「採用条件TOEIC900点以上」の本当の意味

「TOEICの高得点って転職には役に立たないです」って前回書いたんですが、
これは、私の苦い過去の経験からきています。

まあ、私はTOEIC990点じゃなくて980点なんですけど、
「980点」が武器になると本気で思っていた
過去があったんですね・・・(汗)

で何度も突撃して、玉砕してきました。


「『TOEICの点数が高いから英語を生かした仕事をしたいんです』っていう人、
 ほんとに多いんですけど、
 はっきり言ってそういう人は使えないです。

 僕らもそういう人が一番困ります」

って就職斡旋の人に言われたこともあります。

_| ̄|○ ガクッ


その日は家に帰って人知れず枕を濡らしたのは
ここだけの秘密ですが、(爆)
今はその方の言いたかったことが痛いほどよく分かります。


「でも・・・『TOEIC900点』が採用条件の仕事だってあるじゃない?
 だったら、900点を持ってたら立派な武器でしょ?」

そう思いますか?

現実は・・・・


TOEIC900点が採用条件だったら、
950点持っていても、990点持っていても、

多くの場合は
「で?だから何?」

で終わりなんです。(ガーン)

今から、当たり前だけどすっごく大切な話をします。

採用条件がTOEIC900点っていうのは、
「TOEICが900点台の人がほしいです」って意味じゃないんです。



意味、わかりますか?


大事なので、もう一度言います。

採用条件がTOEIC900点っていうのは、
「TOEICが900点台の人がほしいです」って意味じゃないんです。



じゃあ、本当の意味は?

それは、

「TOEIC900点というタイトルが持つ【イメージ】の
 英語力を兼ね備えた人がほしい」

という意味です。

あなたも、TOEICを受験してきて、TOEICの価値や評判を聞いてきて
分かると思いますが、

「TOEIC900点」の人って、
一般的にどういうイメージを持たれているでしょうか?

それは、
「ネイティブに近い英語を使いこなす人」というイメージです。

まあ、これを聞いて現在900点台の人のほとんどが
「んなわけねー」
と心の中でつぶやいていることは、よーく知ってるんですが。(笑)

最近は、
「TOEIC高得点者が必ずしも英語ができるとは限らない」
という考えもだんだん浸透してきているようですが、

それでも、一般的には
「英語のエキスパート」というイメージです。

TOEIC900点の人のイメージ:

・ 英会話はできて当たり前。
・ 商談メールもサクサク書ける。
・ ビジネスの場にふさわしい英語も使い分けられる。
・ 必要なら通訳くらいできる。



・・・これを読んで、ちょっと青くなりませんか?(汗)

これが、
「TOEIC900点くらいになったらTOEICはもう卒業ですよ」
と私が繰り返し言っている理由です。

前回書いたように、

TOEIC900点台の人の実態が分かっている人は
TOEICの点数なんてスルーするし、

実態が分かってない人は、
上で書いたような英語力を持つ人を探しているわけですから。


英会話が全く必要ない「TOEIC900点以上」が採用条件の
会社なんてほとんどないので、

英会話は絶対に、基本的な訓練はしておくべきだと思います。

私が実際に行っている訓練はこちらのページからどうぞ。

独学で英語がペラペラになれる勉強法!瞬間英作文のやり方と効果




せっかくTOEICで高得点を持っていても

「英会話必須」っていうただし書きのせいで
その仕事をスルーせざるを得なくなるなんて、もったいないです。





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