2011年5月3日
TOEICリスニング満点と英検一級を目指しています
エバンス愛
TOEICリスニング満点と英検一級を目指している読者さんから
メールをいただきました。
読者さんからのメール
↓ ↓ ↓
> えいみさん
> こんにちは、突然のメールですみません。○○と申します。
> 本日、えいみさんのサイトに行きつき、興味深く読ませていただきました。
> 現在、TOEICリスニング満点と英検一級を目指しています。
> TOEICリスニングは450点近くで止まっており、細かい音が聞き取れない、
> スピードが早いとついていけないのが自分でネックになっていると感じています。
> (リーディングはリスニングよりは少し良いです)
> また英検は語彙が難しすぎて全く歯が立たない状況です。
> えいみさんのサイトにあったアルクの下記講座が私には向いているように感じました。
> TOEICリスニング用ーー>1000時間ヒアリングマラソン
> 英検用ーー>ボキャビルマラソンパワーアップコース
> まずはヒアリングマラソンから始めてみようか思案中ですが、
> これは一日3時間くらい行えば期限内に充分完走できるものでしょうか?
> また、これはTOEIC満点を取るためにも有効な教材と思われますか?
基本的な質問ですみませんが、アドバイス頂けたら幸いです。
<ここからは私の回答です>
> また英検は語彙が難しすぎて全く歯が立たない状況です。
語彙が難しすぎると感じるのは、パート1の語彙問題ですか?
それとも、語彙問題プラスパート2、3の読解問題ですか?
TOEICのリーディングパートは高得点ということで、高い語彙力もおありだと予想しますので
もし読解問題の語彙は問題ないということであれば、また勉強法も違ってくると思います。
> まずはヒアリングマラソンから始めてみようか思案中ですが、
> これは一日3時間くらい行えば期限内に充分完走できるものでしょうか?
> また、これはTOEIC満点を取るためにも有効な教材と思われますか?
「リスニング満点にヒアリングマラソンは有効か」というご質問には、
確実に有効だと思います、とお答えします。
「細かい音が聞き取れない」というお悩みは、
私がHPのヒアリングマラソン紹介ページで書いたことと同じだと思いますが、
私はヒアリングマラソンでその悩みが解消されました。^^
「はっきりくっきり聞こえるようになる」ための教材として、
ヒアリングマラソンはとても優れていると思います。
TOEICのリスニング満点レベルも確実にカバーしているレベルの高い教材です。
(むしろ、受講後にはリスニング満点なんて簡単だと思えるかもしれません)
また、ヒアリングマラソンのマンスリーテストは、TOEICに対応した問題になっています。
1日3時間くらいで大丈夫かというご質問についてですが、3時間で大丈夫です!
アルクが推奨している1日の学習時間は、ずばり3時間です。
英検1級とボキャビルマラソンということについては、
これから英検1級に挑戦しようかな~というレベルの方には最適の教材だと思います。
少なくとも、読解問題は問題ないと言える程度の語彙力はつく教材です。
ただ、パート1の語彙問題には、(良い点を取ろうと思えば)
「対応している」とは言いがたいので
単語本などで補う必要があるかもしれません。(良い点を取ろうと思えば、です)
でも、単語本を使わず、英字新聞や英雑誌などで単語を拾いながら覚えて、
英検1級に合格した人も(私を含め)たくさんいますので、学習者の好みにもよりますね~。
でも、どちらにしても読解問題の語彙くらいはないとはじまらないので、
ボキャビルマラソンで英字新聞などをきっちり読める力をまずつけて、
難易度の高い単語をピックアップして覚えていく・・・という方法も有効だと思います。
(後略)
***
このご相談者の方は
先にヒアリングマラソンを受講することになさったようです。
私も先にヒアリングマラソンを受講していますし
全般的な難易度は
ヒアリングマラソン < ボキャビルマラソンだと思いますので、
私にとってはヒアリングマラソン → ボキャビルマラソンの順番で良かったです。
もちろん、どっちが良いとかどっちが先というのは人それぞれ違いますし、
勉強の目的にもよりますけどね。
こう私は書いているのですが、
ヒアリングマラソンは、TOEICのリスニング満点をすでに取っていた私にとっても
かなり骨のある教材でした。
というより、生の英語を今までいかに避けてきたかを思い知らされ、痛い目に遭いました。(笑)
TOEICのリスニング満点なんて、
1000時間ヒアリングマラソンからしたら「簡単」だというのは
私の正直な感想です。(笑)
同じような悩みをお持ちの方のご参考になれば幸いです。^^
1000時間ヒアリングマラソンの詳細は、こちらです。
⇒ アルク・1000時間ヒアリングマラソン
メールをくださる方にいつも言うことなのですが、ご興味がおありの場合は
先に必ずサンプルを確かめて、ご自分の目的やレベルに合うかどうか判断してくださいね。
「合わないかも」と思った場合は、別の教材や勉強法を選んだ方がいいです。
右の下の方にある「教材を体験する」というところです。
えいみの1000時間ヒアリングマラソン体験談はこちらから
1000時間ヒアリングマラソン ◆「独学で英語の達人」限定無料特典あり◆
ヒアリングが伸び悩んでいたとき、壁をぶち破ってくれた教材。生の英語がくっきり聞き取れるのは、TOEICリスニング満点のはるか上なのだと思い知らされました。「TOEICのリスニングなら苦労しないのに・・・」という人こそ、挑戦して絶対に損はなし。
対象者: 英検準1級~、TOEIC700~(えいみ目安)