2025年1月30日
英語の勉強記録アプリは「スタディプラス」1択！社会人も時間の見える化でモチベUP
エバンス愛
※当ブログ記事には、広告が含まれます。
英語を勉強しようと思っても、仕事が忙しくて続かない・・・
上達の実感がないから、英語学習のモチベーションが上がらない・・・
そんな悩みを抱えていませんか？
実は、学習記録を「見える化」するだけで、英語学習のモチベーションが大幅にアップするんです。勉強の記録をつけることで、自分がどれほど勉強しているか（あるいはしていないか）が明確になり、勉強のやる気が湧いてくるからです。
私自身は、現在は英語学習は仕事と生活の一部なのですが、フランス語やイタリア語という外国語学習を習慣化することができず、何度も挫折していました。
でも、「スタディプラス」という無料の勉強記録アプリを活用するようになり、モチベーションを維持して勉強をコツコツ継続できるようになりました。
この記事では、「スタディプラス」が英語学習に最適な理由と効果的な使い方を詳しく解説します。この記事を読めば、英語学習を習慣化する方法が分かり、モチベーションを保って効率よくスキルアップできますよ。
では、早速いってみましょう！
コンテンツ
おすすめの無料学習記録アプリ「スタディプラス」とは？
「スタディプラス」は、学習時間の記録や目標設定ができる無料の学習管理アプリで、英語学習を習慣化しやすくする便利なツールです。
スタディプラスの特徴
スタディプラスって何がいいんですか？
何と言っても、勉強記録が簡単につけられることです！
「スタディプラス」は、勉強した時間や使用した教材を記録し、学習の進捗を可視化できる無料の学習記録管理アプリです。
学習時間をグラフで確認できる機能や、試験日までのカウントダウン、他のユーザーと励まし合えるSNS機能などが充実しており、継続的な学習をサポートしてくれます。スマホで簡単に記録が取れるので、学習記録を残すことを習慣化できれば、英語の勉強そのものも習慣化しやすくなりますよ。
高校生のユーザーが多いアプリですが、社会人の英語学習者にも非常にお勧めです。私のコミュニティメンバーさんや個別指導の生徒さん（全員社会人です）にも、お勧めして使っていただいています。
学習記録を他のユーザーに公開することができるので、私は個別指導の生徒さんの勉強内容や学習時間をチェックするのにも使っています。
英語学習にスタディプラスが適している理由
英語って、上達した実感がないから続けられなくて・・・
上達の実感なんて、感じないのがデフォルトです！スタディプラスで積み上げた数字を励みに、マンネリを乗り越えましょう。
英語を勉強するからには、上達の実感が欲しいですよね。でも、自分の上達がはっきり感じられるような瞬間は、残念ながらめったに訪れません。TOEICのスコアも、勉強時間に比例して右肩上がりに上昇するわけではありませんよね。
そんなときも挫けずに英語学習を続けるには、「どれくらい勉強したか」を数字で把握し、励みにするすることが重要です。
スタディプラスなら、学習時間を自動で記録できるので、「目には見えないけど、これだけ自分は前に進んだんだ」と自分の足跡を残しながらモチベーションを維持できます。
スタディプラスで英語学習のモチベーションが上がる理由
では、ここからは具体的に、スタディプラスで英語学習のモチベがUPする仕組みを見ていきましょう。
1. 学習時間を見える化できる
勉強の記録をつけてみると、思ったほど勉強できてないことがわかりました・・・
そうですね！自分の勉強の積み重ねが数字で客観的に見えれば、勉強時間をもっと増やすための計画も練りやすいです。
英語学習を続ける上で、「自分がどれくらい勉強しているのか」を把握することはとても重要です。私の経験上、多くの英語学習者が、自分の勉強時間を過大に見積もっています。
スタディプラスは、学習時間を可視化できるので、努力の積み重ねを実感できます。「思ったより勉強できている」「思ったより少ないから、もう少し頑張ろう」といった振り返りができ、
ただ漫然と毎日を過ごしていた時と比べると、格段にモチベーションが向上します。
私の場合、1日3時間の勉強を目指しているのですが、今週の記録を見てみると、だいぶ足りない日が多いことがこのグラフをみると一目瞭然です。だから「週末を使ってもっと時間を稼がないと！」と意欲がわきます。
過去の学習データを振り返ることで、自分の頑張りを実感しやすくなります。「これだけ勉強を積み重ねてきたんだ」と数字で見えれば、自信につながりますよ。
2. ストップウォッチ機能で集中力をアップ
勉強をしていても、すぐに集中力が途切れてSNSを見てしまいます・・・
勉強開始時にスタディプラスのストップウォッチをスタートさせておけば、誘惑に打ち勝ちやすくなります！
