか?

その英語力を生かして、どんな毎日を過ごしていますか?

どんな仕事をしますか?どこに行きますか?

あなたの収入は、どうなっていますか?

家族や同僚などあなたの身近な人は、その英語力を手に入れたあなたにどんな反応をするでしょうか?

これらを、頻繁に、強く、具体的にイメージしてみてください。そして、いつも楽しい気持ちを感じることです。

 

英語でどんな未来が欲しいのか、どうなりたいのか、これを毎日意識しましょう。「自分が想像もしなかった高い英語力が、勝手に身についちゃった♪」なんて人は、一人もいません。

人間は誰だって、良くて自分の想像通りか、ほとんどの場合はは自分の想像以下のものにしかなれません。だから、欲しい英語力と、それによって開けるであろう楽しい未来を妄想して、良いイメージを常に持っておくことがとても大切です。

 

2.英語学習のやる気の上がる写真、文章、音声に触れる

 

英語を勉強するモチベーションを維持するためには、あなたの「やる気スイッチ」を入れるものを準備して、いつもそれに触れられるようにしておいてください。

目標の英語力に到達したらあなたがやりたいこと、かなえたい夢に関連する写真などを手帳に貼っておいて、時々見るのです。勉強机の前など、目に付くところに貼っておいてもいいと思います。

 

英語がもっと話せるようになって、イギリスの個人旅行をもっと楽しみたいのであれば、行きたい場所のきれいな風景写真をがいつも目に入るところに貼っておいてはいかがでしょうか?

旅行会社のパンフレットを切り抜けば、お金もかかりません。

 

上記は、イギリスのカーディフという街のアーケード街の写真です。すごく美しい街でした!

【関連記事】海外旅行はもう行ける?コロナ禍2022年4月にイギリス旅行してみた(ワクチン未接種)

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英語力を高めてなりたい職業があるのであれば、それに関連した写真などを頻繁に眺めてください。そして自分がその職業に就いてかっこよく活躍している姿を妄想。(笑)

このあたりは、望月俊孝さんの『宝地図』が有名なので、ご興味があれば本を読んでみてください。

 

あとは、自分をやる気にさせてくれる本や音声などに何度も触れるのも良いです。私のやる気スイッチをオンにするのは、これです。

 

ちなみに、私のモチベを上げる洋書一覧は、このページでもご紹介しています。どれも、聞くと気分が上がります。

500冊以上聞いた私がお勧めする、洋書オーディオブック15選

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英語のオーディオブックはちょっと私にはまだ無理・・・という場合は、日本語で聞けてモチベーションが上がるオーディオブックもたくさんありますよ。

英語の勉強のモチベーションが上がるおすすめ本10選【全部Audibleで聴き放題】

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ありがたいことに、私のメール講座を読むとモチベーションが上がると言ってくださる方もたくさんいます。「印刷して、線を引いたものを持ち歩いています!」という方も。うれしい・・・涙

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【メール講座】もう、効果が出ない英語学習をダラダラ続けるのはやめませんか?

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あなたも、それに触れると「よし、やるぞ!」という気持ちにさせてくれるものを見つけてください。

誰だってモチベーションが下がる日もあります。そんな時に、モチベーションを下がったままにしないために、こういう自分専用のやる気スイッチを活用しましょう。

 

3.英語学習のどんな小さい努力も肯定する

 

このページを読んでくださっているあなたはきっととてもやる気があり、「英語ができるようになりたい!」という強い意志の持ち主だと思います。

 

でも、私の予想ですが、あなたは自分に厳しすぎます

「どうせ私なんてもう歳だし・・・」
「私は頭が悪いから・・・」
「何をやっても長続きしないし・・・」

っていうのが口癖ではありませんか?

自分に自信がなく、劣等感を常に感じていて、自分が「やればできる」ということを信じていないのではないですか?

 

私も、昔は自分に自信が全くなく、とても自虐的な性格でした。自分に全然自信が持てませんでした。

英語だけでなく、あらゆることについて「どうせ私にはできない」と思っていました。「私って本当に根気がない」とか、「私は何をやっても三日坊主」と。

そして、楽々いろんなことをマスターしている(ように見える)人を見て、「この人、私にはないすんごい才能があるんだ・・・」と思っていました。

 

でも、そうでもないんじゃないかと気づきました。英語だって、才能「だけ」でできるようになる人はいませんから、やっぱりこういう人たちも隠れて努力はしているんですよね。

ただ、勉強するときの「気分」が他の人と違うんだと思います。良い意味で自分に自信を持っています。

 

「こんなんじゃダメだ」「なんて私は根気がないんだろう」という気持ちは、あなたのモチベーションにとって猛毒です。いいですか?「猛毒」です。危険!!

