やる気の上下に左右されず英語の勉強が続く、究極のモチベーションの保ち方



あなたはモチベーションを毎日保てていますか?
やる気に満ち溢れたエネルギッシュな毎日を過ごしていますか?


少し前、私のクライアントの女性に
「えいみさんはどうやってモチベーションを保っているんですか?」と聞かれたので、
私はこう聞き返しました。

「Nさんって確かワンちゃん飼っていらっしゃいますよね。
 お散歩のモチベーションの維持って、どうしてるんですか?」

私は犬を飼っていないので、
毎日、寒い日も暑い日も雨の日も散歩に出るというのが
私にとっては信じられません。というか尊敬します。(笑)




面倒だろうな、大変だろうな、
どうして犬を飼ってる人はそんな風に
散歩のモチベーションを毎日維持して頑張れるのかな、と不思議に思います。

あなたも、犬を飼っていますか?
散歩のモチベーション、どうしてますか?

あるいは、犬を飼ってなかったらですよ。

あなたがサラリーマンだったら、
毎日眠い目をこすって朝早くに起きて、
満員電車に揺られて仕事に出ていくモチベーションって、
どうやって維持しているんですか?




私は、以前は朝6時台に家を出て毎日満員電車で通勤していましたが、
正直、もう二度と電車通勤はしたくないです・・・

だから、あなたがどうやってモチベーションを維持して
あの過酷な通勤に耐えているのか知りたいです。

あなたが主婦だったら、
毎日料理して、洗濯して、掃除して・・・っていう
大変な仕事をこなすモチベーションの維持ってどうしてます?

私、家事はすごく手抜きですし、
夫にもかなり手伝わせていますので、聞きたいのですが

ベテラン主婦の皆さんがどうやってあの大変で
誰も褒めてくれる人もいない仕事を毎日毎日、
何年も何十年もできるのか知りたいです。



どうですか?

どうやって、モチベーション保ってます?



・・・はい。

あなたの答えは分かっています。


「いや、そんなのモチベーションがどうであれ
 やらなきゃいけないことなので」


ですよね?


ですよね?



それと同じなんですよ。


つまり簡単な話、あなたも

「いや、モチベーションがあるとかないとか関係ないんで。
 私は英語を勉強するしかないんです」

という状況に自分をもっていけばいいわけです。

では、具体的にはどういう状態が
「英語を勉強するしかない」という状態なのでしょうか?



「英語をやるしかない状況」を作り出すことが、英語学習継続の近道





私自身は、「英語を勉強するしかないから」勉強しています
モチベーションに関係なく、
「勉強しない」という選択肢がないのです。

私は勤務時間中は英語に関係ない業務というのはほぼないので、
毎日8時間(勤務時間)は確実に英語の勉強時間です。
英語に少なくとも8時間英語をやる以外の選択肢がありません。


また、私の前任者は、英語の実力不足でクビになっています。
つまり、上司の期待に応えないと私もクビになります。

モチベーションがなくても仕事には行かないといけないし、
毎日の通訳と翻訳をこなさないといけません。

それに、通訳の場できちんと仕事ができなければ
会議出席者に多大な迷惑がかかりますし、
私自身も死ぬほど恥ずかしい思いをするわけです。

そんなことになったら絶対嫌だ、困るという思いが強くあるので
私はやる気が出ない日も勉強を続けるしかありません。

だから、私としては

「私はえいみさんのようにモチベーションが続きません」
「えいみさんはどうやってモチベーションを保っているんですか?」

なんて言われても、そもそもモチベーションがどうこうと考えてすらいません。

私がモチベーションに関係なく毎日英語を勉強する理由、
分かっていただけましたか?


つまり簡単な話、あなたも
「英語を勉強するしかない」という状況に
自分をもっていけばいいわけです。

私が英語を仕事にしたように。


もちろん、これを読んでいる人が全員
英語を使うフルタイムの仕事への転職を望んでいるわけではないのは
理解しています。

なので、英語を仕事にするというのはあくまでも一つの例です。

「英語を勉強せざるを得ない状況に自分を追い込む」のは

・海外部門への異動願いを出す
・副業で英語の仕事を始める
・週末に英語のボランティア活動をする
・英語の専門学校に通う
・英語の勉強サークルに参加する
・英語圏に個人旅行する計画を立てる
・英語圏の人とペンパル・スカイプ友達になる


などなど、いろんな方法があると思います。


例えば、私のクライアントの男性は、アメリカ赴任の希望を出して
「英語をやるしかない状況」を作り出しました。

さらに私のコーチングに申し込んで
毎週スカイプで何をどのくらい勉強したか
私に報告しなければならない状況に自分を追い込みました。

こうなると、もうモチベーションがどうとか関係なく
やるしかないわけです。

英語を勉強しなかったらアメリカに行けませんし、
行けても仕事にならず上司や同僚に迷惑がかかります。
当然、私にもスカイプで怒られるわけです。(笑)

