英検スピーチのそのネタ集め、待った! -掟破りの英検1級対策
このページでは、個人的に「待った!」だと思う
ネタ集めについて書いてみます。
新聞やニュースでのネタ集めは効率が悪い
が、私はあえてそれを勧めません!!
新聞やニュースの記事は、
「最新情報」「事実」を伝えることが一番の目的です。
ということは、どうしても
背景、原因、解決策などは後回しになりがち。
(その点、新聞の社説などはそういう面では優れたネタ素材です)
もちろん、一つのニュースを長く追っていけば
その問題の背景、原因、解決策などはだんだん分かってくるでしょう。
でも、「効率」の面で考えると、決して良い素材とは言えないと思います。
別ページで紹介したテレビ番組や雑誌などは、一つの事象について
「ある程度事例や専門家の意見が出尽くして、動きも落ち着いてきた」
という事柄についての「ここまでのまとめ」のような役割を果たしていると思います。
また、そういう事象こそ英検のトピックとして狙われやすい気がします。
逆に、英検のトピックとしては
「今大きくニュースで取り上げられていて、これからもどんどん動きがありそう」
というテーマは、出にくいと思います。
だって、みんなが「何が起こったんだ?これからどうなるんだ?」
という状態なんですから・・・。
(例えば、少し前だとサブプライムローン問題とか)
「動きを追う」のが目的なら新聞やニュースがいいけど、
英検のネタ探しの素材としてはちょっとね・・・というのが私の考えです。
もちろん、事実を自分で分析して
解決策を導き出せる頭があれば一番なんですけど・・・(^^;;
英語素材でのネタ集めも効率が悪い
英字新聞や雑誌、英語ニュースでのネタ集め、これも私はお勧めしません。
まず、記事が日本についてである必要があります。
(または少なくとも日本にも共通にあてはまるテーマ)
その中で、上に書いたような分析・解決策の示してある記事を探すのは
それだけで手間がかかります。
しかも、素材が英語なのでそれを理解するのがまた手間。
「この情報はスピーチのネタとして使えるか?」
という取捨選択をするだけで、かなりの時間のロスになってしまうのです。
普通に日本で生まれ育った人であって、
これから英検1級に挑戦しようという方であれば、
日本語の情報処理の能力が英語よりずっと上なのは当然のことです。
「英語素材なら、単語や表現をそのまま拾えるじゃないか」
という意見もあると思います。
でも、私はそんなにメリットがあるとは思えません。
日本語で情報をさくっと手に入れて、
英語にちゃちゃっと直してしまった方がずっと効率がいいと思います。
1次を通過できた人にとっては、
そんなに難しいことではないと思いますが、どうでしょう。
英語のレベルは、中学生レベルの簡単なもので十分。
難しい言い回しや複雑な構文を使う必要は、全くありません。
だったら、英語に直すくらいわけはないことですよね。
特殊な用語などは、アルクの英辞郎でささっと調べてくださいっ!
少々専門的な語であっても、たいていは載っています。
ちなみに、私がスピーチ対策をしている時は
新聞記事などの英語は、「落ち込ませるもの」でしかなかったです。
自分の英語に自信がなくなるし
(↑相手はネイティブのプロだから負けて当たり前)
妙に自分も「素晴らしい内容のことを話さなきゃ!」と
私の場合は考えてしまったからです。
そしてこの「気負い」が失敗の原因だったと言っている経験者は、
少なくないようです。
別のページでも書いていますが、難しい内容を話す必要はないし
凝った構文や単語もいりません。
等身大の英語で堂々と話した方が、ずっとうまくいくと思います。
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