2018年4月23日
英語オーディオブックを聞く5つのメリットと効果。リスニング爆上げ&収入upも叶う
エバンス愛
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忙しい毎日だけど、何とか英語をマスターして仕事や生活に活かしたい。そんなビジネスマンや主婦の多くが悩んでいるのが、
「勉強する時間が取れない・・・」
「勉強するモチベーションがわかない・・・」
「教材がつまらないから勉強が楽しくない・・・」
ということです。
あなたも、同じように思ったことはないでしょうか?
このページでは、私が過去15年ほど愛用してきて英語力爆上げのみならず収入も上がり、性格まで変わってしまった、「時間」「モチベーション」「楽しさ」という上の問題を全て解決する「英語のオーディオブック」というツールをご紹介します!
オーディオブックとは、プロのナレーターや著者本人の朗読で音声化された本のことです。
車社会のアメリカでは、カセットテープの時代からビジネス書や自己啓発書などのオーディオブックが意識の高いビジネスマンや実業家の間で利用されてきました。
英語のオーディオブックの種類は日本語と比べてものすごく豊富なので、趣味や勉強、スキルアップ(=収入増)に直結する英語の音声素材が日本語に比べて格段に手に入りやすいです。
私自身も、2007年からオーディオブックを活用していますが、 日本ではオーディオブックが最近ようやく知られるようになりました。
このページを読み終わる頃には、あなたもオーディオブックという強力なツールを活用してみたくてたまらなくなっているはずですよ。
オーディオブックを聞く5つのメリット
英語のオーディオブック(audiobook)は本当に私が力いっぱいオススメしたいツールです。オーディオブックを聞くと、こんなメリットがあります。
1.時間を有効に使え、同じ時間の価値が何倍にもなる
「勉強時間が取れない」という多くの人の悩みを一発で解決するのが、「ながら聞き」という勉強法です。普通に机で勉強ををするには、テキストを見て、英語を書いて、英語を聞いて・・・ということが同時にできる環境でなければいけません。
つまり、「目」と「手」と「耳」が同時に空いている必要があるんです。
毎日仕事や家事で忙しい中で、そういう「純粋な勉強の時間」を確保することは至難の業です。その点オーディオブックはというと、「耳」さえ空いていれば、手と目がふさがっていてもOKなんです。
たとえば、以下のような時間が「耳が空いている」時間です。
これらの時間は、手は何かの動作をしていたり目もどこかを見ていないといけないことが多いですが、耳は使えます。このように、耳が暇な時間は誰にでもあるはずなので、こういった時間を使って英語を聞くことができれば勉強時間は飛躍的に増えます。
いきなり毎日の勉強時間を2時間増やそうと思っても、なかなかうまくはいかないですよね?私も、この「耳が暇」という概念を知らないときは、ただ机での勉強時間だけを頑張って増やそうとしてそのたびに挫折してきたのですが、ながら聞きを取り入れるようになって、英語力が激変しました。
そして、オーディオブックのメリットはただ英語の勉強時間が増えるということにとどまりません。たとえば、通勤時間にあなたが「それ自体が学びをもたらすオーディオブック」を聞けば
【移動 + 英語学習 + 自己成長に直結する知識習得】が、同じ時間でできるわけです。
もしあなたが、通勤時間にただスマホでネットをしているだけだったら、こうやって英語学習と知識習得にも時間を活用している人と比較して、今後どれだけの差がついていくのでしょうか・・・
考えただけで恐ろしくなりませんか?
