2022年8月16日
アメリカaudibleで英語オーディオブックが聴き放題!日本版との比較
エバンス愛
※当ブログ記事には、広告が含まれます。
私は、2007年からアメリカのaudible(洋書オーディオブックサイト)で英語のオーディオブックを聞き続けています。通算500冊は聞いたと思います。
日本版audibleでも英語のオーディオブックも買えるので、あえてアメリカ版audibleを使う必要性はないとも言えます。
でも私は、今現在も米国版audibleを契約し続けていますし、日本版audibleより米国版audibleを使う頻度が高いです。
このページでは、米国版と日本版のaudibleを比較して米国版audibleのメリットをお伝えします!ぜひ、米国版audibleも検討してみてくださいね。
なお、米国版audibleのアカウントは、日本在住の人でも簡単に作れます。日本の住所と日本のクレジットカードでOKです。米国版audibleの英語画面の解説や、無料キャンペーン申し込み方法、解約の方法は、【完全版】米国版audibleで無料キャンペーンに申し込む方法&解約方法【英語でもヘッチャラ】をどうぞ。
コンテンツ
米国版audible(amazon.com)の特徴・日本版audibleとの違い
米国版と日本版のaudibleには、以下のような特徴があります。
1.日本版audibleは、月1,500円の聴き放題プランのみ
日本版audibleのプランは、2022年8月現在、聴き放題の1種類のみ。
2.米国版audibleは料金プランが2つ
2022年8月現在、米国版audibleには「Plus」と「Premium Plus」の2プランがあります。
どちらのプランにも「Plus Catalog」という聴き放題コンテンツは含まれます。違いは上の表にもある通り、
・好きな1冊がもらえる
・単品購入が30%オフと限定セール
があるかないかです。
日本版audible(月1,500円)と同等の聴き放題のみの「Plus」プラン(月7.95ドル)は、2022年8月現在のレートでは約1,070円。
日本版と比べると、米国版がお得ですね。それに英語学習目的なら、英語のコンテンツが聴き放題になる米国版audibleの方を検討する価値があると思います。
そして、月14.95ドル(2022年8月現在、約2,000円)の「Premium Plus」なら、聴き放題に含まれない本を1冊ゲットすることができます。14.95ドル以上の本を毎月1冊以上買う予定のある人なら、このプランがお得です。
私は、この毎月1冊のPremium Plusプランに入り続けてかれこれ10年以上です。
3.聴き放題対象外の本の単品購入は日本版・米国版audibleとも3割引
日本版、米国版とも、聴き放題に含まれない本もたくさんあります。私の場合、聞きたいなと思う本に限って聴き放題対象外・・・です。
聴き放題に含まれない本を購入したい場合は、日本版・米国版とも3割引で購入できます。ただ、定価が高いので、3割引でもあまり割安感はありません。
たとえば以下の書籍は「聴き放題対象外」となっていますが、3割引でも2,100円と結構高め。
4.米国版Plus Premiumプランのセールがめちゃくちゃお得
米国版Plus Premiumプランは、月に1 creditをもらえて、それを1冊の本と交換するというスタイルです。
ですが、時々「Get 2 for 1 credit(1 creditで2冊もらえる)」セールをやっていたりします。また、1冊6ドルのセールもあります。私はセールの時を狙って買いだめをしています。
日本のaudibleもたまにセールをやっていますが、米国版audibleほどセールは頻繁ではないです。
5.日本版・米国版とも外国語の本も買える
日本版audibleでも、洋書オーディオブックが買えます。同様に、米国版audibleでも、日本語オーディオブックが買えます。
なので、どちらか一つに申し込んでいれば、外国語のオーディオブックも楽しむことができます。
ただ、聴き放題タイトルやポッドキャストは、原則として日本版なら日本語、米国版なら英語になります。
日本版、米国版の両方で30日間無料体験しよう!
日本版audible、米国版audibleとも、30日間無料体験ができます。
日本版は、無料体験で聴き放題が体験できます。
30日経過後に1,500円課金されますが、その前に解約すれば料金はかかりません。無料体験期間に退会しても、手に入れたオーディオブックは手元に残ります。(聴き放題コンテンツは聞けなくなります)
米国版は、無料体験で好きなオーディオブック1冊が手に入るほか、聴き放題コンテンツを存分に楽しむことができます。(Premium Plusプランの場合)
30日経過後に14.95ドル(約2,000円)課金されますが、その前に解約すれば料金はかかりません。無料体験期間に退会しても、手に入れたオーディオブックは手元に残ります。(聴き放題コンテンツは聞けなくなります)
日本版と米国版はアカウントが別なので、両方で1度ずつ無料体験を利用すれば、合計3冊を無料で手に入れることができますね。
以下のリンクから、ぜひ試してみてください。
(※米国版の無料体験の申し込みは、【完全版】米国版audibleで無料キャンペーンに申し込む方法&解約方法【英語でもヘッチャラ】にやり方を解説しています)
無料体験でゲットする洋書オーディオブックをどれしようか迷っている場合は、以下の記事も参考にしてみてください!
Audibleアプリは日本版と米国版で共通
最後に注意点として、日本版と米国版のaudibleアプリは共通になります。日本版サイトと米国版サイトでそれぞれ購入した本がある場合、アプリのアカウントを切り替えてダウンロードする必要があります。
Audible (オーディブル) – 本を聴こう
Audible, Inc.無料posted withアプリーチ
サインインの際に、「国を選択」で「日本」または「アメリカ」をタップし、それぞれの登録メールアドレスとパスワードでサインインしてください。
ただ、端末にダウンロードしておけば、一方のアカウントにサインインしたときにもう片方のアカウントで購入した本にもアクセスできます。
たとえば、米国版オーディブルで買った本がある場合、アメリカのアカウントでサインインして端末にダウンロード後、サインアウトして日本のアカウントでサインインすると、「ライブラリー」の「ダウンロード済み」から米国版アカウントで購入した本を聴くことができますよ。
米国版audibleと日本版audible比較・まとめ
以上、audibleの米国版と日本版の比較をしてきましたが、いかがだったでしょうか?米国版audibleの良さもご理解いただけたと思います。
とりあえず両方で30日間無料体験を申し込んで、オーディオブックをゲットして、あとはあなたのレベルやニーズに応じてどっちを残すか、あるいはいったんは退会するか決めたらいいと思います。
米国版audibleの申し込み方、英語画面の解説、解約の方法は、以下の記事にまとめていますので、合わせて参考にしてくださいね。
やっぱり日本版audibleがいいわぁ〜という場合は、以下の記事で本の選び方やオーディオブック勉強法を詳しく解説しています!