ネイティブ表現を正しく自然に使えるようになるには?

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「ネイティブ表現は無理して使えることを目指す必要はない」
「表現によっては不適切なシーンがあるから気をつけるべき」

という話をしてきました。

でも、
ネイティブ表現を正しく自然に使えるようになる方法。
これが、やっぱり一番気になりますよね??

今日は、それをお教えします。

ネイティブ表現を正しく自然に使えるようになるには、

自分の脳内データベースに状況ごとその表現をインプットする

ことです。

たとえば、Beats me.だったら、

・「Beats me.」と誰かが言っている映画やドラマの1シーン
・ネイティブの友人が「Beats me.」を使っている場面

などにまず出合う必要があります。
それも、一度だけじゃなく複数回。

まず、「シチュエーションごと」その表現をインプットし、

・どんな場面で使われているのか
・使った人の感情
・話者の表情、ジェスチャー
・相手の反応
・互いの人間関係

などを感じ取るのです。
もちろん、イントネーションとアクセントも。
(ちなみに、Beats meは「ミー」にアクセント)

文字にすると何だかすごく大仕事のようですが、
これは普段からいろんな英語に触れていれば、誰でも自然にできていることです。

そうやって、Beats meが
ただの「Beats me=分からない」という日本語の定義ではなく
Beats meという表現の背景、イメージまで一緒にインプットするのです。

そうすれば、自分がBeats meを
どういう場面で、どんな相手になら言っていいのか、
もし言うとしたらどんな表情とかしぐさなのか、
そういうことが自然に分かるようになります。

Beats meの背景がしっかり身に付いた上でその表現が使えるなら、
その時はじめて「自然なネイティブ表現が使える」と言えると私は思います。
相手にも、違和感なく受け入れられるようになります。


私は、ネイティブ表現を身につけるときは
自分が実際に聞いたこともないものは、まず使いません。

ネイティブ会話集やいつも聞いている
リスニング・英会話教材などを参考にするとしても、

「あ、これよく知ってる!でも使ったことない」
というものを拾って、自分が使えそうなら
アウトプット用の脳内データベースに入れる、という感じです。

もちろん
「よく知ってるけど自分は使わないな」という
自分に合わない表現とかもありますから、
そういうのはインプットのデータベースにそのまま置いておきます。

「自分は使いたくない表現だ」という判断も、
どんなシチュエーションでどんな人が使う表現なのか
背景までインプットできているからこそ、可能なのです。


まず、複数回のインプットありきなのです。
そして、使えそうならアウトプットに転換。

これが、ネイティブ表現を身につける正しい方法です。


ところで、さきほど

まず、「シチュエーションごと」その表現をインプットし、

・どんな場面で使われているのか
・使った人の感情
・話者の表情、ジェスチャー
・相手の反応
・互いの人間関係

などを感じ取るのです。

と書きました。

これを読んで、もしかすると

「私、まだそんな背景が感じ取れるほど英語が分からないし・・・」

と思ったかもしれません。


その場合、何を使ってどのように勉強するべきなのか?
それについては次のページへどうぞ。



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