【これだけで1000単語覚えた】私の英単語帳の作り方を大公開
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【これだけで1000単語覚えた】私の英単語帳の作り方を大公開

エバンス愛

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あなたは、英単語を覚えるときに、単語ノート、単語帳、フラッシュカードなどを自作していますか?その勉強、うまくいっていますか?

もしかしたら、過去の私のように、「単語ノート、最初は張り切って書くんだけど、いつも続かない・・・(´・ω・`)」って思っていないでしょうか?

 

私も、以前は単語ノートを作っては途中で諦め、また違う単語ノートを作っては途中で投げ出し・・・ということを繰り返していました。

でも、このページで紹介する方法で英単語帳を続けることができるようになり、この方法だけで1000以上の英単語を暗記することができました。

このページでは、私の英単語シートの作り方と単語の覚え方を公開します!よかったら、参考にしてみてください。

 

みんながやってる、残念な英単語ノート

多くの人は単語ノートを自作するとき、こんな感じで作りがちです。もちろん、私もこういうのを作ってました。

 

 

見出しの単語を書いたあとは、

・発音記号
・類義語、対義語、派生語
・熟語
・例文とその日本語訳

など、情報を辞書並みにぎっしり書き込んだ単語ノートです。あなたも、こういうノートを作った経験があると思います。

 

結論から言いますが、この作り方は全くお勧めしません!(もちろん、これでうまくいってる方は大丈夫なんだけど)

 

その理由は、以下です。

・ノートを常に持ち歩くのが面倒。ノートがないと書けない。
・丁寧に書きたいと気負ってしまうので、面倒になって続かない。
・欲張っていろんな情報を詰め込みすぎなので、面倒になって続かない。

まあ、結局全部「面倒だから」続かないっていう結論に尽きるんですけどね(笑)。

 

こういう単語ノートや、あるいはフラッシュカード(パラパラめくる単語帳)でたくさん情報を書き込むことをお勧めしている先生もいます。でも、私がお勧めしない理由は、ノートを「作る」ことでは、単語は覚えられないからです。

 

単語は、何度も何度も見返しながらやっと身につくものです。でも、こういう単語ノートは、作っただけで「勉強した気」になるんですよね。それが危険なところです。

情報がぎっしり詰まった単語ノートを作る時間があるなら、情報が最初からたくさん入ってる単語本を本屋さんで買ってきて、何度も繰り返して覚えた方がよっぽどいいです。

 

私が使っているのは、単語シート

で、持ち歩くのが面倒でなく、きれいに書きたいと気負うこともなく、辞書並みに情報を書きすぎることも決してない、とっておきの方法が「単語シート」です。

 

↓これが、わたしが実際に使っている単語シートです。ボキャ貧なのがバレる(; ・`д・´)

単語シート

 

このように、1枚に30の単語が書けるシートを作成して、その白紙を家や職場に何枚もストックしておき、気になる単語に出合ったときに、書き加えていきます。

私はこのシートを使って軽く1,000語以上の単語をスキマ時間で覚えてきました。

 

シート1枚の大きさはハガキ程度です。この単語シートはマスが小さいので、いろんな情報を書くスペースがありません。

普通は派生語とか対義語とか書きたくなるものですが、このシートだと訳語だけで精一杯です。アクセントや発音が不安なものだけ、余白にちょこっと書き加えられる程度。

でも、これが重要な長続きのコツなんです。

 

そして、単語シートに覚えたい単語とその訳語を書き込んでいき、ポケットの中やカバンの中に入れておいて、ちょっとした電車の待ち時間などに見直すんですね。

下半分を隠して英語を見て、「どういう意味だったっけ?」と考え、下半分で答えを確認します。同じ要領で、上半分を隠して日本語→英語もいけます。

 

↓これは私の通訳時代の職場のデスク周りの写真ですが、

 

パソコンの画面の左下に、セロテープで単語シートを貼り付けていました。ちょっと仕事が煮詰まったとき、コーヒーを飲んでいるときに、何度も眺めるんです。そうやって毎日何度も見ていると、だんだん覚えられます。

 

工夫次第で、日常の「すきま時間」がボキャブラリー強化時間になります。そうやって、何回も何十回も単語を見続けると、勉強時間をあえて確保することなく、単語が覚えられます。

 

覚えたい単語は、出会った媒体別に単語シートに書いていく

私は、「英字新聞」「海外ドラマ」など、出合った媒体別にシートを分けるやり方が便利なので気に入っています。ただ、厳密に分けてはいません。

 

たとえば、私の場合は、Economistで英文を毎日読むことを2021年の目標にしていますが、記事を読んでいると、引くほど知らない単語にたくさん出合います。Σ(・∀・;)

そうしたら、読みながら知らない単語に印をつけておいて、後で調べて、覚えたいものは単語シートに書き込みます。

economist

※私がいくらボキャ貧つったって、さすがに印つけてるのが全部知らない単語じゃないからね!

