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新TOEICを受けてみました

エバンス愛

2008年10月に、第142回のTOEICを受けました。
最後に受けたのは2003年6月なので、5年半ぶり。

新形式になってはじめての受験です。

受験のきっかけは、
もちろん日頃の成果をチェックするためでもありますが、

それよりも前回が5年以上前と期間がだいぶ空いてしまったことと、

「そういえば私、新TOEICって受けたことないぞ?
他の英語ブログの方たちのTOEIC話についていけないっ!!」

という疎外感でした。

前のページでも書きましたが、私はTOEIC対策はしません。
そう決めているのではなく、単にナマケモノだからです。

英検などと違って、問題が一般的なので、
TOEICのための勉強はしなくても
実力が上がれば自然にスコアも上がっていくと思っています。

(そりゃ英検も対策なしで合格する人はするんでしょうけど・・・ちぇっ!)

今回は新形式になりましたが、これも対策本は1冊も買いませんでした
だから、新TOEICの問題形式も実際よく分かってません・・・(苦笑)

久しぶりのTOEICの感想

まず何がびっくりしたかって、「書き込み禁止」の注意がしつこいこと。

2003年に受けたときも禁止ではありましたが、
試験官があんなにうるさく言ったり、いたるところに注意書きもなかったです。

「一応」禁止だけど、事実上は認められていたという状態だと思います。
(私の勝手な思い込みかもしれませんけど・・・)

だから、私も書き込んだ記憶はあるし、他の人もみんなやっていました。
周囲に書き込みで注意を受けた人はいませんでした。

でも今回は、試験前の注意で「もう~いいよ!分かったから!」と言いたくなるほど
「書き込みは禁止です!」と注意がうるさかったです。

「こりゃ見つかったら大変」と思ったので、今回は正々堂々とやりました。
書き込み無しで問題を解くのは、とてもやりにくかったです。

新形式TOEICを受けてみて

試験自体の感想は・・・
「新形式って、難しいんだな~!!」ということでした。

終わった直後は、「・・・こりゃ点数の大幅ダウンは間違いない」そう確信しました。

まず、リスニング

Part1の写真問題は大丈夫だったと思うのですが、
その次からの問題で、いきなりあたふたしました。

ず~っと昔にTOEICを受けたときの記憶から、
放送で流れる問題の最初の語句(5W1H)さえ聞いていれば
解けるという認識でいました。

今思えば、旧形式で5W1Hの質問しかなかったってことはないと思うのですが、
なぜか、そう思い込んでいたんです。

だから、最初の方は調子よく答えていましたが・・・
突然、5W1H以外で始まる質問がっ!!!

あまりの突然の出来事に、少しパニックに。

問題が耳に一切入ってこなくなってしまい、
3問くらいは全く答えの見当がつかず、勘でマークをしました。

その後は、自信がない答えが2問くらいありました。

リスニングは、トータルで5問くらい落としたかなという感触。

次に、リーディング
実は、リーディングには結構自信を持って臨んだのです。
(対策をしてないくせに何言ってるんだって感じですが・・・ ^^;)

私は、「5年前よりはリーディング力は上がっているだろう」という根拠のない自信のもと、
こともあろうにゆっくり問題を解き始めてしまったのです。

しかも、長文を問題に関係ないところまで、
全部読んでしまった
んです。

(これはTOEICではきっとご法度なんですよねぇ・・・汗)

そして、残り30分になった頃、

「げっ!!まだこんなにっ!!!これじゃ、残りは1題5分でもギリギリじゃん!!」

結果、全部の問題を一通り終えたのは、終了時刻の1分前。
それも、最後の方は大急ぎで、ほぼ勘という問題も3問くらいあったと思います。

2003年にTOEICを受けたときは、
結構余裕をもって終えられた記憶があったんです。

その時は全部読まなかったのか、今ではよく覚えていませんが、
新形式では長文問題がかなり増えていると思いました。

で、結果は・・・・・

昨日(11/22)正式スコアが届きました。

こんな点数になるとは思っていなかったので、正直言ってびっくり。
特に、ぷちパニックを起こしたリスニングが満点なのは意外でした。

この形式のスコアを受け取るのははじめてなので
「最近のTOEICはこんな風になってるのね~!!」とじっくり観察。

で、見慣れないものを見つけました。
ABILITIES MEASURED。

新形式では、こんなものまで出るんですね。
全然知りませんでした。(←浦島太郎状態。)

リスニングは、こんな感じでした。

項目 正答率 平均
短い会話(中略)情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測 95% 72%
長めの会話(中略)情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測 100% 63%
短い会話(中略)において詳細が理解できる 100% 82%
長めの会話(中略)において詳細が理解できる 92% 63%

私はこれまで、「全問正解じゃなくても満点は出る」とは知っていました。
でも、実際にこのパーセンテージを見て、

「結構間違えてるのに満点をくれるんだな~」と驚きました。

この数字だと、3問くらいミスでしょうか?
(実際は全然分かりません。ご存知の方は教えてください。)

あとは、この項目がそれぞれパート1から4のことなんでしょうか?
でも、上から順番にパート1,2・・・という感じではなさそうですね。

・・・・・こんなことはTOEIC受験者には常識なんでしょうか?^^;

次に、リーディング。

項目 正答率 平均
文書の中の情報をもとに推測できる 94% 55%
文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる 94% 57%
ひとつの文書の中で(中略)情報を関連付けることができる 100% 54%
語彙が理解できる 97% 58%
文法が理解できる 100% 72%

これは、5問くらいミスですか?
(すみません、本当のところは全然わかりません)

リーディングの方は、まだまだ正解率を上げる余地がありそうです。

平均点などを見てみると、特にリーディングは50%台がずらり。
これってかなり難しかったということじゃないでしょうか。

ちなみに平均スコアは、569.8でした。
これは実際にかなり低いスコアのようです。

今後の私とTOEICについて

今後はどうTOEICと関わろうかなと考え中です。

次回はきちんと対策をしてまた試験に臨もうかなと考えていましたが、
こうなったら、
全然TOEICのことが分からないまま、対策もしないで満点が取れるか?

ということを試してみるのも面白いかも、と思っています。

でも、英語教育に関わっている以上、
そのうちTOEICのことをしっかり分析して
きちんとした知識をつけたいな~とは思っています。

まあ、どちらにしても、スコアアップを目指すのではなく
実力そのものを上げることを目的とするべきだし、またそうしたいと思います。

自分がTOEICを指導する場合も、その軸を忘れないでいたいと思います。

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Ai Evansエバンス愛

独学で英語を勉強し国際機関で通訳者を8年経験したのち、独立。英語でもっと人生を豊かにする英語学習コーチとして、本物の英語力を身につける方法を指導しています。
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