私がネイティブの英語を聞き取れるようになって得したと思う2つのこと

Girl Standing In Field Of Flowers At Sunset

私は、長い間

・初めて聞く素材
・生の英語(海外ニュース、映画、ドラマ、ネイティブの会話)

にはとことん苦労してきました。

TOEICや英語教材の英語なら聞き取れるのに、
映画やニュースの英語を聞こうとしても、全く理解できない。

内容があらかじめ分かっていて、表現がやさしい
日本のニュースの副音声ですら、ところどころ単語が拾える程度。
意味がある英語としては全く頭に入ってきませんでした。

ネイティブスピーカーがゆっくり話してくれる英語は何とか聞き取れても、
ネイティブスピーカー同士の英語は、全然ついていけませんでした。


でも、「多聴」が圧倒的に足りなかったことに気づいて
きちんと正しいやり方でリスニングの勉強に取り組んだ結果、
海外のテレビ番組や映画も、字幕なしで楽しめるようになりました。

今はネイティブとの会話も全く問題ありませんし、
ネイティブ同士の容赦ないスピードの英語も、ちゃんと聞き取れるようになりました。
ネイティブの英語が聞き取れなければ務まらないプロの通訳者にもなりました。


参考:

英語がぐんぐん聞き取れるようになる!リスニングのコツと練習方法




このページでは、私がネイティブの英語を普通に理解できるようになって
めちゃくちゃ得したな!と思うこと2つを書いてみたいと思います。



1.外国人の講演も2倍楽しめて2倍学べるようになった


以前、アラン・コーエンさんというアメリカ人作家の講演を聞きに行ったんですね。
ちょうど東日本大震災の後だったこともあり、
幸せでいられる心の持ちようについての話でした。

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(画像はイメージです)

講演は、プロの通訳者さんの逐次通訳がありました。

つまり、アランさんが英語をしゃべるとそのあとに通訳が日本語に訳し、
通訳が話し終わるとまたアランさんが話し出します。

通訳さんはとても上手な方だったので、
日本語だけを聞いても十分楽しめたと思います。

でも、私は生の英語をそのまま理解できることによって、何倍も楽しめました。

アランさんは言いました。

「東北の人の苦しみ、悲しみを想像して
 あなたは『私は無事なのが申し訳ない』と思っていませんか?
 思っていますよね。

 放射能のせいで生活が一変してしまった福島の人の苦しみ、悲しみを想像して、東京の人は
 『自分は大丈夫なのに。申し訳ない』

 停電やガソリン不足で困っている東京の人の苦しみを想像して、西日本の人は
 『自分のところはいつも通りなのに。申し訳ない』

 そう思いましたよね。

 でも、考えてみてください。

 東北で悲しんでいる人の気持ちを想像してあなたまで悲しくなったら、
 ただ悲しい人が一人増えてしまうだけなんですよ。

 あなたが悲しんでいては、 悲しんでいる人は救えません。
 あなたはハッピーでいなければならないんです。

 今回の震災は、本当に悲しい出来事でした。
 たくさんの人が、大切な人や家を失いました。

 でも、世界中の人が、 日本に助けの手を差し伸べてくれていますね。
 こんなことがあったからこそ、みんなの優しい心に触れることができました。
 そうでしょう?

 どんなことにも、良い側面というのは必ずあるんです。
 良い面にフォーカスするのです。

 私のある友人の旦那さんは、いつもトーストを食べるときに
 パンくずをボロボロこぼす人だったんです。
 彼女は、いつもそのことを注意していましたが
 いっこうにその癖は直りませんでした。

 でも、ある日彼女は気づいたんです。
 パンくずをボロボロこぼす癖がある以外は、彼は望みうる最高の夫だと。

 パンくずがない代わりに彼もそばにいてくれないよりは
 パンくずをこぼしても、そばにいてくれる方がずっといい、と」



私自身も通訳の仕事をしているから分かるのですが、
通訳の言葉はスピーカーの言葉と同じにはならないんです。

どうしても、情報が端折られたり、通訳者のフィルターがかかってしまいます。

でも、私はアランさんの言葉を、通訳さんのフィルターを介することなく
そのまま自分に取り入れて理解することができ、
さらに通訳さんの日本語を聞いて意味をかみしめ、理解を深めることができました。

英語が全く理解できない参加者がいるとすると、
少なくとも私はその人と比較して
同じ時間で2倍の学びを得ていることになります。

これって、すごいことだと思いませんか?