 

↑知らない単語は文脈から意味を想像しながら記事を読んで、読んだ後、気になる単語を調べます。

そして、単語シートに覚えたい単語を書き込みます。

単語シート

 

単語シートを使って単語を一通り覚えたら、さっきの記事をもう一度読み直します。例文は、いちいち単語ノートに書かなくても記事にあるので、ぐっと記憶に残りやすくなります。

 

同じように、ドラマを見ながら知らない単語をチェックした場合は、単語シートに書き込んで覚えたら、そのドラマをもう一度見ることが大事です。文脈とともに記憶に残るので、格段に覚えやすいです。

 

おわかりのように、この単語シートは「必要最低限」の情報しか入っていません。

でも、

「英語 ←→ 日本語」

これをただ一対一で覚えようとしても、簡単には記憶に定着してくれません。

 

その単語とどう出合ったかというのは、本当に重要です。

「どう出合ったか」というのは、以下のような文脈や背景情報のことです。

・その単語はどこにあったのか?(英字新聞、ドラマなど)
・どういう文章の中で出てきたのか?(文脈の内容)
・どんな使われ方をしていたのか?(前後の単語)

 

背景を一緒に覚えることによって、記憶の定着度が全く違ってきます

だから、シートを媒体別に分けて、書き込んで覚えて、またその媒体を見直す・・・というやり方が効果的なんです。

 

単語のレベルをチェックして、今覚えるかどうか決める

そして、単語を調べるのに使うツールですが、アルクの英辞郎on the WEBを私は気に入って使っています。私はProという有料版(月300円)を使っていますが、単語を調べるなら無料版でも十分です。

→アルクの英辞郎on the WEB

 

英辞郎を勧める理由は、豊富な文例が一瞬で見られるだけでなく、単語の「レベル」が表示されることです。

試しに“ramification”という単語を英辞郎で調べると、「レベル12」と書いてあります。

 

英辞郎

 

これは、アルクが独自に設定している「Standard Vocabulary List (SVL) 12000」というレベルなのですが、各レベルにつき1000単語、全部で12レベル(12000単語)あります。

SVL

 

上記のようなカテゴリで、日本人の英語学習者にとって特に重要な12000単語をレベル分けしています。

たとえば、レベル1はこのような感じ。→SVLレベル1

 

そして、先ほどの私の手書き単語シートですが、↓

単語シート

右上に10とか11とか書いてあるのが見えるかと思いますが、これがアルクのSVLレベルです。知らない単語に出合ったら、英辞郎で単語を調べて、レベルもチェックして一緒に書き込んでいます。

 

単語レベルをわざわざ書く理由ですが、これは単語を覚える上で重要なことと関係があります。

ボキャブラリー強化の最重要ポイントの1つ、それは「今」覚えるべきではない単語をスルーするということです。つまり、知らない単語を何でもかんでも覚えようとしないということです。これが、単語を覚える上でものすごく大事なことなんです。

 

知らない単語を全部覚えることは、時間的にも能力的にも不可能です。なのに、多くの学習者が犯す間違いが、「知らない単語を片っ端から覚えようとして、結局挫折する」ということです。

でも、「今はこれは覚えない」という選択をあえてすることは、単語を覚えるのと同じくらい重要なんです。優先順位をつける、ということですね。

自分にとって優先順位が高い単語を優先的に覚え、優先順位が低い単語は「今はスルーしよう」と決めてください。それが、最も効率よく単語を覚えてレベルアップできる秘訣です。

 

単語シートに書いて覚えるべき単語とそうでない単語の見分け方

では、その優先順位をどうつけたらいいのか。

 

あなたにとって覚える優先順位が高い単語とは、以下です。

1.現状のレベルの少し上の単語
2.仕事や趣味などで必要な単語

 

まず「1.現状のレベルの少し上の単語」ですが、現状の「少し」上というのが大事です。

多くの人は現状の「はるか」上のレベルの単語まで全部覚えたがります(苦笑)。でも、あなたの今のレベルのはるか上の単語は、優先順位が低いので今はスルーすべき単語です。

