英検1級スピーチに合格した方の勝因分析

英検スピーチ対策のノウハウぎっしりの体験談の続きです。

この方は、ブログにコメントをくださったのがきっかけで
数ヶ月前から何度もやりとりをしていた方でした。

スピーチの構成についてアドバイスもさせてもらいました。

なので、合格発表の日も「どうだったかな~」と
すごく気になっていたんですね。

だから、発表当日に「合格しました!」というメールをいただいたときは
ほんとに嬉しかったです。

この方の点数は
24、27、14、14の79点。

高得点での合格、お見事です。
(ていうか私、完全に負けてます 笑)

このメールには「ノウハウがぎっしり」と上で書きましたが、

まずは、これ。

> 面接は、導入(結論)→理由(1)→理由(2)で
> ちょうどベルがなりましたので、
> むりやりin conclusionといって最後のセンテンスをいれてみました。


スピーチの構成で24点(80%)を獲得していることから考えても、
最後の”in conclusion”が効いているのだと考えられます。

もちろん、時間切れなのに無理やり結論を突っ込むことを
推奨するわけではありませんし、
ベルが鳴った後の発言がカウントされる保障はありませんが、

スピーチの最後に「結論」があるのとないのとでは、
やっぱり随分違ってくるようです。

ちなみに、私の場合は
導入(結論)→理由(1)→理由(2)
でベルが鳴り、そのまま終了、得点は18点(60%)でした。

> 質疑応答は、自分なりの意見を3つの文章ぐらいで返答しました。
> だからか、質問は2つのみでした。


これも、すごくいい戦略だと思います。

自分の意見を事前にまとめていて
ある程度の長さで言える場合は、
どんどん自分からしゃべってしまう。

試験官からの質問はどんなものが来るか予想がつかないし、
日本語でも何と答えていいか分からないような
質問をされる場合もあります。

だとしたら、試験官の質問の数を減らすという作戦は
かなり有効だと思います。

もちろん、話の流れに沿った内容を話すというのは
大前提ではありますけどね。


> えいみさんのHPどおり、発音や文法は、
> 沈黙がなければ上がっていく気がします。

> 私も特にセクション3は前回8→今回14です。
> 努力はしましたが、そんな3ヶ月でここまで伸びる気もしませんので・・。


これを実際に体験された方の声は貴重です。

この方は、高校の英語の先生ですし、TOEICも970点をお持ちなので
文法や語彙は当然バッチリのはずです。

だから、この方の「実力」を考えると
セクション3(文法・語彙)が20点中「8点」ということは
考えにくいんですね。

ということは、実力はあるのにそれを発揮できてないのは
なぜかというと、
前回は「沈黙」があったからです。

沈黙を避けることができた理由は、

> 今回は、考えたことのある環境関連を選びました。
> 考えたことのあるものでないと質疑応答はかなり苦戦しますので。

とあるように、まずトピック選びを間違えなかったこと。

自分の意見としてある程度まとまったことを言える
「ネタ」をストックして持っておくのが大事なのは、
言うまでもありませんよね。

そして、それを本番で冷静に選べるかどうか。
(本番で舞い上がってとんでもないのを選んだのは私です ^^;)

そして、瞬間英作文に取り組んだこと。

> スピーチをいくつも用意して暗記するより、
> 考えをまとめて瞬間にいう練習を繰り返しました。
>

> YOU CAN SPEAKも今ステップ3に入りましたが、
> 前よりも間違っても何か言っている自分がいます。

> 前はとにかく間があったんです。
> 最初がでてこないというか・・。


> 前回の2次面接でも、とにかく最初がでてきませんでした。
> でも少しずつ英語を発することに抵抗がなくなってきています。


これを読まれて分かると思いますが、
瞬間英作文に取り組むと、「英会話」の根本が変わります。

根本というのは、
「間違いを恐れず英語が口に出せるようになる」
ということです。


英会話を上達させるにも、
発音をよくするとか、表現力を磨くとか、語彙を増やすとか
いろいろ要素はありますが、

まずは思い切って英語を口に出せることなしには
絶対に流暢に話せるようにはなりません。

「少々間違っても良いから、とにかく何か言おう」
という、いわば「心の訓練」ができるのが、瞬間英作文です。

「間違ったことを言ったら恥ずかしい」「笑われたらどうしよう」
という段階を絶対にまず克服しなければならないんです。


私自身、この「恥ずかしい」という壁を越えるのに
すごく遠回りをしましたし、長い時間がかかりました。

でも、その壁を越えてしまえば
英会話がどんどん上達していくことを経験として知っています。

それぞれの方が、
いろんなスタンスで英検1級に挑戦されると思いますが

この方は、私と同様にスピーチを暗記することに違和感を感じて、
根本的に英語を口に出すスピードを上げる訓練をしたことで
結果的にうまくいったんですね。

スピーチを暗記するのって・・・なんかしっくりこない、とか
ていうかスピーチ30本の暗記とか絶対ムリ!!とか

そんな風に思っていらっしゃる方には、
瞬間英作文が絶対に合っていると思います。^^

⇒ 瞬間英作文でのブレイクスルー体験
壁を越えると、こんなことも起きるようになりました。




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