瞬間英作文で最大の効果を得るための5つの注意点

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瞬間英作文は、独学で英会話力を大幅アップできる強力な勉強法。

でも・・・独学ゆえ、
間違ったやり方をしてしまうと、効果が落ちてしまいます。
せっかくやるなら、ちゃんと効果を引き出したいですよね!

このページでは、口頭英作文のメリットを確実に得られるよう、
トレーニングをするときに気をつけるべき点を解説します。


1.最初はアホみたいに簡単なものをやる

自分にとって、アホみたいに簡単なものをやってください。

「アホみたいに」というのは、冗談なんかではありません!
「ケッ!こんな英語、マジ楽勝だし!」というものをやってみてください。

・・・あまりの出来なさに驚きますから。

「文法的には分かるし読んでも簡単に分かるのだけど、それが口から出てこない!」

という状態を克服するのが、口頭英作文トレーニングです。
難しいものを無理にやろうとすると、効果が落ちますので注意してください。

英会話が苦手!という人は、どれほどバカらしいと思っても
中学1年レベルからやりましょう。
もちろん私も、中学1年レベルからスタートしました。

基礎からきちんと固めていくのが、遠回りに見えて結果的には早道ですから。


2.できるだけ「早く」言うことを心がける

瞬間英作文をやるときは、「できるだけ早く英語を言おう!」と心がけてください。

最初はハードに感じるかもしれません。

書くときには絶対にしないような基礎的な文法の間違いをたくさんしてしまって
自己嫌悪に陥ることもあります。
(he can plays、とか・・・)

でも、これは誰もが必ず通る道で、
この過程は英会話力アップには絶対に必要なんです。

だから、つまらない間違いを言ってしまっても、
スピードは落とさないでください

逆に、最初からミスを全くせずに英語が言えたとすると、それは、
慎重に考えすぎて英語を口から出すスピードが遅いというサインです。
(あるいは、課題のレベルが低いということ)

英語の回路ができてくるにつれて、つまらないミスは確実に減ります。
「正しい英語がスカッとはまる」という感覚が身についてきます。


3.英文を書かない

瞬間「英作文」だからと言って、
絶対に英語を書かないでください!

真面目な人ほど、スムーズに言えなかったや間違ってしまった英文を
書いて正しく理解しようと思ってしまうんですよね。

でも、それでは滑らかに話せるようにはなりません。
「口に出す前に頭の中で英作文を完成させる」癖が抜けなくなってしまいます。

スラスラと英語が話せるようになるために重要なのは、
「英作文をする」と「英文を口に出す」を同時にやることです。

どうしても書かないと「理解」できない問題がある場合は、
教材のレベルを下げてください。

または、文法の基礎が固まっていないと思うのであれば、文法のやり直しが先です。
瞬間英作文は、文法知識があやふやだと効果がほとんどありません。


4.英文を暗記しない

英語がスムーズに話せることが目的なので、
暗記してはいけません

暗記してしまうと、応用ができなくなってしまいます

瞬間英作文はあくまでも、文法・熟語などの知識を使って
英語を一から作り出すためのトレーニングです。

なので、何度も同じ文章を繰り返して「記憶する」ことによって
スラスラと口に出せるようになっても意味がありませんから、
文章を覚えようと思わないようにしてください。

文法知識を元に自分の力で英語を組み立てるようにしてください。

英語回路が出来てきて、英文を「つくり上げる」「組み立てる」という感覚になれば、
場面によって応用はいくらでもし放題です。

この「つくり上げる」「組み立てる」という感覚こそが、
英会話上達のカギです。


5.完璧さや英語としてのナチュラルさは求めない

口頭で英作文をやるときは、模範解答と違ってもいいのはもちろん、
細かいことは気にしないでください。

細かいことにこだわったり、間違いを恐れる姿勢こそが
スムーズな英会話の邪魔になっているんです。

たとえば、前に出した例文:「彼はテニスがとてもうまい」

解答としては、He can play tennis very well. と書きましたが、
これは、He plays tennis very well.でも、もちろんいいです。
He is a very good tennis player.でもいいです。

自分の知識の範囲で「文法的に間違いではない」なら、それで良しとしてください。

いいですか、
「ベストな解答」「一番自然な解答」じゃないですよ!
(自分が知る限り)間違っていなければ、それでOKです。

自然な英語を身につけるのは、後です。

また、日本語は「とてもうまい」ですが、
実は、veryなんかなくたっていいんです。

日本語は「とてもうまい」なのにveryが抜けていると、
学校英語では減点の対象になりますよね。

でも、今私たちがやろうとしている口頭での英作文では、違います。

「今は『減点されない英作文』じゃなく、
『実践的な英会話トレーニング』をやっているのだ」

ということを、忘れないでください。

つまり、自分がその情報(彼はテニスがとてもうまい)を
相手に伝えようとする時、
「とても」うまかろうが「普通に」うまかろうが、
別にどうでもいいという場合もよくあるということです。

そう思いませんか?

もちろん、「ものすっごく上手」と強調したいときは、
そりゃveryをつけた方がいいですが、
状況によってはたいして重要ではない情報って、たーーっくさんあるのです。

(通訳をやってみて、はじめて知ったことです。笑)

学校英語の呪縛から、解き放たれてください。

模範解答でなくてもOK。
重要でない情報は少々取りこぼしてもOK。

英語学習者である限り、完璧なんてないのです。
気楽にいきましょう。


瞬間英作文ってやり始めてどのくらいで効果が出るの?
やってるんだけど、なかなか効果が出ている気がしない・・・
そう思ったら、こちらを読んでみてください。



瞬間英作文って日本語を使うけど、大丈夫なのかな?
日本語を使うから、いつまでたっても
「日本語で考えてしまう癖」が抜けなくなるのでは?

そう思ったら、こちらを読んでみてください。


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