 

でも、普通は、「この知らない単語は、自分のレベルのはるか上の単語なのか?それとも、自分が今覚えておくべき単語なのか?」なんて、わかんないですよね。(;・∀・)

ここで、先ほどのアルクのSVLの登場です。

SVLレベル1を開いてスクロールダウンすると、レベル12までのリストがあります。他のレベルもチェックして、自分がだいたいどの位置にいるのか見てみてください。

 

この語彙リストでレベル1からざっと眺めて、だいたいパッと意味が分かるレベルがどこまでで、怪しいのはどのレベルか、確認してみてください。

仮に、「レベル5まではだいたい知ってるけど、レベル6以降はだんだん怪しくなる」なという場合、あなたの現状はレベル5程度ということです。

 

で、そんなあなたが現状で重点的に覚えないといけないのは、現状プラス2~3レベルくらいです。つまり、今のあなたが覚えるレベルの単語は、レベル5~8程度ということです。

出合った単語がレベル9以上の場合は、基本的には「今は覚えなくていい」とスルーしましょう。そして、レベル8までの単語をしっかり身につけることに集中しましょう。

SVLのレベル分けは、たまに「ん?この単語がなんでこのレベル?」っていう微妙なところもあります。それでも、自分が知らない単語がどれほど使われる単語なのかの目安を知るのに役に立ちます。

 

次に「2.仕事や趣味で必要な単語」について。

たとえば、私の前職は医学系の通訳でしたが、職場の会議でよく使われる用語は、レベルに関係なく覚えないといけません。

 

または、趣味の情報を英語で得られるようになるためにボキャブラリー強化したいと思っている場合は、そのジャンルでよく出てくる単語であれば、レベルは気にせず覚えましょう。

それが、あなたにとって優先順位が高い単語ということですよね。

 

単語シートを使う上で良くないのが、あれもこれも覚えようとして、マスをどんどん埋めていった結果、シートが大量に溜まっていって覚えるスピードが追いつかなくなるということです。

必ず、今覚えるべき単語を絞りましょう。

 

単語シートは、あくまでも補助。基本は教材を使って覚えよう

この単語シートの使い方を説明すると、よく、このシートだけで単語学習を済ませようとしてしまう人がいます。

でも、単語シートはあくまでも補助です。単語シートをスキマ時間にちょこっと見るだけで済むほど、ボキャブラリーは甘くない。(´;ω;`)

 

いわゆる「教材」を買うレベルを超えた上級者は別ですが、それ以外の学習者さんは、普段は市販の単語本や単語教材を使って、しっかりボキャブラリーを強化していく必要があります。

音声や例文が収録されている単語教材で、きちんと勉強をしていってください。やり方やお勧め教材は以下のページに書いています。

知らないと絶対損する、英単語暗記法10選【通訳翻訳者が実践】

 

その上で、英字新聞で英語を読んだり、海外ドラマを見ているときに、知らない単語に出合ったら

1.英辞郎で意味を調べて
2.レベルをチェックして
3.(自分が覚えるべきレベルの単語だったら)単語シートに書き込む

という流れです。

 

私の単語教材の一番のお勧めは、これです。この教材でなくてもいいので、何らかのボキャブラリー教材に取り組んで単語を増やしていくようにしましょう!

ボキャ貧な私がボキャビルマラソンパワーアップコースを受講した結果

 

私の単語帳の作り方・まとめ

英単語を覚えるという行為は、私たちが英語学習者である限り、一生やり続けなければならないことです。(文法なら、ある程度のことを学べば、ほとんど勉強の必要がなくなるんですが・・・)

私は、英単語を覚えるのがすごく苦手で、これまでさんざん苦労してきました。挫折の回数も数え切れません。その中で、飽きっぽい私が継続できたのが、この単語シートでした。

 

なお、単語シートのテンプレートは、無料で読んでいただけるメール講座の登録者さんにプレゼントしています!印刷して4つに切っていただければすぐに使えるので、ぜひお受け取りください。

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単語の覚え方に悩んでいる方は、このページも参考になると思いますので、合わせてどうぞ(*´∀`*)

知らないと絶対損する、英単語の覚え方10選【通訳翻訳者が実践】

 

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Ai Evansエバンス愛

独学で英語を学び、国際機関で通訳者を8年経験したのち、独立。本物の英語力を身につけ、大和魂を海外に発信できる国際人をたくさん育てることが目標です。
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