医療通訳ボランティアで外国人が安心して日本で暮らすサポートがしたい

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今日は、医療通訳を目指す方からのご質問にお答えします。

> —– 件名 —–
> アルク通訳トレーニング入門について

> —– 現在の英語レベル(教材・勉強法のご質問の場合) —–
> 英検一級 TOEIC915点

> —– メッセージ —–
> えいみ様

> もう覚えておられないと思いますが、2009年頃と2011年に
> 数回メールでお話させていただきました○○と申します。

> 最初のメールは初めてえいみさんのホームページを
> 読ませていただいて感激と共感した気持ちを書き綴り、

> まさかお返事をいただくとは思ってもいなくて驚いたこと、
> そしてえいみさんが「いい」とおっしゃるすべてを実行して
> (ボキャビルマラソン、ヒアリングマラソン、瞬間英作文、YCS(現在も継続中)その他)
> 英検一級に合格したお礼でメールを差し上げました。

> その後、これもえいみさんのホームページに背中を押されて
> 塾講師となり中高生の英語の勉強を手助けするようになって三年がたちました。

> 自分の力不足に悩むことはありますが、
> 笑いの多い充実した毎日を過ごしております。

> 前置きが長くなりました。

> 今日、メールしましたのは通訳トレーニング入門について、
> まさに今申し込もうとしたのですが、
> やはり一度お伺いしてからにしようと思い直したからです。

> 今まで通訳も翻訳もしたことはありませんが、
> たまたま医療通訳ボランティア団体があることを知り、

> 「観光も大切だけれど、もっと外国の方達が
> 安心して暮らせるお手伝いを提供したい。」
> というのに深く共感して、私もお役にたちたいと入会することにいたしました。

> その団体の勉強会に参加して、
> 今の私の力では到底通訳などできないことを悟りましたが、
> それでも少しずつ勉強をすることにしました。

> 医療通訳の仕事は、医師が説明した検査結果や症状を
> 患者さんに正確に英語で伝えすることです。

> 患者さんがご自分の症状を訴える英語は、
> 先生達はよくおわかりになっている事が多いそうです。

> 英語を日本語にする練習が必要ないとは思いませんが、
> 私が最も苦手とするのは日→英で、
> そのような通訳練習はこのアルクの教材でできるでしょうか?

> 日→英のクイックレスポンスの練習ならば、
> YCSをもっと活用すればいいのかな、
> いやいや、通訳として何も知らないのだから、
> まずはアルクを受講すべきかな、などと逡巡しております。

> 「困った時のえいみさん」頼みのような質問で申し訳ありません。
> お時間のあるときにアドバイスいただければと思っております。
> よろしくお願いいたします。



> 医療通訳ボランティア団体があることを知り、
> 「観光も大切だけれど、もっと外国の方達が
>  安心して暮らせるお手伝いを提供したい。」
> というのに深く共感して、
> 私もお役にたちたいと入会することにいたしました。


本当に、その通りですね。

私も、夫がアメリカ人なので
初診は病院に付き添って通訳をしなければならず、
(2回目からは「あとは自分で頑張って!」と一人で行かせますが。笑)
医療通訳というのは私にとってはすごく身近な問題です。

まあ、うちの場合は私が日本人なのでいいですが、
日本には、外国人同士のカップルだってたくさんいるし、
もちろん独身や単身赴任の外国人もたくさんいるわけで。

そういう人が誰に頼ればいいか分からないというのは
すごく深刻な悩みなんですよね。

友人に「病院に付き添って通訳してくれない?」なんて
なかなか頼みにくいし、その「友人」だって、英語が話せるとは言っても
病気の症状などの英語に精通していないかもしれません。
(もちろん、英語だけでなく何語でも同じですが)


私の職場では、アメリカ人役員付きの秘書が何人かいますが
みんな挨拶程度の日本語しか話せないので、
アメリカ人役員が病院に行く場合は、秘書が付き添って通訳の役目をします。

秘書は、英語は話せても、普通は医療用語は知らないので
それこそ通訳が会議の前に準備するように
病院に行く前に上司の病気や症状のことを聞いて、下調べして、
単語などを頭に入れて病院に行くようです。

大変そうです。

しかも、外国人役員としても、
秘書にそういうプライベートなことを知られたくはないですよね。

たとえば、風邪をこじらせたとか骨折したとか
別に隠す必要のない症状なら問題ないのでしょうけど、
いろいろと、知られると困る、あるいは恥ずかしい症状とか病状も
あるのではないかと思います。

秘書が異性ならなおさら。


先日、60代の男性アメリカ人役員(日本に単身赴任中)が
ちょうど、秘書と病院に行った時の話をしていました。

「彼女(秘書)は、私の妻よりも私のことを全て知り尽くしてる!!」
と冗談で言ってましたが、本当にそんな感じだろうな、と。

役員だって知られたくないことはあるし、
秘書だって知りたくて知る情報じゃないわけで、
お互いにとってストレスなんですよね。

そういう人にとっては、
ボランティアで通訳をしてくれる第三者がいたらどれだけ助かるかと思います。

アメリカ人の夫を持つ私自身の経験からも、
また身近に医療通訳を必要とする人がいることからも、

あなたのような高い英語力を持つ人が、そのスキルを活かして
日本に住む外国人のサポートをする活動がどんどん広がれば
うれしいなと心から思います。

ぜひ、頑張って医療通訳者になってください!!



> 英語を日本語にする練習が必要ないとは思いませんが、
> 私が最も苦手とするのは日→英で、
> そのような通訳練習はこのアルクの教材でできるでしょうか?

> 日→英のクイックレスポンスの練習ならば、
> YCSをもっと活用すればいいのかな、
> いやいや、通訳として何も知らないのだから、
> まずはアルクを受講すべきかな、などと逡巡しております。


もちろん、通訳は日→英もできないといけないので
日英通訳もカリキュラムに含まれています。

YCSももちろん有効ですし、継続していただきたいですが
「通訳として何も知らない」なら、通訳トレーニング入門は
絶対にやって損はないです。

通訳とは何か、どういう心構えで現場に立つべきなのか、
通訳としてどんなトレーニングをしなければならないか、
そういう通訳としての常識から学べるので。

たとえば、通訳者はどのように「I(アイ=私)」を使うべきか、とか。

もちろん、普通は、通訳者が言う「I」は
通訳者本人ではなく「スピーカー」を指しますが、
スピーカーが通訳者のことを言及するときもあるんですよね。

私の職場でも、時々あります。

そういう時、「私」は誰にすればいいのか?とか。
そういうこともいろいろ書いてあって、勉強になりますよ。


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