私は、こういう時間を利用して、毎日少なくとも2時間はオーディオブックを聞く生活を続けていますが、机で勉強していないのに毎日2時間もの英語の勉強時間が積み上がっていることになります。
もちろん、英語の勉強時間が増えているだけではありません。知識も習得しているので、スキルアップにもつながっています。
2.興味のあるテーマの本を選べ、楽しく学べる
英語の教材って、題材がつまらないと、勉強が死ぬほどしんどくなりますよね。中高生用の教材だと、内容も幼稚に感じたりして、なかなかやる気になれないものです。
大人向けの教材も、どうでもいい職場での雑談とか全然興味が持てない内容のニュース記事とかだったりします。
でも、オーディオブックでは自分が興味のある題材を選べます。
たとえば、私自身は、将来のお金のことに漠然とした不安があったとき、貯蓄とか資産形成に関するオーディオブックをたくさん聞いてお金との向き合い方や資産の作り方を学びました。
「お金って、何かよく分からないけど悪いもの」
「お金はたくさんの人が触っているから汚い」
「お金をたくさん稼いでいるのは、悪いことをしている人」
という子供の頃からの刷り込みが私にはあったのですが、その思い込みこそが私からお金を遠ざけていることを知りました。
お金に関するオーディオブックを何冊か買って何度も聞いたことによって、いつの間にか自分のお金に対する考えが変わっていました。そして、自分の周りのお金の流れ方も変わりました。
オーディオブックは、普通の英語教材と違って自分が興味があること、自分の仕事や生活に役に立つこと、そういう観点で教材を選べるということです。
自分が楽しい、聞きたいと思える教材なので、オーディオブックを聞いている時に正直、私は「勉強だ」と思って聞いたことは一度もないです。
「ただ知識を吸収するのが楽しい」という思いで英語の勉強時間が積み上がっていくなんて、こんなにいいことはないと思います。
3.「旬」がないので、同じオーディオブックを長く聞き続けられる
リスニング教材として最も一般的なもののひとつに、「英語ニュース」があります。
英語ニュースも、目的と使い方によってはもちろん効果はあるのですが、私は、基本的には英語を勉強する時はいろんなものに手を出さず少数精鋭の教材を繰り返し聴き倒すことをお勧めしています。
その観点から言うと、ニュースは文字通り「New」なことに価値があるという性格上、「繰り返し聞く」ことには向いていません。(ニュース大好き!古いニュースでも毎日聞くのが楽しくて仕方ない!という人なら別ですが・・・笑)
その点オーディオブックだと、多少の流行などはあっても、「旬」という点で言えば、ニュースよりずっと長持ちします。本ですから、自分が好きなら何回でも聞き続けていいんです。
むしろ、オーディオブック1冊は7時間とか結構長いので、たくさん買わないで同じものを何度も繰り返して聞くほうが経済的だし、内容が頭に入るだけでなく、自然な英語表現も自然とたくさん身につきます。
何回も聞いていると、聞きなおすたびに「あ、ここ前に聞き逃してたな」とか「なるほど、前に聞いたときはしっくりこなかったけど、そういうことか」とか、毎回、新たな学びが得られます。これは、実際に何度も聞いてみたらわかりますが、すごいです。
なので、私にとっては同じ本を5回くらい聞くというのは当たり前で、ものによってはもっと聞くこともあります。でもこれが普通の紙の書籍だったら、5回も同じ本を読むなんて普通はほとんどないと思います。
「この本は本当に気に入った!この著者の考えを自分のものにしたい!」そんな本に出合ったとき、紙の本を何度も読むよりオーディオブックを何度も聞いたほうが、確実に理解が深まります。
4.多くの日本人の先を行くチャンス
日本人の活字離れというのはよく言われていますが、文化庁の調査によると、1ヶ月に1冊も本を読まない人が実に半数近くもいるそうです。
つまり、1ヶ月に1冊でも本を読むだけで世の中の半数の人の上をいくことができるということです。
