実用英語技能にやりがいを感じて英語を生き甲斐として選びました

このページは、
就職試験突破には試験英語と実用英語のどちらを重要視するべき?の続きです。
このページを読む前にそちらからどうぞ。

> 「一通りの資格は揃える(現時点では実用技能を学ぶ水準に達していない)」
> と考えるべきなのか。


についてですが、
「一通りの資格を揃える」必要などないです。

・英検1級
・TOEIC900点
・翻検2級

を挙げていらっしゃいますが、言うまでもなく、
これらがなければ英語力を活かした就職が不可能なわけではありません。

それ以下でも英語で仕事をしている人は山のようにいます。

私は翻訳者ですが、ほんやく検定は受けたこともありません。
英検1級を取ったのは今の仕事を始めてからなので、
英検1級を武器に転職活動をしたこともありません。

もちろん、あなたが目指す仕事によっては
それらが強みになるかもしれませんが、
あくまで「相手が何を欲しがっているか」ありきです。

営業職や事務職などで就職を考えているなら、
英検やほんやく検定は必要ないです。
TOEICだけで十分です。

翻訳などの英語の専門職を考えているなら、
アウトプット能力が比較的優れているとしても
正直、英検2級、TOEIC725点ではあまりに心もとないので、
根本的な実力アップをはかる必要があるでしょう。

翻訳者になりたいのなら、翻検に合格していれば有利になるでしょうし
合格を目指して勉強することは翻訳の仕事に直結するわけですから、
「実用技能がどうこう」という議論にそもそもならないです。


そして、「現時点では実用技能を学ぶ水準に達していない」
とかいう議論は的外れと私は思います。

スピーキングとライティングだけが実用技能ではありません。
リスニング、リーディングも重要な実用技能です。

リスニング、リーディングが上がれば、TOEICの点数は上がります。


というわけで、私の結論としては、

あなたが就職したい企業なり職種なりが
あなたを欲しがってくれるには何が必要か、それ次第です。
あなたが実用技能を重視したいとか、
試験英語をやりたくないとか、そういう話ではありません。


就職活動をするに当たって、
TOEICの点数が低い、英検や翻検に合格していないといったことで

・書類選考で落とされている
・応募すらできない

という不利な状況が明らかに生じているのであれば、
さっさとある程度の点数・資格を取るしかないのではないでしょうか?

だって、「自分は実用技能を重視したいんだ!」と言っても
就職しないと何も始まらないのですから。

今、「実用技能」の向上のためにどんな勉強をやっているか分かりませんが、
それにプラスしてTOEICなどの対策をして
とりあえず就職でアピールできる点数を取ればいいだけだと思いますよ。

お役に立ちましたら幸いです。


■ あとがき

> ハッキリ言って、自分は実用英語技能のほうにやりがいを感じて
> 英語を生き甲斐として選びました。

> しかし、英検1級にしろ、TOEIC900にしろ、ほん検2級にしろ、
> それを取らなければ(俗な言い方になりますが)
> 英語がメシの種にならないという問題に直面しているのです。


うーん。

あくまでも私の考えなんですが
英語に必要以上の意味を与えすぎというか、
深刻になりすぎているのでは?と思いました。

英語への執着を少し緩めてみるといいのでは?


「実用英語技能にやりがいを感じて英語を生き甲斐として選んだ」
とのことですが、

英語はただのツールなので、
「生き甲斐」なんてたいそうなものではないと思います。
「英語で何をするか?」が重要なのであって。

もちろん、自分の楽しみや趣味なら
英語が生きがいでも別にいいのですが。


でも、英語を生かした就職を目指している場合、つまり
「自分の英語力を使って他人に奉仕する」のなら、

・自分がこういう英語を勉強したい

という願望よりも、

・自分には何が求められているか
・自分は相手にどう見えるか

が重要です。

自分の願望は捨てろと言いたいわけではありません。
ただ、「相手の役に立てなければ意味がない」のです。

だから、あくまでも

「相手(雇い主、お客様など)にとって自分はどうか?」

という範囲内での
自分の適性とか嗜好を考えるべきではないでしょうか?

じゃないと、誰にも求められない分野の英語を
身につけても仕方ないですから。


あなたの人生において優先順位が高いのは
英語学習そのものを楽しむことなのですか?

それとも、
英語を生かして人の役に立つことなのですか?

これをはっきりさせれば、
答えは明らかだと思いますよ。



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