日本語の語彙教材を使うなんてもったいない?

特に英語圏の方たちの悩みですごく多いのが、
「せっかく海外に住んでるのに、日本語の教材なんか使うともったいないんじゃないか・・・」
というものなんですが、

日本に住んでる方でも、
できるだけ日本語を排除して勉強したいという人もいますし、
どうしたらいいのか悩んでいる方って、実際すっごく多いと思うんです。

「英語を勉強するとき、日本語は全て排除しなくちゃいけないのでは?」
「どうしよ~!!日本語を頭に入れてしまうと英語脳ができない!」

って。

ですので、今日は「英語学習に日本語を使うこと」に対する考えを
相談者さんへのお返事で書いたので、読んでみてください。

この方は引用不可だったので私の回答のみを掲載しますね。
アメリカにお住まいで、日本の語彙教材を使うことに抵抗があるというご相談への回答です。


***えいみの回答ここから(抜粋)***

「日本語を使った方が効率が良い場合が多い」と私は思っているので
今までも日本語を利用して勉強してきましたし、それで成果は出ています。

こう言っては身も蓋もないかもしれませんが、

「せっかくアメリカにいるという環境を生かすために、日本語の教材は使うまい」
「アメリカで早く効率よく成果を出したいからこそ、日本語の教材を使おう」

どちらも間違いではないと思いますし、
○○さんが好きな方でいいと思うんですね。


もしも、○○さんが普段から
「日本語に触れるのは最小限にとどめよう!」と
たとえば日本人とは一切話さないとか、
ネットでも日本語のサイトは見ないとか

そういう生活を送るように気をつけていらっしゃるのなら、
そのルールが崩れるのでボキャビルマラソンは
使わない方がいいのかもしれません。

でも、そうでなければ、「アメリカにいるから・・・」っていう理由は
私にはそれほど重要なことのようには思えませんが、いかがでしょうか?

○○さんの目的は、アメリカという環境を利用することではなく
最終的に欲しい英語力を手に入れることだと思いますので、
どんな方法であっても、目的地にたどり着ければそれでいいと思います。


「現地でできることにお金や時間をかけたほうがいいのでは」

ということですが、具体的にはどういうことができるのか、
それによってボキャブラリーが効果的に増えそうなのか、
それをまず考えてみてはいかがでしょうか。

それで目的が達成されそうであれば
ボキャビルマラソンは必要ないと思いますよ。^^

***回答ここまで***

この方がどういう結論に達したかというと、
現在アメリカで、このボキャビルマラソンを受講されています。

前から読んでくださっている方は記憶にあるかもしれませんが、
「ある病気」の話で「なるほど!自分もそうだ!」と思ったからなんだそうです。

「ある病気」の話はこちら。
⇒ 「単語は英英辞書で調べろと聞きますが?」


「日本語を介してはダメ」という大きな勘違い

私は、日本語を使うかどうかで
そんなに神経質になる必要なんてないと思っています。

そして、「日本語を使った勉強法」ってすごく誤解されているとも思います。

私が日本語を使う理由は、「ながら勉強」できたりという効率向上のためです。

また、最初の段階で日本語を補助として使って
頭の中にパッとイメージする足がかりにしているだけなんです。


あれです、
自転車の練習の補助輪みたいなもんですよ。

あなたは、子どもの頃、
自転車の練習は最初はコロつきじゃなかったですか?

コロつきでしたよね?

いきなりコロなしで練習しても
すぐコケるし、怖くて集中して練習できませんからね。


最初はコロつきで練習して、
だんだんバランスの取り方がわかってきたら、
そのうち気がつくとコロがガラガラ音をたてずに
ちゃんとまっすぐ自転車に乗れていることに気づく。

そんな感じで、自転車の乗り方を覚えましたよね?

自転車に乗れない人がいきなり補助輪なしで練習するのと
補助輪つきで練習するのと、どっちが上達が早いですか?

絶対に補助輪ありですよ。

で、何が言いたいかというと。

日本語は、単なる「理解を助ける補助」。
補助輪が外れたら、英語のままで理解できるわけです。



日本語を排除しよう!!って、CNNニュースを流しまくって
ひたすらあっちのドラマ見たからって、
劇的に英語力が伸びるわけじゃないのは、あなたもよ~く分かってると思います。

日本語を使った勉強法がいけないわけじゃないんですよ。
私はそう思いますし、日本語を使った勉強法で成果が出ています。

「英語脳」だって、出来ています。

もちろん、あなたが「日本語は一切使わない!」という勉強法で
成果が出ているなら、それで良しです。

でも、もしそうでなければ、
安易な日本語排除論に惑わされないでくださいね。


⇒ ボキャブラリーは日本語を使って効率よく へすすむ



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