読書が大事だということは、誰でも知っています。読書量は年収に比例するなんてこともよく言われます。でも、英語の勉強の時間が取れないという人は読書の時間を確保するのだって難しいですよね。
そこで、オーディオブックの出番です。ながら聞きで、読書の習慣がない人の何歩も先を行くことができます。
オーディオブックの多くは、アメリカを中心とした英語圏に大きな影響を与える著者が英語で書いたものです。
アメリカの学問とビジネスは、日本より進んでいます。賛否両論あるかも知れませんし、問題もいろいろあるでしょう。でも、世界はアメリカ中心に動いているという事実は誰も否定できません。
だからこそ、世界中の人がこぞってアメリカに留学するのだし、アメリカンドリーム夢見て、アメリカでのビジネスチャンスを追い求めます。
「他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい」という本には、こんなことが書いてあります。
・ アメリカの経営に関する本は、日本より少なくとも5年は進んでいる。
・ そういう本が日本語に翻訳されることもあるが、それはごく一部。
・ たとえ翻訳されたとしても、ほとんどの場合数年後になる。
「時は金なり」ですから、人より新しい情報が早く手に入れば、それだけ何をするにもチャンスがつかみやすくなります。
※ちなみに、この本には「億万長者になる方法」は全く書かれていません(笑)。「洋書を他の日本人より先に読んで、ビジネスチャンスをゲットするために英語を勉強しましょう」という主旨の本です。
日本ではまだ翻訳されていない本を先に読んで(聞いて)人より先に自分の仕事やビジネスに生かすことができたら、洋書を読む・聞く習慣のない人の数十歩は先を行くことができます。
なお、楽しいことが大前提なので、もちろん小説を聞いてもいいんですが、個人的には、ビジネス書、実用書、自己啓発書をお勧めします。英語と専門知識が同時に学べ、新しい考え方が身につくからです。
ほとんどの日本人はリーチできない情報も、英語のオーディオブックを聞いて理解できる英語力があれば、たった1500円程度で簡単に手に入れられます。
あなたの専門分野が何であれ、自分のフィールドでの知識を深め価値を高めた分、あなたの存在は貴重になります。知識が高まって市場価値が上がるわけですから、収入も上がります。
5.重要な考え方を自分に浸透させることができる
オーディオブックと、普通に目で読む読書との違いは「その本を自分の血肉に変えられるのかどうか」です。
たとえば、本を読んでいてあなたの印象に残る、覚えておきたいなというフレーズに出会ったとします。本を読んだときには、「そっか~。そうだよな〜。こういう考え方で今日から過ごしてみよう!」と思うじゃないですか。
でも、ここからが問題なんです。
読んだだけでは、明日になったらそんな決意はすぐに忘れてしまうんです。
たくさん本を読んでも全然身に付かない。
何が書いてあったか、読み終わった先からすぐ忘れてしまう。
読んだ直後は「やるぞ~!」と燃えているのに、いつの間にかいつもの自分に逆戻り。
普通は、そうだと思うんです。
本に赤線を引きまくって、印象に残ったフレーズをノートに書き写して何度も読み返すような読書ができれば、読んだ内容も覚えられるし、日々の生活に活かすこともできるでしょう。
でも、同じ本を何度も読み返すというのは、一般の人は(ごく少数の座右の書とかを除いては)まずやらないことです。
でも、オーディオブックは、何回も聞くことが苦ではありません。むしろ、集中力が途切れることも多い「ながら聞き」である以上、一度ですべてのメッセージは聞き取れないので、何回も聞くほうが自然です。
何度も聞くたびに、著者のメッセージを頭の中に刷り込んでいきます。目で見る字と、耳で聞く声では、その影響力の差は歴然です。
私は、オーディオブックは、飽きるほど聞いたときにこそ、最大の効果を発揮すると思っています。著者の考えが自分の行動に直結していることに、ある時ふと気づくんです。
例えば、このオーディオブックは、私の中でベスト3に入る一冊。
“You become what you think about most of the time.”