「私はできない」「こんなんじゃダメだ」と自分をけなしていると、英語学習のモチベーションは必ず下がります。全くいいことはありません。

だから、今日から、少なくとも「私ってやっぱりダメだ」とか「どうせ私なんか」って口に出すことはもうやめましょう。そして、最終的にはそう考えることもやめましょう。

 

よかったら、この記事もあわせて読んでみてください。きっと前向きに英語を頑張るヒントが見つかると思います。

49歳、生きてるうちに英会話ができるようになるのは年齢的に無理?【50代、60代でも遅くない】

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「自分がまだ出来ていないこと」ばかりに注目するのではなく、「自分がこれまで成し遂げてきたこと」に注目することによって、モチベーションを上げることができます。

 

自分を信じることがまだできないなら、まずは、毎日のほんのささいな頑張りを、大袈裟に褒めてあげてください。どんな小さなことでも「よくやった、私」と自分を褒めてあげ、「私なら、もっと上を目指せるはず」とご自分に言ってあげてくだい。

自分を信じられるようになるには、少し訓練がいります。そのためには、どんな小さいことでもいいので、自分が今日成し遂げたことに気づいて、その頑張りを認めてあげることから始めましょう。

 

4.これまでの英語学習の積み重ねを振り返る

もうだいぶ前ですが、テレビでいもとあやこさんが、南米大陸最高峰のアコンカグア登頂に挑むドキュメンタリーを見ました。その時のガイドさんが言った言葉が、とても私の心に残りました。

 

「もう辛いです。やめたいです」とくじけそうになる彼女に、ガイドさんはこう言いました。

「しんどくても、一歩だけでいいから前に進め!一歩ずつ前に進んでいれば、いつかは着く!」

 

それを聞いて、英語もその通りだなと思ったんです。

たとえば、英語だって5分の勉強なんて微々たるものだけど、5分でもやったということは、少なくとももう5分前とは同じ場所にはいないということで、ほんの一歩であっても頂上に近づいているということなんですよね。

 

でも、私たちは「一歩進んだ」という事実を認めようともせず、はるか遠くに見える頂上ばかりに目を向けて、「ああ、まだ頂上はあんなに遠い。全然進んでない・・・」って落ち込んでしまいます。そうじゃないですか?

そうじゃなくて、とりあえずやるべきことをやる。一歩でも前に進む。そうすれば、頂上には確実に近づきます。

 

そして、上ばっかり見て「ああ、まだまだ先は遠い」って思うのではなく、下を見るんです。

「ああ、気づいたらもうこんなに登ってきたんだ」と。

 

遠足の山登りだって、下に広がる景色を見たら勇気がわいて頑張れた経験、あなたにもきっとあると思います。

目的地と現在地のギャップばかりに目を向けて落ち込むのはやめましょう。そうではなく、昔の自分と比べて「私ってこんなに進歩してきたんだなあ」と頑張りを認めてあげましょう。

それがあなたのやる気になります。そして、そのやる気が続くということは、結果も遅かれ早かれ現れるということです。

 

5.「英語を身につけることなんて簡単だ」と口にする

 

私は大学生のとき、留学生ボランティアとして活動していました。留学生に日本語を教えてあげたり、日本語クラスの宿題のお手伝いをすることもその活動に含まれていました。

留学生は、かなりの量の宿題を毎日こなさなければならず、大変そうでした。私が担当していた留学生数人も、よく宿題を見て欲しいということで、私もできる範囲で日本語を教えていました。

 

その一人と一緒に日本語の宿題をやっていたときのこと。無意識だったのですが、私は説明をするときにこんな口癖があったようです。

「んー、ここはちょっと難しいんだけど」
「分かりにくいかもしれないけど」

 

あるとき、その留学生がいいました。

「あのね。宿題を手伝ってくれるのはほんとに感謝してるんだけど・・・『難しい』って何度も言うの、やめてくれない?」

私はびっくりしてしまいました。

「日本人に特有の考え方なのかもしれないけど、『難しい』っていうのは、私としてはやさしさのつもりだったんよね・・・。『難しいのに、あなたはよく頑張ってるよね』っていう」

 

彼女は言いました。

「うん、難しいのはよくわかってる。だからあなたの助けがいるんでしょう? それなのに、日本語を使いこなしているはずのあなたから『難しい』って言われたらどう感じると思う? ますますやる気を無くしちゃうと思わない?

