リスニングの習慣が英語学習に最重要である理由ー私がTOEICのリスニングであっという間に満点が取れるようになった方法

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今日は、とっておきの話をします。

私はこの「あること」に気づいてから英語学習が
めちゃくちゃ加速したと言っても過言ではありません。

それに気づく前の私は、気が向いたらラジオ講座を聞いてみたり、
英語のCDを聞いたりしていました。

でも、TOEICは2年半もかかって
ようやく680点から780点へと100点アップ(汗)

⇒(証拠)私のTOEICの受験履歴

たった100点アップするのに2年半もかかるくらいですから、
何をどう勉強していいかなんて、全く分かりませんでした。

でもある時、外国語学習の極意の一端を悟りました。
この気づきは、私の英語学習人生を一変させました。

そのきっかけは、大学1年のとき、
フランス語を第一外国語として勉強しはじめたことだったんですね。

6年やっても全くものにならなかった英語にはうんざりだったので、
新しい外国語を一から勉強するのは楽しかったです。

私は高校までは、英語はわりと得意だと思い込んでいましたが
いざ大学にいってみると、周りは私以上に英語が得意な子ばかりなわけで、
私は入学当時から落ちこぼれでした。

英文解釈の授業では、先生に指名されても
クラスのほかの学生のようにちゃんと解釈ができず、
その授業が嫌でたまりませんでした。

英会話のクラスを選択しても、
ネイティブの講師の言うことが全く意味不明でついていけず
1回授業に出席しただけですぐにドロップアウトしました。

必須の(ドロップアウトできない)英語の授業は
本当に落第ギリギリで単位を取りました。

だから、全員スタートラインが一緒のフランス語は
英語に感じていたような劣等感を抱える必要はなく、
覚えることが多くて大変ではありましたが、ワクワクしたんですね。

私は、フランス語の勉強をはじめて2年余りで、
フランス語検定の2級に合格しました。

フランス語検定2級といえば、英検2級と同じレベルです。
それまで8年間勉強した英語は、英検2級を3回も受けて
一度も合格できませんでした。

何で、2年とちょっと習っただけのフランス語が、
2級レベルにあっという間に達したのか?

考えてみると、とても不思議です。

もちろん、第一外国語として勉強したとは言え、
フランス語ばっかりやっていたわけではありません。

週4日くらいフランス語の授業があった気がしますが、
大学生なんて1年の半分くらいは休みのようなもんで
しかも休暇中は全然勉強はしていませんでしたし。

その一方、英語は、高校では毎日英語の授業があったと思います。

夏休み、冬休みもバッチリ宿題があったし、
塾の夏期講習にも鬼のように行っていました。
頭にハゲができるほど勉強しました。

絶対に英語の方に時間と労力をつぎ込んでいるし、
「受験」という人生のかかった目標があるので、切迫感も大きかったはずなんです。

なのに、なんで英語はあんなに上達が遅く、フランス語は早かったのか??

もちろん、一番簡単な理由は、
「英語とフランス語は似ている」ということでしょう。

文法も似ているし、単語も
「英語とほぼ同じで発音が違うだけ」というものがいっぱい。

だから、英語の知識に助けられた部分は確かに大きいと思います。

また、中学生で英語を初めて習ったときより、
文法に沿って論理的に文を組み立てる力は上がっていたかもしれません。

だから、フランス語は授業が進むスペースもめちゃくちゃ速かったような気がします。
文法は1年生で全部終わったような・・・

でも、

「英語をどう習ったか?」
「フランス語はどうだったか?」

を改めて記憶を頼りに考えてみて、
論理力と英仏の類似だけで6年分も差がつくか?と考えると、
他にも絶対に何かあるのは明らかでした。

そして、フランス語の上達が早かった「本当の」理由が分かりました。

私が受けた英語学習とフランス語学習の決定的な違い。
それは、大学でのフランス語の教育メソッドが

「音声重視」

だったということです。

1年生の最初から、フランス語のコメディドラマ仕立ての教材を
全然意味が分からないのに毎日見せられました。

そのドラマのスクリプト(セリフを文字にしたもの)は
見ないでドラマの音に集中するよう言われました。

またその音声を録音したテープが学生一人一人に渡され、
家で繰り返し聞くように言われました。

外国人教授の授業も毎週あり、
「ネイティブのフランス語」を当たり前のようにいつも聞いていました。

教材のビデオを見るにしても、外国人の先生の授業を聞くにしても、
「聞いて分かる」ことができなければとにかくどうにもならない状況でした。

また、発音の訓練もみっちりさせられました。
授業ではとにかく音読をする機会が多く、発音は徹底的に直されました。

一方、中・高の英語学習はどうだったでしょう?

あなたの学生時代、英語をどうやって勉強したか
思い出していただきたいのですが・・・

「音声学習」なんてゼロに等しかったのではないでしょうか?

もちろん、あなたが通ったのが英語教育に熱心な私立学校であれば
英語の音に日常的に触れる機会もあったかもしれませんし、
小さい頃からこども英会話の教室に通っていたかもしれません。

でも少なくとも私は、全くそういう経験はなく
「英語の音」というものをほとんど聞かずに大学まで来ました。

ネイティブの先生は1年に1回来るかどうかだったし、
英語のテープも、授業で先生がたまーに流すくらい。

だから、日本人の英語の先生の話す英語しか聞く機会もなければ、
自分で発音の練習もしないし、音読をすることもなく・・・
ラジオ講座という身近で優れた音声教材が存在することも知りませんでした。

音声重視の学習の重要性に本当に気づいたのは大学を卒業したずっと後でしたが、
その後は英語学習にしっかり音声学習を取り入れたところ
TOEICでは、あっという間にリスニング満点が取れるようになりました。



さて。

これを読んで「なんだー、音声か」とサラッと流されると、
本当に悲しいのですが・・・

でも、これが大きな鍵なんですよ。

英語に限らず外国語学習において、めちゃくちゃ重要なポイントです。
これに気づいたことで、私の人生は変わったので。

私が音声学習の重要性に気づいていないままなら
今こうしてこのホームページを作っていることは100%あり得ません。

なので、あなたもこれから毎日、
英語の音声学習を取り入れてみてください。

いいでしょうか?「毎日」です。

今まで音声学習をおろそかにしていた方なら、
すごい成果が出ると思います。

ただし、何でも手当たり次第に英語を聞けば
どんどん英語力が上がるということではありませんし、
文法力不足なのに一生懸命リスニングだけをしまくっても
あまり効果はないので、そこはお気をつけください。

当然私も、大学1年生のスタート時点で
フランス語の文法をみっちり勉強させられています。

ですので、しっかり文法の基礎を作ったうえで
(また文法の基礎を作るのと並行して「ながら聞き」などで)
英語の「音」にできるだけたくさん触れるようにしてみてください。

ちなみに、「ながら聞き」について詳しくはこちらをどうぞ。
⇒ 時間がなく忙しい人でも必ず英語リスニング時間が確保できる方法


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