また、ユーモアやギャグなどは本当に通訳泣かせで
元々の発言と同じ面白さで通訳が処理できることは本当に稀です。
私もいつも職場のダジャレ好きのおっさんに泣かされています。

なので、アランさんのユーモアを
アランさんが英語で口にした瞬間に理解できました。

通訳さんが訳す前に声を出して笑ってしまうと
「私、英語分かるのよ!」という感じで嫌なヤツになるので、
通訳が終わって周囲が笑い出すまで一人で笑いをこらえっぱなしでした。



2.読書による成長と英語学習が一気にできるようになった


また、私は「心構え」を変えることで人生が好転したのですが、それには
「オーディオブック」という素晴らしいツールが大きな役割を果たしています。

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オーディオブックというのは英語の本を
著者やナレーターが読み上げているものなので、その情報は膨大です。

当然、一語一句にこだわっていては到底ついて行けませんから
ハイレベルな多聴のスキルが必須です。

オーディオブックについて、詳しくはこちらもどうぞ。

英語力爆上げ+収入アップ!オーディオブックの5つのメリットと効果




「話の意味を大まかにとらえて概要をしっかり理解する」という多聴を身につけてから、
英語のオーディオブックを多分200冊程度はもう聞いたと思います。
その中で、なりたい自分になるための思考法や願望を引き寄せる方法を学びました。

また、資産形成、健康、フィットネス、行動心理学、購買心理学、
ビジネス、経営、セールス・・・いろんな分野のオーディオブックを聞き、学びました。

おかげで自分の価値と英語力を高めることができ、
そんな自分に対して少しずつ自信が持てるようになりました。

オーディオブックでの学びから、給与収入というひとつの収入源に
人生を預けることのリスクと複数の安定した収入源を確保することの重要性を痛感し、
通訳の仕事以外の時間で週末起業を決意しました。

自分の持っている翻訳や英語教育のノウハウを通じて
他の人に価値を提供し、その対価をいただけるようになりました。



オーディオブックのメリットとは


私は、過去にネガティブで「自分なんて何をやってもダメ」と
思い込んでいた時期があり、その時の話をするといつも
「えいみさんがネガティブだったなんて信じられない」と言われますが、
その変化も、オーディオブックでの学びから来ています。

オーディオブックのいいところとは、
目で文字を追うより音声の方が印象に強く残り、
音の効果(声から連想されるイメージ)で学びが深まる
ことです。

なので、紙の本を読むより何倍も学べるんです。

本だと、そのときは「なるほど!」と思っても
少し経つと内容を忘れてしまったりしませんか?

私はメモでも取らないとすぐ忘れてしまうので、
同じ本を3回くらい読まないと頭に入りません。
それに、なかなか同じ本を3回読もうとは思わないですし・・・

でも、オーディオブックなら、繰り返し聞いていることと、印象に残る強さのおかげで
学びが深まりますし、記憶にも定着します。
で、それが考え方や行動の変化となって現れているんだと思います。

しかも、忙しい大人はなかなか読書の時間ってまとめて取るのは難しいですが
音声なら「ながら聞き」がたくさんできます。
私は、通勤時間や家事のときにオーディオブックを聞いています。


アメリカは車社会で、多くの人が毎日かなりの時間を自家用車で過ごしています。
通勤電車と違って本も読めないので、車での時間を有意義に使えるようにと
耳だけで聞けるオーディオブックが発達したのです。

英語のオーディオブックには、ビジネス以外に
ダイエット、スポーツ、子育て、健康、資産形成、
恋愛、結婚、ファンタジー、SF、伝記、宗教、心理学、医学、
要するに、なんでもあります。

つまり、あなたの興味や学び、スキルアップ(ひいては収入)に
直結する英語の音声素材が日本語に比べて
格段に手に入りやすいということです。



ということは、

英語のリスニングさえできれば、忙しくてもながら聞きで
自分が興味がある分野でどんどん学びを深めていくことができるということです。
そして、生活でその知識を役立てていくことができるということです。

英語をずっと聞いているわけなので、
英語力がさらにアップし続けることは言うまでもなく。

例えば、もしあなたが投資に興味があるなら、投資の本もたくさんあります。
まだ日本語の翻訳本がない最新の情報をいち早く取り入れて
大きく収益を上げることができるかもしれません。

あなたが営業マンだったら、マーケティングのオーディオブックで
ビジネスに必須な英語力も上げつつ、業績をアップさせることもできます。
あなたの同僚や上司があなたの激変ぶりに驚くかもしれません。

世界一進んでいるアメリカのマーケティングを学ばないなんて
ビジネスマンとして失格だと個人的には思うので、
私自身もマーケティング、経営などのオーディオブックもたくさん聞いています。


あなたがスポーツインストラクターだったら
エクササイズ、ダイエット、メンタルトレーニング系の
オーディオブックはいかがでしょうか?