私が苦労しているからこそ、あなたは嘘でも『こんなの簡単よ!』って私の気を楽にさせるべきじゃないの? そうすれば、私ももっとよく理解できるようになると思う」

 

これを聞いた時は正直、腹が立ちました。「せっかく手伝ってあげてるのに、何だよ~!!」 と。でも、考えれば考えるほど、彼女の言うとおりだと思いました。

欧米人らしくはっきり物を言う子でしたが、今は本当に感謝しています。

 

 

このことがあってから、私は塾で中高生に英語を教えるときにも「難しい」という言葉を意識して使わないように気をつけるようになりました。

先生という仕事をしていると、それこそ口癖のように毎日100回くらい言ってもおかしくない言葉。「えー、今日は仮定法を勉強しますが、これは高校文法で一番難しい項目です」私は、こんなことを言う先生を何人も知っています。

もちろん、「だから一生懸命聞くように」というのが先生の意図だとは分かっています。でも、生徒は確実に、こう考えます。「あー、難しいの、やだなー」そして、やる気をなくしてしまいます。

 

私なら、まずはこう言います。「今日は○○をやるんだけど、これはね、か~んたんっ!!」。○○には、すべての項目が入ります。つまり、何を教えるにしろ、「か~んたんっ!!」と言ってから始めるということです。

実際に「一番難しい」と言われている仮定法であれば、「よく『難しい』って言われてるんだけど、それは嘘!!!公式があるから、それに当てはめればいいだけ。だからほんとに簡単!!だから、公式だけちゃんと覚えてね。そうすればどんな問題でも解けるから」こう言うと、生徒がほっと安心する顔が見えるんです。

 

生徒は、私に「か~んたんっ!」と刷り込まれたことによって、余計なエネルギーを使うことなく、効率よく頭を使うことができているはずです。

そりゃあ、問題を解いていきながら、「簡単じゃないじゃないか!」という場合もあるでしょう。でも、「難しい」という先入観があることによって、確実にブロックがかかってしまうんです。「難しい」と思うことによって、本来持っている能力を十分に発揮することができなくなるからです。

 

結局、本当に難しいか簡単かなんて、客観的に判断はできません。個人差もあるし、気持ちの問題も大いに関係あります。つまり、「簡単」「難しい」というのは、どちらも「事実」ではなく思い込みなんです。

だとしたら、「英語は簡単!」というのは、この上なく有効な思い込みです。

 

「簡単だから勉強しなくていい」ということではありません。「難しい」という、いやーな気持ちから生じるブロックを取り除いて、頭の働きをスムーズにして、勉強を効率よくするのです。

私も、何か困難をともなうことに取り組むときは、「か~んたんっ!」と思うようにしています。どうやってもそうは思えないことも、実際にはたくさんありますが・・・ ^^;

でも、不思議なもので、最初はハッタリでもいいから「か~んたんっ!」と言ってしまうと、何となく「簡単」だと思える状況が目の前に現れてきたりするものです。

 

英語学習のモチベーションアップにすぐに効果が出る方法・まとめ

というわけで、英語のモチベーションアップにすぐに効果が出る5つの方法をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?

1.英語で願望を成し遂げた自分を妄想して気持ちをアゲる
2.英語学習のモチベの上がる写真、文章、音声に触れる
3.英語学習のどんな小さい努力も肯定する
4.これまでの英語学習の積み重ねを振り返る
5.「英語を身につけることなんて簡単だ」と口にする

 

英語の勉強を継続して成果を出している人は、みんなこういった工夫をしてモチベーションの上がり下がりにうまく対処しながら、勉強を続けています。

ぜひ、参考にしていただき、実践できるものがあればやってみてくださいね。

 

最後に、私はこの方法で20年間英語の勉強を継続しています。こちらの記事も、ぜひ参考にしてみてください!

【私が20年英語を続けた方法】究極の英語学習モチベーションの保ち方

 

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Ai Evansエバンス愛

独学で英語を学び、国際機関で通訳者を8年経験したのち、独立。本物の英語力を身につけ、大和魂を海外に発信できる国際人を育てることが目標です。
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