人は、自分が思ったとおりの人間になる。
これが、この本で繰り返されるメッセージです。
私は、このオーディオブックを聞きながら”You become what you think about most of the time.”というフレーズを覚えようとか思っていたわけでは全くありません。
でも、今では脳内でいつでも著者の声が再生できるほど、私に染みついています。
そして、「人は自分が思ったとおりの人間になる」と、今は心から理解しています。「著者の言ってたこと」ではなく、今は完全に自分の考えになっています。
だから、「度を越えた謙遜をするのはやめる」と決めています。その狭まった枠内での「思ったとおり」の人間になってしまうのは損だから。「そう気をつけている」のではなく、完全にそのルールで毎日生活しています。
そうすることで、確実に仕事(通訳)のパフォーマンスが変わったし、起業をして人生も大きく変わりました。
英語のオーディオブックの5つの効果
次に、オーディオブックを聞くことで英語力にはどんな効果があるのかということをご紹介します。
1.リスニング力が上がり、大量の英語の処理能力が上がる
もう、これは言うまでもないことです。
「どんどん流れてくる英語についていけない」という人が英語を英語の語順のままで理解できるようになるためには、「たくさん聞く!」これしかありません。
リスニング力は、(自分のレベルに合った教材であれば)英語を聞いた時間に比例してアップします。
英語独特の音やリズム、単語と単語のつながりなども身体にしみ込ませて覚えるしかないんです。でもいったん身体に染み付いてしまえば、ずっと忘れることはありません。
また、オーディオブックを聞き続けることで英語の情報処理能力が劇的に上がるので、長い英語を聞いて理解していくことも全く苦ではなくなります。
私にも、当然
「どんどん英語が流れてくるのについていけない・・・」
「ずっと英語を聞いていると頭がめちゃくちゃ疲れる・・・」
という時代がありましたが、オーディオブックを聞いていたらいつしかそんな悩みも過去のことになっていました。
2.よく使うフレーズ、自然な英語が身につく
「自然な英語らしい英語って、どうやったら身につきますか・・・?」
という相談を私はよく受けるんですが、質問してくる人の多くが期待しているのは、「そういう教材や手っ取り早い方法を教えて欲しい」ということのようです。
でも、残念ながら自然な英語を手っ取り早く身につける方法なんてなくて、「自然な英語をインプットしまくるしかない」のです。
本物の英語にたくさん触れているなかで、だんだんと「英語ではこういう場面ではこういう言い方をするよな」とか「こういう英語は、あまり聞かない気がする」とか、そういうネイティブらしい感覚が養われていきます。
では、「英語ってこういう言い方をするのが自然だよな」というネイティブらしい英語感覚が身につくのにどれくらいの時間が必要なのでしょうか。
私の本当にざっくりとした感覚では、最低でも7,000時間くらいは必要なのではないかと思っています。
7,000時間がどれくらいの時間かというと、
1日3時間、年間330日英語を聞いたら、年間1,000時間。
それを7年間積み重ねて、やっと7,000時間です。
ちなみに、7,000時間でネイティブらしい言い方が「全部分かるようになる」のではなく、ネイティブらしい言い方が「わかりはじめる」です。あくまでも。
そう考えてみると、気の遠くなるような時間ですよね。
でも、繰り返し言うように自分の興味や仕事に直結した分野のオーディオブックなら楽しみながら続けることが苦ではありません。
オーディオブックから得た知識で自分の成長も感じるだろうし、仕事でのスキルアップなど手応えもあるはずなので、決して苦しい時間という感じではないんです。
私自身も、「自然な英語を身につけるのに苦労したなぁ」という思いは全くなくて、オーディオブックをたくさん聞いていたらネイティブがよく使うフレーズや表現が自然に身についたという感じなのです。
3.自分の仕事や生活に直結した語彙が身につく
あなたが興味を持っている分野や、お仕事の専門分野があれば、その分野の単語をオーディオブックで拾うことができます。
あなたが会社でマーケティング部門に所属しているなら、マーケティング関連のオーディオブックを聞いて知識を身につけて仕事に活かしつつ、マーケティングに関する語彙を広げていくことができます。
たとえば、私自身であればフィットネスに興味があるので、そういうオーディオブックを聞いて、炭水化物、乳酸、二の腕などのフィットネス用語に結構詳しくなりました。(笑)
夫もジム通いしているので、二人でそういう話をするときにも単語に困りません。
あなたが子育てに興味があれば、オーディオブックを通じてたとえば「ぐずる」「はいはい」とかいう子育てでよく使う英単語に詳しくなればそういう話題の英語がどんどん理解できるようになります。
外国人のママ友とそういう話で盛り上がれるようになるかもしれないし、さらに英語圏の子育て事情や教育問題をオーディオブックで学んで自分の子育てにもっと活かせるようになるかもしれません。