だから、彼は忙しいサラリーマンでありながら
びっくりするくらい毎日何時間も勉強してますよ。

もちろん、レベルアップもすさまじい勢いです。


彼がもともと高いモチベーションを持って
バリバリやれる人だったというわけでは決してありません。

彼曰く、

「えいみさんのコーチングを受ける前は
 1冊の単語本を10年くらいダラダラやってました(笑)」

だそうです。

つまり、モチベーションが上がらない、継続できないという悩みは
10年間は少なくとも持っていたわけです。

それが、「やるしかない」状況になった途端
ほんの2か月ほどでその単語本はマスターしました。


あなたも、

・英語をやらないと困ったことが起こる
・英語をやらないと恥をかく
・英語をやらないと他人に迷惑がかかる

という状況を想像してみてください。

または、そういう状況を何とか作り出すことができないか、
考えてみてください。

こういう「英語をやらないことで起こるマイナス要素」をしっかり考えることが
英語をやるしかない状況を作り出す第一歩です。


英語を勉強しないといけない強烈な理由はありますか?





英語学習がうまくいかず
「モチベーションが上がりません!」って言っている人って、
ほとんどの場合は英語が「自己完結状態」です。

心の中でだけ「今年こそ○○したい」と思っているけれど
誰かに高らかに宣言しているのでもなければ、
誰かと一緒にやるわけでもなく、誰かを巻き込むわけでもない。

今のところは英語ができなくても
めちゃくちゃ困るという状態にはない。

つまり、

・やらなくても困らない。
・やらなくても誰にも迷惑はかからない。
・やらなくても誰もあなたを叱ったり罰したりしない。

という状態になってしまっています。
この状況だと、あなたが英語の勉強を継続するのは非常に難しいです。


「モチベーションを常に高く保つ」
なんてことは不可能だという現実に、早く気づいてください。

あなたが、英語の勉強そのものが大好きなのでない限り。


私も、モチベーションが出ないときももちろんあります。
というか、「今日はやる気満々!」みたいな日の方が珍しいです。

最初に、あなたに

「あなたはモチベーションを毎日保てていますか?
 やる気に満ち溢れたエネルギッシュな毎日を過ごしていますか?」

と問いかけましたが、私の答えは何の迷いもなくNOです。

英語に限らず何の分野でもいいので、
あなたが「すごいな」と思う結果を出している人を
思い浮かべてみてください。

あなたは、
「ものすごく高いモチベーションを常に保っているのだろうな」
と今まで思っていたのではないでしょうか?

でも、そうではないのです。

彼らとあなたとの差は、「モチベーション」のせいでついているのではありません。

モチベーションなんて、誰だって
上がるときと下がるときがありますから。

結果を出している人たちは、単に
「低いモチベーションの時にも実践をやめなかった」
だけなんです。

「やらなきゃ困ったことが起こる」という状況を
何としても避けなければという気持ちと、
前回ご紹介したような、辛い中にも楽しみを見つけて
モチベーションを上げ、何とか続けているだけなのです。


あなたが「英語ができるようになって○○したい」と思いつつ
どうしてもモチベーションが上がらないという悩みがあるなら、
それはつまりこういうことです。

ごめんなさい、はっきり言ってしまいますね・・・

あなたにとって、その目標は実はどうでもいいのです。

たいして重要じゃないのです。
別に達成できなくても困らないのです。

もしかしたら将来は困るのかもしれないけど、
とりあえず現在は何とかなっているのです。

だから、モチベーションが上がらなくて当たり前なのです。

「そんなことない!私にとってその目標は重要だし
 英語ができないと困ったことが起こるんだから!」

とあなたは反論するかもしれません。


でも、本当ですか?

本当に本当に困ったことが起こるのなら、
本当に本当に重要な目標なんだったら、
あなたはとっくにめちゃくちゃ頑張っているはずなのです。
「モチベーションが・・・」とか言う間もなく。

だって、やるしかないんだから。


あなたが「モチベーションが上がりません」って言っている本当の理由。
自分で気づいてますか?


英語ができるようになりたい!でも・・・

・今すぐ英語ができなくても生活に不自由はないし、まあいっか
・海外旅行もそんな頻繁に行くわけじゃないし、まあいっか
・今すぐには転職の予定もないし、まあいっか
・とりあえず今は夫の稼ぎで生活できてるから、まあいっか
・字幕なしで映画を観られなきゃ死ぬわけじゃないし、まあいっか
・今の仕事にそれほど不満があるわけじゃないし、まあいっか
・不況だから無理に転職してリスクを冒すのもアレだし、まあいっか
・今は仕事と家庭のことで忙しいし、英語は後でもまあいっか
・どうせ転職や再就職は遅すぎるし、普通に生活できてるしまあいっか
・いい歳して英語なんかやって挫折したらみっともないし、まあいっか

