英語学習は不利な人ほど有利-逆境を力に変える

とつぜんですが、先日インターネットでふと読んだ記事が
私のアンテナにピン!ときたので、紹介させてください。

V6の井ノ原快彦くんについての記事でした。
(ちなみに、管理人は別に彼のファンとかではないです。笑)

デビューまでの9年間の下積み時代の話。

ジャニーズジュニアとして先輩アイドルのバックダンサーなどを務めていたころ、
自分よりずっと後輩のKinki Kidsがデビュー、
一気にスターになってしまいました。

「後輩のバックダンサーなんてやってられるか!」
とメンバーが次々と辞めていくなか、
井ノ原くんは「全部やります!」と
率先してバックダンサーを引き受けたそう。

もちろん、彼の中にも複雑な思いはあったそうです。

でも、彼は、自分の中で「ある設定」を作り、
バックダンサーを楽しむことに決めました。

その設定とは、

自分が超ベテランの人気アイドルで、その自分がスペシャルゲストとして
Kinki Kidsのバックダンサーをやっている

というもの。

人によっては夢を諦めようと思うほどの屈辱的な状況さえ、
楽しい気持ちで乗り越えた彼がその後
大人気アイドルグループのメンバーとして成功したのはあなたもご承知のとおり。

これを読んで、思いました。

こんな風に考えることが出来る人って、本当に強いなぁ、と。

だって、どんな逆境も楽しんでしまえるなら、
怖いものなんて何もないじゃないですか。

「物の見方」って本当に人それぞれです。

ひとつの状況を自分のプラスになるように生かせる人もいれば、
そのヒントが見えず、チャンスを台無しにしてしまう人もいる。

井ノ原くんは、
自分の置かれた状況を工夫して上手に利用し

成功を掴みました。

「気持ちの持ち方ひとつで、置かれている状況をプラスに変える。
デビューまでの期間をあきらめず乗り越えられた秘密がそこにある」

この記事は、こう締めくくられています。

これは、そのまま英語学習にも当てはまると思います。

理想的な環境で英語学習が思う存分できる人なんて、
ほとんどいません。

誰もが、「ああだったらいいのに」「こうだったら良かったのに」と
自分の置かれた状況を恨めしく思うことがあると思います。

私も、「こうだったらな~」と思うことは山のようにあります。

大学でちゃんと英語を勉強してたらなぁ・・・
こんな地方都市じゃなく都会に住んでたらなぁ・・・
英語の勉強に時間もお金も思う存分かけられたらなぁ・・・
もっと早く英語に目覚めたかったなぁ・・・



でも、「だから私はダメなんだ」と思ってしまったら、
それ以上進めないのです。

もちろん、その状況を変えられるのなら変えればいい。

でも、それができないならば、今ある状況を生かして、
「今の私だからできること」を考えるのが
大切なのではないかと思います。

「自分の置かれた状況を楽しむ。逆境を力に変える」

う~ん、私だったら・・・・

例えば、私は仕事で英語が必要です。

しかも、自分の今の能力では完全に力不足。
毎日、正直とてもしんどいです。(←おっと弱気発言)

で、この状況を、

「やっぱ私って、ほら、皆と違って正規留学してないし、英語専攻でもないし・・・」
イジけてみてもしょうがないわけです。

「毎日自分の能力を超える仕事をさせてもらえるなんて、
今が英語力アップの最大のチャンスじゃないか~~!!」

と考えるんです。

井ノ原くん風に言わせれば、
「私は超ベテランの通訳で、スペシャルゲストとして通訳をやってるんだ」と。

・・・・・こんなことは今の私には死んでも考えられませんが。(笑)

または、このHPのことを考えてみても、

私がもし「バッチリ留学しました!英語は大学でバリバリやりました!」
という人間だったら

「あなたは恵まれてるからいいわよね~」と、
見向きもしてもらえなかったかもしれません。

「独学でも出来るもんなんだな~」と
少しでも共感していただけているとしたら、

それは、私が

自分だからこそ出来ることを工夫して、
楽しみながら英語を勉強した
、ということが
皆さんに伝わっているということではないかな、なんて思います。


英語学習の最大の逆境の一つに、

「仕事・育児などで忙しく、まとまった勉強時間が取れない」
というものがあります。

この逆境を経験していない人の方が少ないでしょう。

忙しくてまとまった勉強時間が取れないという時、

「忙しいから勉強できないや・・・やっぱ私ってダメだな・・・」
と思うと、そこで全てがストップしてしまいます。

これは、本当にもったいないこと。
チャンスは、すぐそこにあるのに・・・・・

「よし!これを機会にすきま時間を有効利用する
 新しい方法を考えよう!」
とか、

「時間制限を設定して、ゲーム感覚で勉強してみよう!」とか、

忙しくてもできる勉強法は、
工夫次第でいくらでも見つかると思います。

そして、その時に思いついたアイデアが、ものすごく良いアイデアで
英語力上達のブレイクスルーにつながることだって、
あると思うんです。

そうなると、単に「忙しくてもできた」という範囲を超えて、
「忙しいからこそできた」ことになります。

つまり、「忙しい」という状況を自分に有利に働かせることができたということです。

よく、主婦のカリスマ発明家で何億円も稼いでいる方が
テレビで紹介されています。

主婦=「お金を稼ぐ」という活動からは最も遠い存在
これが一般的な見方だと思います。

このカリスマ主婦の方たちの素晴らしいアイデアというのは、もはや

「主婦でもできた」ではないんです。
「主婦だからこそできた」なんです。

主婦だからこそ考える、
「これが不便だな」「こんなものがあったら」という思い。

当たり前ですが、これは家事に関わっていない人には
思いもよらないアイデアです。

自分の置かれた状況を最大限に活かして
チャンスを掴んだ一つの良い例だと思います。


私は、音声学習の信者だといろいろなところで書いていますが、
最初から音声学習が好きだったわけではありません。

机に向かって勉強する時間がなかったこと。
自分がそれに向かない性格であること。

これが、CDやMDプレーヤー、iPodなどの
音声機器を活用するようになったきっかけです。

この習慣がだんだん進化していき、
今ではオーディオブックを毎日聞くように。

英語で毎日大量の読書をしているのと同じことです。

今、私はこの習慣にほんっと~~に助けられています。

この膨大な量の音声学習の積み重ねがなければ、
今の状況はあり得ませんでした。

机で勉強するのが嫌いな私、エライっ!!と言いたいです。
まあそれは冗談ですが・・・半分くらい(笑)

「机で勉強できない」という状況を
「だから不利なんだ」と考えるのではなく、

「だったら私にできることは何だろう?」と考える。

さらに、もう一歩進んで
「机で勉強しないからこそできる優れた勉強法は何?」
と考える。


「あなただからこそ」できることって、何でしょうか?

工夫次第で、可能性はいくらでも広がると思います。

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