テキストを見ながらシャドーイングしないことの利点

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テキストを見ないでシャドーイングをやった方が
いい理由って、何だと思いますか?

それは、「ながら勉強」ができることです。

家事をしながら、運転をしながら、散歩をしながら・・・など
耳は空いていてiPod等で音は聞けるけど、テキストは読めない
という時間を英語学習時間に変えることができるのです。

テキストを見ながらのシャドーイングであれ、音読であれ、
運転しながらとか皿を洗いながらとかは無理ですからね。


でも、もう一つ重要な点があります。

何も見ずにシャドーイングをする大きな利点、それは
視覚から情報が入ることで自己流の発音になるのを防げる
ということです。

何も見ないで行うシャドーイングの場合、耳で聞こえる音だけが頼りですから、
聞こえたそのままの発音とイントネーションを真似る方がずっと簡単なのです。

聞こえた音をわざと
自己流のジャパニーズイングリッシュな発音にする方が難しいのです。


でも、テキストを見ながらシャドーイングをすると、
どうしても視覚的な刺激が入るため、発音が自分流になってしまいます


あなたは、「general」という単語を見たとたんに
ジェネラル」というカタカナ発音が頭に浮かんでしまいませんか?

でも、ネイティブの発音を聞くと、どう聞いても「ジェネラル」とは聞こえません。
ジェナロー」です。(アメリカ英語では)

耳だけに頼ってシャドーイングをする場合、
「ジェナロー」と聞こえているのに「ジェネラル」と発音する方が手間なのです。

聞こえたとおり「ジェナロー」と真似する方が
ずっと自然だし、簡単なのです。

こうやって、自分にこびりついた発音を矯正していくことができます。


私は発音やイントネーションの矯正を行ったことはありませんが、
発音がいいとよく褒められます。

通訳の採用試験を受けにいったときの
先輩の第一印象は「発音のきれいな子」だったそうです。

どこにイントネーションがあって、どこにポーズがあってという
英語の自然なリズムと発音が、シャドーイングによって体に染み付いているからです。


発音とイントネーションには決まったパターンがある

こういった「ジェネラル」→「ジェナロー」という発音の矯正は
全部の単語についてする必要があるのかと
思うかもしれませんが、そうではありません。

たとえば、Aという単語について正しい発音を身につけると、
Bという単語も正しく発音できるようになるのです。

これは、単語の発音方法に一定の規則性があるからです。

だから、一定以上のレベルになるとその法則が自然に身についているので、
知らない単語でも正しく発音はできます。
(もちろん、発音の例外は常に存在しますが)

だから、「視覚的な刺激」をシャットアウトして
耳で聞こえる音だけを頼りに発音するシャドーイングが
私は高い効果があると考えています。


テキストを見ながらシャドーイングしないことの利点:

・ながらシャドーイングができるので、勉強時間が劇的に増える
・聞いた英語をそのまま発音するので、自己流の発音が矯正できる


いかがでしょうか?

テキストを見ないで行うながらシャドーイングは、
特別に勉強時間を作る必要がありません。
取り入れないのはもったいない!と思います。


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