  ・
  ・
  ・
  ・

これらのどれかが、あるいは複数が、あなたの「英語をしない理由」であって、
それが「英語をやらないといけない理由」に勝っているというだけなんです。

英語をやらない理由 > 英語をやる理由

「英語ができなくてもまあいっか」があなたの中で優位である限り、
モチベーションが上がるはずがないんです。


「究極のモチベーションの保ち方」。

その答えは、逆説的ですが
「モチベーションがなくてもやらざるを得ない」状況に
自分を持っていくことです。

「英語を勉強しないといけない強烈な理由」を作ることです。

「モチベーション」とか「やる気」に頼るから、すぐ挫折するんです。
それに早く気づいてください。



どんなにつらくても英語の勉強が続けられる、当たりすぎる理由





ここまで読んでくださったあなたは

「英語を義務にしなきゃいけないのか・・・
 しんどそうだし、面倒臭そうで嫌だな・・・」


と、正直思ってると思います。

でも、考えてみてください。

義務ではないのに毎日頑張ることこそ、一番つらいのです。

仮に、あなたが仕事や学校に行く必要もなく、
家族にご飯を作ったり仕事に送り出したりする必要もなく、
何時に起きてもいいという状態だったとします。

その状態で「毎朝5時起床」を自分に課すことって、
めっちゃ大変だと思うんですよ。

仕事に行くために起きなきゃいけない。
家族にお弁当を作って仕事や学校に送り出さなきゃいけない。

だからこそ朝5時に起きられる。

そうじゃないでしょうか?

そりゃ、早起きが大好きな人とか
朝は自然に目が覚めてしまうお年寄りとか
夜は必ず8時に就寝できるとかだったらいいですよ?

でも、そうじゃなかったら、毎日5時起きはつらいですよ。


「英語の勉強が義務ではないし、好きでもない」あなたが
英語をモチベーション高く継続しようとすることって、

何時に起きても誰も困らないし、誰も文句を言わないのに
毎朝5時起きを自分に課しているのと同じことなんですよ?


そんなの、モチベーションが上がる方がおかしいですよ。


「早起きした方が健康には良いらしい」くらいの心構えでは
毎日5時起きの継続はどう考えても無理でしょう?

「英語は勉強しておいた方が今後有利らしい」くらいの心構えでは
英語の勉強が続かないのと一緒です。

そうではなく、もっと具体的に、もっと強烈で切迫した
英語をやるしかない理由をご自分に与えてください。

・英語ができないせいでリストラに遭ったら絶対に困る!
・海外旅行中に英語力不足でとんでもないトラブルに遭ったら絶対に困る!
・夫に何かあったときに私が人並みの給料をもらって
 家族をちゃんと支えなられないと絶対に困る!
・英語ができないせいでライバルのあいつに負けるなんて絶対イヤだ!


どうでしょうか?

前にも言いましたが、
私は勤務時間中は英語に関係ない業務というのはほぼないので、
毎日8時間(勤務時間)は確実に英語の勉強時間です。

英語を使った仕事をしたいと思いながら、
いろんな理由で踏み切れず英語を使わない仕事をしている人と、私とでは、

毎日8時間の差がついています。

1週間に40時間、1ヶ月では160時間、
1年間でなんと2000時間の差です。


偉そうな言い方をして申し訳ないのですが、
あなたに危機感を持っていただきたくて、あえてこのような言い方をしています。


無計画に退職したり、すごく条件が悪いところに転職したりすることを
勧めているわけではありません。

でも、英語を使う仕事にいつか転職したいと思っているなら
早く行動に移したらいいと思うんです。


よく、「もっと英語力が上がったら」
転職しようとか、英語のボランティア活動をしようとかおっしゃってる方がいますが、

・・・それっていつなんですか?

どうせ数ヶ月では英語力が大きく変わることはありません。

「もっと○○したら」が何年も先になってしまうのなら、
英語を勉強しなければならない状況に自分を追い込むのが、
一番英語が早く上達する道ではないでしょうか??

英語を「義務」にするのです。

そうすれば、モチベーションなんて関係ありません。


Google名誉会長の村上憲郎氏によると

「英語で不自由なく世界の人とコミュニケーションをとれない人は
 21世紀を生き残ることはできない」

そうです。

「不自由なく」ですから、ただの「旅行英会話」とか
「片言で」とかのレベルじゃないですよ。

きちんと「使える」ということです。

これからの時代、英語ができることなんて特別でも何でもなくなります。
むしろ、英語ができないことが特別になるかも。

将来英語ができないことで起こりうる
経済的、精神的、危機管理的な問題に
立ち向かうための準備、あなたはちゃんとできていますか?

準備していないのだったら、
今すぐ本気で英語に取り組むべきじゃないですか?

どうでしょうか。
切迫した気持ち、湧いてきましたか?


とは言え、ネガティブな視点だけに偏る必要はありません。

思いっきりネガティブなシミュレーションをした後は、
ワクワクしながらポジティブに英語学習に取り組んでいくのが
バランスのとれたやり方だと思います。

自分が英語をやるしかない理由の例。

・海外部門への異動願いを出す
・副業で英語の仕事を始める
・週末に英語のボランティア活動をする
・英語の専門学校に通う
・英語の勉強サークルに参加する
・英語圏に個人旅行する計画を立てる
・英語圏の人とペンパル・スカイプ友達になる

これらって、必ずしもしんどいだけではないですよね?
楽しいことです。ワクワクすることです。

朝5時にどうしても起きなきゃいけない理由を作ってください。
朝5時起きを目指すのは、それからです。




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