英語職の派遣社員は、将来の身の振り方を考えていないと未来は暗い

よく、

「派遣社員として英語職でずっといろんな企業を転々としてきたが
 リーマンショックを境に仕事がなくなってしまった」

「若いころは東京に住んでいたから派遣の仕事もいろいろ選べたが
 家庭の事情で田舎に引っ越すと、とたんに仕事が見つからなくなった」

「キャリアを積み上げるという観点がないまま派遣で仕事をしてきたので
 自分はこれができると胸を張って言えるものがない」

といったメールをいただきます。

私自身、派遣社員や臨時雇いなどの仕事をしてきたので
その不安定さや精神的なつらさは分かるつもりです。

でも、だからこそ
「自分の強み、胸を張って『これなら任せてください』と言えるものは何だろう?」
「今の条件で生活できなくなったらどうやって生計を立てていけるだろう?」

常に考えておく必要があると思います。

派遣社員は、ずっと派遣社員ではいられません。
正社員の安全神話だってとうに崩れてしまっています。


今はお仕事をしていない主婦の人だって
いつご主人の代わりに自分が稼ぎ頭にならないといけなくなるか分かりません。

だからこそ、常に次の一手を考えておかないと
ダメなんじゃないかな?と。

私が思うに、危機感のない人が多すぎる気がします。


「資本主義は崩壊する」と常々おっしゃっている
本田健さんによると、これからますます経済が混乱して
さらに厳しい年になる時代に向けて
やっておくべきこととは、以下だそうです。

<これからの時代を生き抜くためにやっておくべき5つのこと>

1. キャッシュポイントを磨く
2. 運を強くする
3. ライフワークを見つけ、磨きをかける
4. 人間的なつながりを深く、広くする
5. 感情を自由に使いこなす


個人的には、4が響きました。

私は人付き合いが得意な方ではなく
あまり親しくない人と話したり、たくさんの人が集まる
パーティーなどがすごく苦手なのですが、
やはり克服しないとなあ・・・と。


私の師匠は、常々
「人との出会いによってしか人生は好転しない」
とおっしゃいます。

どれだけたくさんの人と出会えるか、
どれだけ素晴らしい出会いを持てるかが全てだ、と。

でも、せっかく素晴らしい人と出会っても
その人が自分を引き上げてくれるだけの器が自分になかったり

自分がその人にメリットを与えることができず、
その人の時間や労力を奪うことしかできなければ
その出会いでは人生は好転しません。

かといって、一生懸命自分の能力やスキルを磨いていても
誰ともつながりを持たずただ一人ぼっちで頑張っているのでは、
何も起こりません。

たとえば今、私が副業で翻訳のお仕事をやっているのも
出会った人とのご縁から翻訳のお仕事をいただけるようになったり
出会った人が私を翻訳者として別の人に紹介してくれたりしたからです。

また、私の「目指せ英語のプロ!独学で英語の達人メルマガ」でも
下訳者さんを何度も募集していますが、

そういう方たちとの良い出会いがあり、
お仕事を手伝っていただけているからこそ
きちんと期待に応えられるお仕事が出来ています。

本当にありがたいことだなと思います。

と同時に、もっともっと良いご縁を広げていけるように
自分の器を磨いていかないといけないなと思っています。
人見知りも克服しなければ。笑

翻訳という仕事の今後の展望

翻訳というのは、誰でもできるわけではない専門職でありながら
場所を選ばず年齢も関係ありません。

磨くキャッシュポイントとしてはすごく良いものの一つだなと
私は常々考えています。

(だからこそ、私自身もこのキャッシュポイントを磨いているわけですし)


よく、「定年後に翻訳の仕事をしたい」っておっしゃる方がいるのですが
今50代の方なら良いのですが、まだまだ定年が数十年後の方は
ちょっと考え直した方が良いです。

たとえば今30歳だと、定年って30年後ですよね。

30年後には、今のような形での翻訳って仕事として存在するのか
現在ほどの翻訳の需要があるのか、私は怪しいと思っています。

今から30年前は、
手書きで翻訳して、数人に一台割り当てられたタイプライターを
順番待ちして清書していた時代です。
(私の上司が実際にそうやって翻訳してたそうです)

それが今や、ワードで入力すればコピペも置換も簡単ですし
自動翻訳もかなり使えるレベルになってきています。
翻訳メモリやツールなどもどんどん導入されています。

ということは、30年後にはどうなってるのでしょうか??

もちろん、英語を日本語にする(またはその逆)という作業自体は
日本語と英語という言葉がなくならない限りは続くと思いますが
ほとんどが機械化されて、翻訳者という人は
今ほど必要なくなるのではないかと思います。


機械では行き届かない部分の微調整だけを人間がやる、とか。
あくまでも、個人的な想像ですが。

単純に比較することはできないかもしれませんが、
私の働いている部署(全員翻訳者)の人数は、30年前の半分以下です。

そして、手書き&タイプライターで清書といったプロセスが必要なくなり
また図書館に行って参考資料を見たりという作業や、単語調べなどが
ほぼパソコン経由でできるようになったこともあり、
30年前の半分以下のスタッフがこなしている翻訳量は軽く当時の数倍です。

あと数十年後には、もっと少ない人数で
もっとたくさんの仕事ができるようになることは間違いないでしょう。


今なら翻訳者の需要は確実にあるわけで
翻訳という仕事に憧れる、楽しそう、自分に向いているかも、と思うなら
何で30年も待つ必要があるのか?と思うわけです。


ところで、翻訳者を目指すなら磨いておくべきスキルとしては
英語力はもちろんですが
「日本語力」「PCスキル」「リサーチ能力」が重要になります。

PCスキルというのは、たとえば
Wordの幅広いスキル(置換、図形描画、ワイルドカード、マクロなど)です。

これからはどんどんスピード勝負になってくるので、
特にPCスキルは重要だと自分の経験からも痛感しています。
私も今、頑張ってスキルを磨いています。

翻訳だけではなく、普通にオフィスワークをこれから目指すにしても
WordとExcelのスキルは必須ですが。

自分のキャッシュポイントとそれに付随するスキル、
しっかり磨いておきましょう。



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