客観的な指標としてTOEIC受験は必要ですか?

TOEIC受験について、
読者さんからメールをいただきました。

引用ここから
—————————————-

> —– 件名 —–
> TOEICについて
> —– 現在の英語レベル(教材・勉強法のご質問の場合) —–
> わかりません。

> —– メッセージ —–
> ついさっき、えいみさんのブログを偶然見つけ、
> とてもためになる内容でえいみさんの人柄の良さがにじみ出た文章と
> 英語以上に日本語の文章力に感嘆してます。
>
> さて、私は今コツコツと英語学習をしている30代前半です。
> 私は、1年前から音読・文法・瞬間英作文などをコツコツと
> 基礎から積み上げているつもりではあります。
>
> ただ、仕事がサービス業というのもあり土日は仕事で詰まっていて、
> TOEICの試験を受けたことがありません。

> 自分の客観的に指標を図るためには、
> 定期的に受験するのが望ましいとは思うのですが、
> 仕事の都合で難しいのが現状です。

>
> 参考になるかどうかは分かりませんが、
> 一応市販の簡易な模試見たいなものを
> 自宅でやってみたことはあるのですが、
> あまり参考になるような気がしません。
>
> やはり、客観的に自分の英語力を知るためには
> どうしてもTOECIを受けなければいけないでしょうか?
>


えいみの回答ここから(一部抜粋)

***

まず疑問に思ったのですが、
○○さんが客観的に英語力を測る理由は何ですか?

基本的には、客観的な計測が必要なのは
転職、昇進、大学・各種学校への入学などになると思います。

○○さんは、現在のお仕事で英語が必要だったり
これから必要になる職種への転職などを考えていらっしゃいますか?

もしそうであれば、「○○さんの英語力を証明するもの」として
受験はやはりしなければならないだろうとは思います。
でないと、相手は○○さんがどのくらいのスキルがあるのか分からないです。

「客観的な」というのは、○○さん自身のためではなく
○○さんの英語力を評価する相手のためのものだと考えますが、
いかがでしょうか?
(もちろん、その評価によって自分の将来が決まるという面では
最終的には自分自身のためでもあるのですが・・・)


逆に、もし「他人からの評価」が必要ではないのなら
TOEICなんて受ける必要はないと思いますよ。^^
英検でも同じですが、転職、昇進、学位などに関係ないのなら
基本的には自己満足の世界ですので。

土日はお忙しいということですから、なおさらです。

でも、他人からの評価が必要ないとはいえ
教材を選んだり、自分のレベルを知るために
ある程度の点数が分かっておけば便利ですよね。

「対象者:TOEIC600点程度」なんていう教材もたくさんありますし。

もしそうであれば、
おっしゃるような模擬試験で十分ではないかと思います。
単なる目安ですので、正確である必要もないと思います。

——————————————
(引用ここまで)


結局は、TOEICを受験する目的次第です

英語がかかわる転職、昇進、入試などにのぞむ場合、
あなたは相手に「選んで」もらわなければなりません。

その指標としてTOEICや英検をきちんと受け、
自分の能力を公的に証明できるスコアなり級なりを
提示することは、当然必要だと思います。


「客観的」というのは「客体」、
つまり自分以外の誰かの立場からという意味です。

自分以外の誰かからの評価が必要ならば、
この質問者さんの場合、仕事を休んででも
受けにいかないといけないでしょうね。


その一方で、自分の英語力をTOEICや英検の点数を使って
他人から評価してもらう必要のない人もいます。

(それがいいとか悪いとかいう話ではありません)


そういう人は、「客観的な指標」なんて
ぶっちゃけどうでもいいと思いますが。(爆)


他人からの評価が関係ない人は、
「主観的な目的」(=自己満足)のために受験するんですから。


自分の英語力、どれくらい上がってるかな~?とか。

英検1級ホルダーっていう響き、かっこ良くねぇ?とか。

ね。

だから、みんながTOEICだ、英検だって騒いでいるから
私も受けなきゃいけないのかしら?って思う必要はないです。


結局は、あなたの目的次第。

あ、でも、私に教材購入相談の質問などされる場合は
TOEICと英検を教えていただいた方が
だいぶアドバイスしやすいのは確かです。

えいみという他人に「客観的に」判断させるということなので。

もちろん、私のためにわざわざ受験していただかなくて
いいですけどね(笑)




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