私が最近聞いたオーディオブックですごく良かったのが
ジリアン・マイケルズという女性ダイエットコーチの自己啓発書です。
本には、様々なテクニックが具体的に書いてあり、役立つ知識が学べる素晴らしい本でした。
そんなに素晴らしい本なのに、私の知る限り、日本語の翻訳本は出ていないのです。

英語を聞いて理解する「多聴」のスキルさえあれば、
ほとんどの日本人はリーチできない情報も1000円ちょっとで簡単に手に入れられるのです。

もちろん、ただ聞いて楽しむだけではなく、それを人生に生かしていくことができる。


あなたが子育て中のお母さんだったら、
英語の育児書や子どもの教育のベストセラー本を英語で聞いて
それを実際の子育てに生かせたらすごいと思いませんか?

本をゆっくり読む時間はなくても、オーディオブックを聞く時間なら取れるかもしれません。
忙しい日々の中で英語力を高めつつ子育て力も高められたら、言うことないですよね。

そして、子育てがひと段落したら職場復帰を考えているなら、
自分の目指す分野のオーディオブックを聞くことで、大量の知識の積み重ねから

・市場価値も高まり
・自信もつき
・英語力も上がり
・ポジティブ思考も身につき・・・

年齢やブランクのハンデも押しのけて
あなたが望む仕事がゲットできる可能性は格段に高まるのではないでしょうか?


あなたの専門分野が何であれ、自分のフィールドでの知識を深め
価値を高めた分、あなたの存在は貴重になります。

あなたの自信や自己重要感が増すのはもちろんのこと、
知識が高まって市場価値が上がるわけですから収入も上がります。

「読書量と年収は比例する」
とよく言われます。

知識の習得、自己重要感の向上が英語リスニングの訓練と一緒にできるなんて、
素晴らしいと思いませんか?

アメリカは何だかんだ言って世界の中心ですから、最先端の情報が手に入ります。
英語のリスニングさえできれば、こうやって英語圏の情報をどんどん利用していけるんです。


通勤時間=移動時間、ではない

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考えてみてください。
あなたが通勤時間に

・ぼーっと考え事をしているだけ
・音楽を聴いているだけ
・ゲームで遊んでいるだけ
・くだらない週刊誌を読んでいるだけ
・携帯でネットサーフィンをしているだけ

こういう時間の使い方をしているとすると、
あなたはその通勤時間を単なる「移動」にしか使っていないわけです。

だから、私は
「耳が空いている時間は英語学習に費やしましょう!」
という話をこれまで何度もしてきました。

通勤時間に英語教材の音声などを聞くことによって
【移動 + 英語学習】
ができるのです。

そしてさらに、その英語の素材が単なる英語学習者用の教材ではなく
「それ自体が学びをもたらすオーディオブック」
だったらどうでしょうか?

【移動 + 英語学習 + 自己成長に直結する知識習得】
が、同じ時間でできるわけです。


もしあなたが、通勤時間をただ浪費しているだけなら、
こうやって英語学習と知識習得にもその時間を活用している人と比較して、
今後どれだけの差がついていくのでしょうか?

考えただけで恐ろしくなりませんか?


「英語【を】学ぶ」段階から「英語【で】学ぶ」段階になれば、
英語の媒体が全てあなたの教材になるのです。

そうすると、あなたの英語力も人生の学びも、どんどん加速していきます。
そんな風に英語を活用したくはありませんか?


こう考えてみると、英語っていうのは「英語の仕事をゲットする!」「昇進する!」とか
そういう狭い範囲だけで考えているとすごくもったいないんだなと思います。

英語って、人生をより豊かにする手段のひとつだと思います。
「豊かにする」というのは、金銭的豊かさだけではなく、
人生をより楽しく味わい深くするということです。

高い英語リスニング力があれば
英語圏で言葉の不自由なく旅が楽しめたり、海外の人とも言葉の壁がなく語り合えたり、
海外のドラマや映画を楽しめるのはもちろんですが、
英語ができない人は日本語でしか得られない情報を英語の情報源から得ることができるんです。

そのおかげで、世界が広がって、学びが深まって
性格が変わって、価値観が変わって、人生が変わって・・・

という経験を、実際に私はしてきました。

英語って「仕事で必要だから」という実用的な目的だけではなく、
「人生をより豊かにするため」
という目的もアリかもしれませんね。
むしろ、それもかっこいいと私は思います。


英語「を」学ぶというスタンスから
英語「で」学ぶという視点に変わったとき、私の世界は変わりました。

英語の土台がきっちり完成すると、次は
「英語で人生をより豊かにする」という世界が待っています。

英語力を磨いて、あなたも
英語で開かれる豊かな人生を存分に味わいませんか?




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