そして、そうやって子育て中にリスニング力を高めておけば、子育てが一段落したら仕事復帰するときにもオーディオブックで積み重ねた英語力は武器になるはずです。
忙しい子育ての時期に落ち着いて読書をする時間は取れなくても、オーディオブックが活用できれば、可能性がかなり広がると思います。
4.英語のスキルアップと実用的な知識習得が一度にできる
「自分の専門分野がないから、英語だけ出来ても実際の現場では使えない」
英語を活かす仕事がしたいと思っている人に多い悩みです。私も、まさにそんな一人です。だから、英語のスキル以外の知識や教養を蓄えることが、本当に大切だと感じています。
なので私は、医学系の職場に勤めていたときは、一般向けに医師が書いた本をオーディオブックで聞いたりしていました。
経営、マーケティング、セールス、人間関係などいろんな実用書をオーディオブックで聞いて、自分が会社において評価されるには何が必要なのか、また独立起業後はどう会社を経営していけばいいか、本からたくさん学びました。
私のお勧めのオーディオブックは、以下のページでご紹介しています。
また、以前の私は
・自分に自信が全くない
・すぐ傷つく、落ち込む
・何事にもものすごくネガティブ
など、メンタル面がものすごく弱い人間でした。それを改善したいと強く思っていたので、自己啓発系のオーディオブックもたくさん聞きました。
なりたい自分になるための考え方や願望を引き寄せる方法を学び、おかげで自分の価値と英語力を高めることができ、そんな自分に対して少しずつ自信が持てるようになりました。
仕事でつらいことがあっても、気持ちが上手に切り替えられるようになりました。
多分、オーディオブックを聞いていなかったら、私は今頃、通訳の仕事が辛すぎて、メンタルがやられて終わっていた気がします(笑)。
起業する勇気ももちろんなかったと思います。そのくらい、オーディオブックには人生を変えてもらいました。
オーディオブックで英語を身につけながら、そこで得た知識のおかげで考え方が変わっていつの間にか性格まで変わり、収入も仕事も人生も変わった、というのが私の経験です。
5.著者の熱量が伝わり、メッセージが説得力をもって心に刺さる
日本語のオーディオブックも最近増えてきていて、私も日本語のオーディオブックもよく利用していますが、アメリカのオーディオブックとの最大の違いが「著者本人による朗読ではない」ということです。
私は今まで、数々の日本語オーディオブックを聞いてきましたが、著者本人が朗読をしている本はまだ一冊も聞いたことがありません。あとがきなど、ごく一部だけ本人が登場することは時々あるものの、ほとんどはプロのナレーターが朗読しています。
でも、驚くべきことに、英語のオーディオブックは、特にビジネス書や自己啓発書の場合、著者本人が全編朗読することが一般的です。
そして、さらに驚くべきことに、みんな、朗読がめちゃくちゃ上手なんです。
日本人の著者がオーディオブックを読んでいるのを聞くと、やっぱり素人くさい感じは否めないのですが、アメリカの場合、やはりパブリックスピーキング文化の国だからか、ものすごくプロっぽいのです。
そして、その本を書いた著者本人が朗読しているのを聞くと私に直接語りかけられているように感じて、著者の情熱がこちらに伝わってくるような気がします。
著者以外のナレーターが朗読する本だと、もちろんプロだから読むのは上手なのだけど、やっぱり熱量の伝わり方が全然違うなと私はいつも感じています。
著者が自分の言葉で話しかけてくれるので、著者の声から、いろんな苦労や喜びがありありと頭に浮かび、経験からくる教訓が胸に刺さって、印象に強く残ります。
本で、紙の上の白黒の文字で著者のメッセージを読み取ることと自分の耳に直接著者が語りかけてくれるオーディオブックを聞くことではどちらが心に残り、学びになると思いますか?
紙の本を読むのと比べて、著者の朗読するオーディオブックは、学びの吸収量が何倍も違うと私は実感しています。
それを何回も繰り返して聞いて自分に浸透させていくのだから、知識が身につくだけでなく、考え方や性格が変わったり仕事や年収が変わったりするのも全く不思議なことではないなと思います。
まとめ
以上、オーディオブックのメリットと効果をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?
私自身は、オーディオブックで大げさではなく本当に人生が変わったと思っています。
オーディオブックで、世界が広がって、学びが深まって、性格が変わって、価値観が変わって、人生が変わって・・・という経験を、実際に私はしてきました。
英語「を」学ぶというスタンスから英語「で」学ぶという視点に変わったとき、あなたの英語の世界はガラッと変わります。
普通の教材が物足りなくなったら、ぜひオーディオブックに挑戦してみてくださいね。本当に人生変わりますよ。
オーディオブックに初挑戦!の方は、こちらをどうぞ。