前もって言いたいことを言う練習は出来る人はしないと思っていました



留学先で友達を作るために、
前もって相手に聞きたいことを準備しましょう、という話しをしました。

こんな風に
「前もって言いたいことを英語で言えるよう準備する」
という練習は、何を隠そう、私は今もやっている方法です。

で、めちゃくちゃ効果があります。

通訳の会議に行く前は、

「今日の議題はこれで、出席者がこの人たちだから、
 会議の内容はこんな流れなりそうだ。
 この人がこんな反対意見を言いそうだ。結論はこうなりそうだ」

と、出来る限り頭の中で予測します。
そして、それに対応する英語を自分で準備して行きます。

慣れるとかなりの確率で予想が当たるようになりますし、
常にあらゆる場面で「これ、いつか会議で話題になるかも?」と
ネタ拾いをするので、周りの状況がよく見えるようになります。

常にネタ拾いをして、英語をひたすら準備するので
それだけでも英会話スキルがどんどん上がります。

もちろん、予想と違う方向に話がいくこともあれば、
思いもしなかった意見が出ることもあります。

「前もって言いたいことを英語で言えるよう準備する」という方法では、
最初は準備していないことは全くしゃべれなくて
困ると思いますが、それは最初は仕方がありません。

準備したことが余裕を持ってしっかり話せるようになってはじめて
準備してないことでもしゃべれるようになるんです。

「前もって言うべきことを考えて練習しておく」
これ、本当に大切な訓練です。

こんな話を以前メルマガで書いたら、読者さんからメールをいただきました。

> 今回の内容、ここ最近で一番衝撃でした。。。

> ~「前もって言いたいことを英語で言えるよう準備する」
> という練習は、私は今もやっている方法です。~

> という部分にびっくりしました!

> 私は前もって準備して何回も練習して、毎回仕事に望んでいます。
> そうしないと仕事にならないほど
> 英語がスラスラとは出てこないからです(恥)
(※えいみ注:この読者さんは子供英会話講師さんです)


> 語学レベルが上がれば、こんな前準備は
> いつのときも要らないのだろう・・・と勝手に思っていました。

> そして、この前準備は本来あまり好ましくないことで
> 「私が英語が出来ないから必要なだけで、
> 出来る人はこんな事してないだろう」と思っていました。


> もちろん、相手の反応もある程度予想して準備しないと、
> 仕事にならないので、これも行っています。。。
> 相手が子供なので、全然見当違いの反応も多いですが(汗)


> 何だかすごく心が軽くなりました。
> えいみさんの記事を読むまで、後ろめたさ全開!でしたので。。。

> ~これをたくさんやればやるほど、
> 英語を話せるレベルに近づくことができますよ。~

> これまたびっくりです!!!!!

> もう、思い切って準備します。
> 今度はガッツリ胸を張って!!!


> 今回の内容、ここ最近で一番衝撃でした。。。

> > ~「前もって言いたいことを英語で言えるよう準備する」
> という練習は、私は今もやっている方法です。~

そうですか!
書いて良かった^^

私より通訳歴が20年長い先輩もやってますよ。

もちろん、即興でも普通には話せる以上、同僚との雑談とかなら準備はしませんが、
会議や発表の前などは、できるだけ準備します。

初心者さんのように口に出して何回も発音して、というのとは
やり方が違うかもしれませんが、
脳内リハーサル」とでも言ったらいいでしょうか?

会議で話がこうなってこうなって・・・
私は英語でこうこうこうやって話して・・・

と、頭の中で想像して、英語を頭の中で話しながら作っています。

もちろん、準備してないことを話せることも重要なのですが、
準備しないで即興で話すのと、
準備して少しでも適切な語や表現を使って話すのとでは、
当然後者がいいですよね。

だったら、準備できるものは、した方がいいに決まっています。

そして、そうやって準備しておいた表現って、
その時に使う機会がなくても、別の時にその表現が必要な場面があったら
「あ!あの時使えなかったやつを今日こそ使ってやろう!」って覚えていて
使えたりするんですよね。

そうやって、自分の中に「自分の英語表現」をどんどん貯めていくんです。

「自分で作った英語表現って、正しいのかどうか判断できないから
 自信が持てません」

と心配に思うかもしれませんが、
たとえ少しくらい不自然だったり間違った英語だったりしても
あなたが準備しないで即興で話した英語よりは
確実に良いものが脳内リハーサルなら作れるはずです。

だから、最初はそれでいいんです。

私だって、脳内リハーサルで作る英語が
最も自然で最もきれいな英語だなんて全く思ってません。

でも、いいんですよ。
それがスラッと話せて、ちゃんと相手に伝われば。

最もナチュラルな表現とかを追い求めはじめると
キリがないし、ほんと泥沼ですから。

文法が正しくて、単語が大きく外れなかったら
細かい間違いがあっても、案外ちゃんと通じるものです。

もちろん、英会話表現集とかの本を参考にして準備しても構いませんし、
英辞郎とかにもかなりいろんな表現があるので
目的に合った表現をピックアップしてもいいですよ。

というわけで、あなたも今日から
妄想英会話、脳内リハーサル頑張ってくださいね。

そして、実際に生身の人間と
会話をするチャンスを作る努力も怠らないように!


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