英検1級1次試験、ここは捨てる! -掟破りの英検1級対策

「捨てる」べきところ・・・・・
それは、ズバリパート1の語彙 です。

そして・・・・・「捨てる」ところは、ここ以外はなさそうです。(涙)

数年前、私がはじめて「英検1級を受けよう!」と思い立った時、
英検1級が果たしてどれほどのものか知るため、過去問を解いてみることにしました。

もちろん、まずはとっつきやすい選択問題のパート1から。


ん?
んん~~っ?

(゜◇゜;) !!!
なんじゃこりゃ~~っ!!!

選択肢4つとも意味が分からんではないか~~っ!!!_| ̄|○ ガクッ

「パート1すら全然歯が立たないんて・・・・・」

と、受験を早々と断念。

でも、「パート1だから」とっかかりやすいだろう、というのは
英検1級では全然通用しない考えだったと後になって知りました。

それまでの私は、なんとなく、
「試験というものは、最初の問題が一番難易度が低くて、
 ページが進むにつれてだんだん難易度が上がる」

そういう固定観念を知らず知らずのうちに持ってしまっていました。
少なくとも、私たちが学生時代に受けてきたほとんどの試験は、最初が一番簡単です。

だから、私はこう思ってしまったんです。

「一番簡単なはずのパート1すら解けないなんて、こりゃ大変!!!
 まず、語彙を増やすところからスタートしなければ!!!」

今思えば、これが一番の間違いだったと思います。


もちろん、「語彙を増やす努力は必要ありません」
と言っているわけではありません。

語彙が少なければ英検1級に合格することは難しいと思います。
後ほど詳しく書きますが、長文がきちんと読めるだけの語彙力は必要。

私がここで言いたいのは、
「パート1がカンタンに解けるようになることを目的として」
語彙を増やそうとしてはいけない!ということです。



2007年第3回(2008年1月)のパート1の第1問目をご覧ください。

(1) "Let me make this very clear," warned the foreign minister.
  "Any attacks on our territory will lead to serious (     )."

  1. charades   2. accolades   3. suppositions   4. repercussions

これを見てみて、どうでしょう?


私だと、こんな感じです。

1.シャレードって・・・
  オードリーヘップバーンの映画しか知らんっ!!!
  しかも、映画見たことないから意味分からん・・・・

2.・・・予想もつかん・・・・

3.これが唯一わかる単語。でもこれは違う・・・・・

4.・・・・・知らんっ!!
  percussionって・・・・・打楽器???「打楽器」に「re」ってナニ???


llllllllll _| ̄|○llllllllll

(答えは、4.repercussions(影響、波紋)のようです。)


果たして、普通の英検1級合格者は、
こんな問題でもスラスラ解いてしまうのか、続きは次のページで。


※ ここで補足

このサイトを参考に英検1級対策をしている方の間で
この「捨てる」という言葉が独り歩きしているようです。

いろんなところで「えいみさんは語彙を捨てろと言っているけど・・・」みたいな
コメントがされているようなので。

なので、ちょっと補足。


私が伝えたかった「捨てる」というのは、
パート1の語彙を満点(または満点近く)にするような勉強はしない
ということです。


決して、英検1級の語彙を勉強しても意味がないとか、
語彙は全然勉強しなくていいとか、(←んなわけない)

そういう意味ではありませんので、
そこのところを誤解のないようによろしくお願いします。

また、これから英検1級に臨まれる方の中でも、その方の目的によっては
パート1の語彙も満点が取れるレベルにした方が良い場合も、
当然あると思います。

「えいみの目的には必要なかった」ので、このように書かせていただきました。

誤解を与えてしまいましたら、お詫び申し上げます。
合わせて、真の意図を今一度ご確認いただけたら幸いです。


****補足ここまで****

⇒ 平均的な英検1級合格者の語彙力とは? へすすむ


英検1級1次試験(筆記)対策の一覧へ戻る

サブコンテンツ
mailk

このページの先頭へ