「スタディプラス」には、ストップウォッチやタイマー機能が搭載されています。
勉強を開始するときにタイマーもオンにすれば、「今、勉強と関係ないことをしてしまったら、一旦タイマーを止めないとといけない・・・！」という意識が働くので、勉強に集中しやすくなります。
また、タイマーやストップウォッチ機能を使うことで「この時間は勉強に集中しよう」「●分以内にこのページまで終わらせよう」と意識づけができるため、ダラダラと勉強してしまうのを防ぐ効果もあります。
3. 週間目標設定で意識が上がる
そもそも、どのくらい勉強したらいいかわからないので、目標が立てられません・・・
まずは、ながら聞きを含めて1日1時間を目標に頑張りましょう。
英語学習を習慣化するには、TOEICスコアや英検合格などの目標以外に、「勉強時間の目標」を立てることが効果的です。具体的には「1日1時間」「1週間で10時間」などです。
「スタディプラス」では、1週間ごとの学習目標を設定できるため、「今週は○時間勉強する」と具体的な数値目標を立てやすくなります。
たとえば、あなたが平日は1時間、休日は2.5時間を目標にしたとすると、週10時間になります。ある平日に30分しか勉強できなかったなら、その週の別の日に少し多めに頑張る必要がありますよね。
そうやって、なんとか設定した週間目標を達成しようと工夫しているうちに、自然に英語の勉強が習慣になっていきます。
4. カウントダウンで大事な日を忘れない
英検やTOEICの対策をはじめるのが、いつもギリギリになってしまいます・・・
スタディプラスで試験日を登録しておけば、毎日「あと●日」という表示が目に入るので、いいプレッシャーになりますよ！
TOEICや英検などの試験日を忘れずに管理することも、英語学習を計画的に進めるためには重要です。私はフランス語検定1級を今年受けるので、毎日これを目にしてモチベーションを保っています！
スタディプラスのカウントダウン機能を使えば、試験日までの日数を一目で確認でき、「あと○日だから、そろそろ英作文対策を重点的にやろう」といった計画が立てやすくなります。
スタディプラスの効果的な使い方
では、ここからは私のお勧めする効果的なスタディプラスの使い方をご紹介します！
1. 教材とアプリを登録する
まずは何から始めたらいいですか？
今使っている教材とアプリを登録することから始めましょう。
「スタディプラス」では、自分が使用する英語教材を登録し、どの教材をどれくらい学習したかを管理できます。単語帳や文法問題集、リスニング教材などを登録して学習を進めてみてください。
その記録を見れば、「自分にとって楽な教材ばかりやっていないか」「どの教材にもっと時間を割くべきか」などを判断しやすくなります。
私は、英語学習は完全に人生の一部なので記録を取っていませんが、フランス語とイタリア語学習はなかなか続かなかったので、スタディプラスで記録をつけています！以下は、私が登録している教材一覧です。↓
書籍教材だけでなく、
・NHKゴガクやらじる★らじるなどのNHK語学講座アプリ
・audibleなどのオーディオブックアプリ
・Duolingo、ELSA Speakなどの英語学習アプリ
・Youtube
・Netflixやamazonプライムなどの映画・ドラマ視聴アプリ
など、あなたが普段使用している英語に関係あるものは全て登録し、カウントしましょう。
ただし、書籍教材については、あれもこれもやり散らかすのではなく、自分の優先順位に沿って勉強を集中しましょう。
私のお勧めは、メイン教材を一つに決めること。そして、それ以外の時間でオンライン英会話レッスンをしたり、Netflix、Youtube、NHKラジオ講座などに気楽に取り組むことです。
2. 「時間」で学習記録をつける
スタディプラスの勉強記録は、「分」「ページ」「範囲」などいろんな記録方法があるみたいですけど、どれが一番いいですか？
社会人は「分」でつけるのがお勧めです！勉強時間を積み重ねた足跡を残していきましょう。
学習量を「ページ」で記録しようとすると、教材が変わったらペースも変わりますし、ページで管理できない「ながら聞き」の記録もできません。なので、すべて「時間」単位で統一するのがお勧めです。
このように、数分単位のながら聞きも、全部カウントしていきます。
なお、学習の開始時にタイマーをスタートさせてリアルタイムで記録していくのが最もお勧めですが、記録をつけ忘れた場合は後から手動で入力することも可能です。
私は毎朝4:50に起きているのですが、起きたら真っ先にスタディプラスのスマホアプリを起動して、ストップウォッチを開始し、メイン教材の音声のながら聞きをはじめます！
ながら聞きをしながら家事をしたり身支度をしていると、それだけで30分以上の勉強時間が確保できます。
