英語の上達と2つのエンジン-効果的な英語上達に必要な二面性

最近、こんなお便りをいただきました。

「えいみさんのホームページで『まずは己を知ること』以下のコラムを読んで、
目の前がぱあ~っと明るくなったような気がしました。
 

私個人としては、このような心理面でのヒントが、
英語を勉強する上での心強いサポートとなり、挫けそうになると何度も見る
駆け込み寺のような存在になっています。」


このメッセージをいただいて、本当に嬉しかったんですが、
嬉しいと思うとともに、このメールをくださった方に対して、

「お~!!この方、いいところを突いているな!!」と思ったのです。

「独学で英語の達人」の人気ページとそうでないページ

このホームページはまだまだ発展途上ですが、
有益なコンテンツを作るために、みなさんのアクセスを解析して
どのページが人気があるのかなどを調べています。

で、結論を言うと、
たくさんアクセスをいただいているページというのは、
英語上達に直結している「具体的な学習方法」のページなんです。

たとえば、「ラクなボキャブラリー強化法」、
独学で英会話をマスターする術」など。

「ボキャブラリーを増やすのって、どうやったらいいの?」
「スピーキングが苦手なんだけど・・・」

という方は多いと思うので、そういう方にとって
「直接的に」お役に立つページにはなっているのかなと思います。

その一方で、それほど人気がないページというのは、
上でお褒めのコメントをいただいた、
「英語の学び方(心構え編)」シリーズ
なんですね。


実際、せっかくこのホームページに来ていただいても、
心構え編シリーズは全く無視で素通りという方も、本当に多いんです。(涙)

ですから正直、「心構え編シリーズが役に立っている!」という方が
お一人でもいたことに驚きました。

みんなに無視されている
かわいそうなページだと思ってましたから・・・ _| ̄|○ ガクッ

実は、これらのページを作成するのに、
英語学習のテクニック関連のページを作成する
数倍の時間がかかっています。

もちろん、このホームページを読んでくださる方にとっては、
ページの作成時間など全く関係ないことです。

頑張って作ってるわりに人気がないんだったら、(苦笑)
そんな精神論を説くページを作るのはやめて、
ひたすら実践面のページ作成に
集中すればいいじゃないかと思われるかもしれませんが・・・・・

私の信念として、これは、
書かずにはいられないことなんです。

それはなぜかというと、
「大きな鍵を握る『心理面の強化』が軽視されている」
と強く思うからです。

「具体的学習法」 VS 「心理面の戦略」

英語学習のテクニックを語るのは、
実はそれほど難しいことではありません。

だからこそ、具体的な学習方法についての情報も、
世の中にあふれています。

なのに・・・・・勉強方法についての情報はいくらでも
簡単に手に入るにもかかわらず、
効果が出ない人がいるのは、どうしてでしょう?

もちろん、テクニックを集めるだけで
全然実行していないなら問題外。

でも、学習方法を学んで、その通りに実行しているのに
思うような結果が得られないということもありますよね。

それは、
効率のいい英語上達に必要な2つの側面がうまく連動していない

からかもしれません。

その2つの側面というのは、

・ 実践面 (勉強法・勉強時間・教材の選び方など、実践的なこと)
・ 心理面 (自己評価が高いか・楽観的かなど、心理的なこと)


ここで、その要素について、すごくざっくりとパターン化してみました。


実践面で強い
(勉強法・勉強時間
 などが適切)
実践面で弱い
(勉強法・勉強時間
 などが不適切)
心理面で強い
(自己評価が高い)
×
心理面で弱い
(自己評価が低い)
××


上のパターンのように、
実践面と心理面のバランスがうまく取れていると、
英語学習はいちばん効率よくなります。

(→「◎」のカテゴリー)

もちろん、実践面が弱い
(勉強法や勉強時間が不適切)のであれば
英語が上達するはずがないのはわかりますよね。

(→「×」「××」

多くの人が気にしているのは、この実践面。

で、私がここで一番注目していただきたいのは、
「△」のカテゴリーです。

私が思うに、この△のカテゴリーに入っていて、
それに気づいていない人がものすごく多いんじゃないでしょうか。

教材もいいものがそろっていて、
勉強法についてもよく知っているはずなのに、
「心がついていっていない」という人は、
とても多いはずです。


・ 自分でもよく分からないけれど、突然やる気が全くなくなる。

・ どうせ頑張ってもダメなんじゃないかな・・・とよく思う。

・ いつも人と自分を比べてしまい、そのたびに劣等感を感じる


こんな症状・・・・・あなたも抱えていませんか?


塾の生徒のなかでも、
勉強時間は足りているはずだし、勉強法も間違っていないのに
いい結果が出せないという子がたくさんいます。

まあ、素質とか親から受け継いだ遺伝子とか
理由はいろいろあるのかもしれませんが、
そういう「変えられないこと」を議論しても仕方がないので・・・

簡単にパターン化することはできませんが、

こういう生徒は、多くの場合、
自虐的な性格をしています。

「どうせ私なんて・・・」「オレは頭悪いから・・・」
がこんな子たちの口癖。

自分に極度に自信がない、劣等感を常に感じている、
自分が「やればできる」ということを全く信じていないのが
こんな生徒たちの特徴です。

逆に、よくできる子は、
いい意味で自分に自信を持っています。
もちろん、できるからさらに自信がつくということでもあります。

そして多くの場合、こういう生徒たちはとても楽天的です。


みなさんも、学生時代のクラスメートで
こういう人いませんでしたか?

いつ勉強してるの?という感じで、全然ガツガツしていない。

試験の前でみんなが焦っていても、
「ま、何とかなるさ~」と楽天的。


・・・・で、試験が終わってみたら、
こいつが一番かよ~~!!!みたいな(笑)


私も以前は
「この人、私にはないすんごい才能があるんだ・・・」
と思っていましたが、
そうでもないんじゃないかと最近気づきました。

英語だって、才能「だけ」で
できるようになる人はやっぱりいませんから
やっぱりこういう人たちも隠れて努力はしているんですよね。

ただ、
勉強するときの「気分」が他の人と違う
んだと思います。


頑張っているのに結果が出ない人は、

勉強するときに、
焦り・劣等感・絶望感
という気分がベースになっているのかも。

逆に、効率よく良い結果が残せる人は、
勉強するときに、
希望・自信・楽観的
という気分がベースになっているはず。


せっかく勉強法も勉強時間も適切で、
実践面のエンジンはバッチリ整備済みなのに
心理面のエンジンが錆び付いていたら・・・

ガソリンを食うばっかりで、
目的地になかなか到達できませんよね。
燃費も悪いし、無駄に疲れてしまいます。


だから、心理面のエンジンを点検し直してみると、
違った景色が見えるかもしれません。

上で、「素質や遺伝子は変えられない」と書きましたが、
性格は、変えられるんです。^^

自分を信頼できてきますか?」でも書いたとおり、
私も昔はひどい「私ってダメだわ人間」でした。
でも今は、とことん「何とかなるさ人間」です。(笑)


実践面と心理面をどちらもバランスよく磨いていくことで
あなたの英語も加速的に上達していきます。


ふたつのエンジンを、わけへだてなくピカピカにしていきましょう。^^


※ 上でも書いたように、このページは人気がありませんので(爆)
  あなたが心理面磨きに早く取り組みはじめることによって
  ライバルに差をつけることができるかもしれません。


⇒ 願望を成し遂げた自分や周囲の反応を妄想してワクワクする―即効で英語学習のモチベーションをアップする方法へすすむ


英語・英会話の勉強法なら独学で英語の達人 TOPへ

サブコンテンツ
mailk

このページの先頭へ