英検1級2次合格に不要なこと -掟破りの英検1級対策

◆ 英検1級2次試験合格に不要だと思うこと

1.しっかりしたスピーチの構成

2.文法と発音についての過度な心配

3.気の利いた言い回しや高度な単語・熟語



1.しっかりしたスピーチの構成 について

私が考える「最低限の合格ライン」は、
トピックに対する自分の答えと、その理由をちゃんと言うこと。

これだけです。

私自身の「スピーチ」の得点が最低限の合格ライン(60%)なので、
これはよく分かります。(^^;)

イエス・ノーで答えられるトピックであれば、
「私の意見はイエスです(もしくはノーです)」と最初にはっきり言う。

そして、それを裏付ける具体例を時間切れまで言い続ける。

私は、これで何とか合格しました。
(構成もなにもないですね・・・苦笑)

もちろん、きちんと組み立てられたスピーチができるに
越したことはないですが、

自分の立場を明確にし、それと矛盾しない内容の具体例が言えればOK!
と私は思います。

(もちろん、しっかりした構成があれば
 さらに高得点が狙えることは間違いないです。)


2.文法と発音についての過度な心配 について

英検1級2次試験の採点基準を斬る!にも書いていますが、
発音は一つ一つの音の発声法ではなく
「全体の印象」で決まっているというのが私の考えです。

また文法もスピーチや質疑応答の発話の滑らかさといった
これまた「印象」に引きずられているようです。

「沈黙はマイナス」というのはほぼ確実なことなので、
文法の正しさに気を取られるあまり、つっかえてしまうのはどうしても避けたい!

そこで・・・・・

文法の間違いや下手な発音は、沈黙よりはずっといい!!

これをぜひとも覚えておいていただきたいと思います。



相手が理解できないほどの文法ミスやまずい発音でさえなければ、
それだけで不合格の要因とはなりにくいのではないでしょうか?

個人的には、「英検対策のために」発音の矯正をすることには「??」です。

(もちろん目的は英検だけではないだろうから、
 発音の練習自体が無意味だとは思いません)


どうしても発音が気になる人は、発音の練習をするより
「文全体のイントネーション」に気をつけてみるのも一つの方法かも知れません。

強弱がはっきりして英語らしければ、
不思議なことに上手に聞こえるものです。
(イントネーションの矯正は、シャドウイングが効果的です)


3.気の利いた言い回しや高度な単語・熟語

内容がしっかりしてさえいれば、
中学生で習うレベルの文章で全く問題ありません。

文章をつなぐ言葉も、And, But, So, Because・・・で無問題!!

「高度」な英語を話そうとする必要は全くないし、
それを求めるがために沈黙してしまうようなら、その考えはぜひ捨てるべきです。

そのトピックに合った用語の下調べはある程度必要ですが、
高度なイディオムや接続詞は不要です。

余談ですが、私は話すときに「Although(Though)」を使わないようにしています。
(全然高度じゃないですが・・・)

というのは、文頭にAlthoughと言ったのに、
「~ですが」という意味につられて「But」と文中でつい言ってまうからです。

間違ったAlthoughの使い方をするより、
簡単なButで手堅く行くほうがいいはずなので
絶対に間違えない自信がつくまでそうしようと思っています。

繰り返すようですが、
どこで点を稼いで全体として合格点に届かせるかは
人によって全然違います。

対策本やこういうHPの情報を鵜呑みにするのではなく、
自分の得意・不得意をきちんと見極め、
どういう英語力を目指したいのかを考えて対策をたてましょう!

⇒ スピーチの構成はどの程度重要? へすすむ



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