当時えいみさんが悩んでいた地点にいます

TOEIC高得点なのに、その点数に見合うだけの英語力がないと
悩む読者さんからのメールを紹介します。


—– 件名 —–
ヒアリングマラソン
—– 現在の英語レベル(教材・勉強法のご質問の場合) —–
Toeic 925(2007年度)
—– メッセージ —–
えいみさん、独学で英語の達人サイトを読んで驚きの連続でした。
ヒアリングマラソンをやってみようかと悩んでいます。
今、当時えいみさんが悩んでいた地点にいます。

ヒアリングとスピーキング力がTOEIC取得者目安にまったく到達していない事実で
「あの得点はやっぱりまぐれだったのだと」自信を失ってます。
準1級も一次試験で3度も落ちました。(涙)

1年前に外資系証券会社でアルバイトをしたのですが、
自信をもって出席したNYとのConference Callもさんざんでした。
ほとんど聞き取れませんでした。

現在はある幼児教室で小学生向けに英語を教えることをしていて、
クラスはできるだけ英語で進めていくようにしているのですが、
使いなれない表現だと上手く口から出ずなんとなくごまかしてすすめてしまうことがあります。

「自然な英語会話」を身に付けたくて
NHKラジオ講座の5分間トレーニングをし、
ヒアリング強化にとニュースで英会話をし、

最近えいみさんのサイトでとにかく「生の英語を聞く」ということなので、
昔買ったオーディオブック
(Toeic925も取得したんだ、簡単なはずと思い購入したが聞き取れず挫折)、
CNNなどを聞きはじめました。

しかしどうしても今の英語力から脱出ができないのです。
ニュースを聞いても肝心な点は全く聞き取れない。
映画もドラマも全くといっていいほどだめ。

数年前に英語の個人授業をとり、Listen and Repeatを
メインにかなりの時間シャドーイングをしたので
シャドーイングの効果も実体験済みです。

今私がやっている教材とヒアリングマラソンでの効果は違うと思われますか?
よろしくお願いいたします。



○○さんもTOEIC900点台でも、ヒアリングとスピーキングでお悩みなんですね。
私も全く同じだったので、お気持ちは激しく分かります(笑)


さて、リスニングについてですが、スキルアップの鍵は
バランスの取れた「精聴」と「多聴」です。

これについて記事を書きました。

スクリプト通りに英語が聞こえるまでリスニングしても、映画や海外ニュースは聞き取れるようにならない



英語力も同じくらいの方からのご相談と私のアドバイスですので
ご参考になると思います。


オーディオブックについてですが、実はかなりレベル高い勉強法です。

というか、オーディオブックを聞くことを「勉強」と感じるくらいの人にとっては
まだまだ難しいと言えますし、TOEICでリスニング満点レベルの方でも
厳しい場合がかなり多いと思った方がいいです。

子供向けのすごくやさしいものとかなら大丈夫かもしれませんが。


○○さんの状況をメールで読ませていただいた限りでは、
オーディオブックの聞き流しやニュースのリアルタイム視聴は
リスニングの勉強の中心にしない方がいいと思います。

もちろん、それらを取り入れるのは全く構わないんですが
○○さんの勉強法を見せていただいた限りでは
「精聴」と「多聴」の意識づけとか区別が不足しているように思いました。

精聴とは、同じ文章を集中して(必要なら何度でも)聞いて、
隅々まで聞き取って理解するという勉強法です。

シャドーイング、ディクテーションなどは、
隅々まで聞き取れないとできないので、これらも精聴に含まれます。

同じ英語を何度も聞いて一字一句聞き取って理解する・・・という勉強を、
○○さんはきちんとされているでしょうか?

もし、されていないようだったら、
聞き取れるようにならないのはそれが一つの原因です。


一方、精聴だけやっていてもリスニングは伸び悩みます。
多聴も必要だからです。

多聴とは、英語をたくさん聞いて、意味をざっくりつかむ勉強法です。
たくさんの英語を浴びて、大まかな内容をつかんで
情報をどんどん処理して理解していけるようになるのが目的です。

でも、英語をたくさん聞くと言っても、聞きっぱなしで全然理解できないのでは
全くやった意味がありません。

たとえば、CNNや映画などを聞いているとおっしゃいましたが
これをリアルタイムで視聴して、一回聞いたきりでスクリプトも確認できないし
内容もあまりよく分からなかった・・・というやり方をされているのであれば、
残念ながら効果は期待できないです。

正確に言えば、多聴の中にそういうトレーニングを含むのはいいのですが、
必ずそれ以外に、スクリプトがちゃんと確認でき、聞きなおせるものを
使うことが重要になります。

つまり、CDとテキスト(全文スクリプト、日本語訳、単語、解説)を使った
多聴が必要ということです。


> 今私がやっている教材とヒアリングマラソンでの効果は違うと思われますか?

効果の違いがあるとすれば、それは教材ではなく、勉強のやり方の違いです。
世界で唯一ヒアリングマラソンでしか得られない効果、
なんてものはありませんので。(笑)

で、○○さんくらいのレベルで現在のようなお悩みをお持ちの方にとって、
リスニングに効果が出る勉強のやり方というのが、
バランスの取れた精聴と多聴の繰り返しです。

私が上で書いたようなことを参考になさって、現在お使いの教材を利用して
ご自分でクリアできるようなら、ヒアリングマラソンは必要ないと思いますよ。


ご参考までに、私がヒアリングマラソンを始める前は
○○さんのように精聴と多聴について全然ピンと来てない状態でした。

なぜ両方やるのが必要なのかもわかってませんでしたし、
それぞれどのようにやるのか、何の意味があるのかも知りませんでしたので、
今思えばむちゃくちゃで効率の悪いリスニング学習をしていたと思います。

(それを今こんなに偉そうに説教たれてすみません・・・汗)

私が多聴と精聴の違いやそれぞれの勉強法が
実践して実感として分かるようになったのは、ヒアリングマラソンをやってからです。

私の場合は、多聴と精聴をちゃんとやるようになったら、
大げさでもなんでもなく、リスニング力はびよーん!と飛躍しましたよ。


多聴と精聴のどちらも鍛えてくれる教材、
1000時間ヒアリングマラソンの詳細は、こちらです。

⇒ アルク・1000時間ヒアリングマラソン
メールをくださる方にいつも言うことなのですが、ご興味がおありの場合は
先に必ずサンプルを確かめて、ご自分の目的やレベルに合うかどうか判断してくださいね。
「合わないかも」と思った場合は、別の教材や勉強法を選んだ方がいいです。
右の下の方にある「教材を体験する」というところです。




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