3. 週間目標を設定する
何時間くらいの週間目標を設定するのがお勧めですか・・・？
あなたの現状に合った目標で大丈夫です。私は、1日3時間、週21時間を目標にしています！
どれくらい勉強時間が取れるのかは、人によって異なります。小さい子供を育児中の人と定年退職後の人では、時間の余裕も生活スタイルも大きく異なるでしょう。
ですが、私がこれまで多くの人を見てきて思うのは、ある程度の成果を出したかったら1日3時間くらいは必要だということです。その根拠は、１日に何時間勉強すれば英語が上達しますか？に対する通訳翻訳者の答えという記事に書いています。
3時間と言っても、机での時間ではなく（そんな時間の余裕はないですよね？）、家事をしながら、運転中、入浴中などの時間をかき集めての3時間です。
小さいお子さんをお持ちでフルタイムで働く女性でも、「通勤時間や職場での昼休みを活用して、平日は3時間確保できるようになりました！」という方もいらっしゃいます。
私の場合は、これを執筆している2025年1月現在、フランス語を集中的に勉強しています。なので、フランス語を1日3時間、週21時間勉強することを目標に設定しています！とは言っても、Netflixのフランス語ドラマや、フランス人Youtuberの動画を楽しむことも含めて3時間です。
日常の中で勉強時間をかき集める方法については、英語の勉強する時間がない人集合！誰でも毎日1時間確保できる方法を参考にしてください。
4. 試験日など重要な日付を登録する
いつも、つい勉強をダラダラしてしまうんです・・・
締め切り効果を使いましょう！英語学習に関連する重要な日付を登録して、毎日それが目に入るようにしてみてください。
スタディプラスのカウントダウン機能で、TOEICや英検などの試験日や、留学の申し込み期限など、英語学習に関連する重要な日付を登録しましょう。「あと○日しかない」といった危機感が生まれることで、ダラダラせず勉強できるようになります。
私は、この表示が毎日目に入るたびに、ドキッとして気分が引き締まります！
試験を受ける予定がない場合も、たとえば重要な仕事の英語プレゼンがある日や、四半期ごと、月末など自分で区切りを設定するのもお勧めです。
私たち人間というのは、締切がないといくらでもダラダラしてしまう生き物です。精神的な負担になりすぎない程度にプレッシャーをかけていきましょう！
5. 同じ目標を持った人をフォローする
一人だとすぐに勉強をサボってしまいます・・・
スタディプラスだと、同じ目標を持った仲間と励まし合いながら頑張れます！
「スタディプラス」には、他の学習者とつながるSNS機能があります。英語学習を頑張っている人をフォローすることで、学習仲間と励まし合いながらモチベーションを維持できます。
他の人の学習記録を見て刺激を受けたり、自分の進捗をシェアして応援してもらうことで、ひとりでは挫折しがちな英語学習も続けやすくなります。もちろん、学習記録を非公開にすることも可能なので、SNSで他人と交流するのが苦手な人も大丈夫です。
私はコミュニティメンバーさんにもスタディプラスをお勧めしており、メンバー同士はお互いにフォローし合って毎日の勉強を公開し合っています。
社会人の勉強は孤独との戦いですが、スタディプラスの仲間の勉強記録を見て、「みんな頑張ってるんだな・・・自分も頑張らないと！」という励みになり、勉強が続いているという声をたくさん聞いています。
私もコミュニティメンバーさんに自分の学習記録を公開しているので、「毎日3時間を達成しないと恥ずかしい！」と頑張れています（笑）
まとめ：スタディプラスで英語学習を習慣化しよう！
英語学習を継続するためには、「勉強時間の見える化」「目標設定」が重要です。スタディプラスは無料の学習記録アプリで、社会人でも無理なく学習を続けられる環境を作れます。
スタディプラスの効果的な使い方として、以下を挙げました。
1. 教材を登録する → 使用している教材を記録する
2. 時間で学習記録をつける → 習慣化につなげる
3. 週間目標を設定する → 勉強時間を増やす工夫ができる
4. 重要な日付を登録する → 締め切り効果で頑張れる
5. 同じ目標を持った人をフォローする → 他人を意識することで勉強が続く
英語学習は一朝一夕で結果が出るものではありません。でも、スタディプラスを活用して勉強をコツコツ積み上げていけば、たとえ成長の実感がなかったとしても、確実に前に進んでいると自信が持てるはずです。
ぜひ今日から、英語学習を習慣化してスキルアップを目指しましょう！
英語学習の習慣化については、以下の記事もあわせて参考にしてください。
▶今度こそ本気出す！三日坊主さん向け英語学習の習慣化完全ガイド
