家族はもはや社会の中での機能を果たしていない?(英検1級合格体験記)

—– ハンドルネーム —–
ゴン

—– 年代・性別・ご職業 —–
30代女性 公務員

—– 他の英語の資格 —–
TOEIC 925点

—– 2次試験に合格した回 —–
2011年度第2回

—– 何回目での合格? —–
2回目

—– 合格点(内訳) —–
77(21・24・16・16)

—– 選んだトピックとその理由 —–

賛成か反対か:家族はもはや社会の中での機能を果たしていない。(確かこんな感じだったと思います。)
答えられるトピックがこれしかなかったから。

—– スピーチの内容 —–

家族は社会の中で重要な役割を果たしています。
3月に大震災がありましたが,たくさんの人々が家族の絆を感じ,1つになって,前に進もうとしています。
(緊張していたため,あまり覚えていません。)

—– 試験官とのやりとり —–

アメリカ人試験官:昔と比べて家族の体系は変わってきていると思いますか。
-はい。変わってきていると思います。昔は大家族でしたが・・・すみません。質問をもう一度言っていただいてもいいですか。(話している途中で質問を忘れてしまいました。その後,大家族から核家族への流れを簡単に答えました。)
日本人面接官:大震災の前と後で,家族の絆の大切さは変わったと思いますか。
-変わっていないと思います。それは・・・(その後考えがまとまらずあいまいなことを話してしまいました。)

日本人面接官:変わったと思いますか。
-変わっていないと思います。家族の絆は大切なものです。大震災の前はそのことを忘れている人が多かったと思いますが,震災後は,家族の絆がどれだけ大切で貴重なものか改めて気づいた人が多いと思います。

アメリカ人面接官:子育ての関係で政府が行っている政策などはありますか。
-はい,あります。例えば私の住んでいる市では,3歳以下の子どもの医療費が無料なのですが,来年からは無料の枠が12歳まで拡大される予定です。

日本人面接官:シングルペアレントについてどう思いますか。
-今,自分で子育てしていてわかるのですが,1人で仕事をし,子どもを育てるのは本当に大変なことです。

アメリカ人面接官:シングルペアレントが子育てしていく上でどのような政策が必要だと思いますか。
-そうですね,補助金などが必要だと思います。

日本人面接官:あなたは大家族と核家族ではどちらが好きですか。
-大家族だといろいろ学ぶことも多いと思うのですが,私は核家族で住んで,時々祖父母などの家を訪ねるほうが気が楽かなと思います。

—– 良かった点 —–

とにかくスピーチでも試験官とのやりとりでも長時間沈黙しないように気をつけました。
試験官とのやりとりでは,長め(15秒から20秒くらい)に回答するように心がけました。
緊張のあまり,回答の途中で質問を忘れてしまい,「すみません。あなたの質問は・・・?」と聞き直しましたが,あいまいなまま回答せず,途中で聞き直してよかったと思いました。

—– 反省点 —–

試験官とのやりとりを振り返ってみると,質問に答える際,もっと具体例を出すべきだったと思います。質問の答えになっていないような場面もありましたし・・・。
あとはもうちょっと落ち着いて話をするべきでした。

—– 勉強法、気をつけたこと —–

スピーチは1本も書きませんでした。
えいみさんの勉強法を参考にし,過去問を見ながら,声に出して自分の意見を言う練習をしました(約1か月。)。最初はあまり言葉が出てこなくて落ち込みましたが,自分の経験や身の回りに起こった出来事などに結びつけて話す練習をするようにしたところだんだんと話せるようになりました。

—– 不合格回との違い(前回不合格だった方へ) —–

スピーチの際の沈黙が少なかったことだと思います。
前回より点数が22点も上がっていましたが,発音・ボキャブラリー・文法に関しては何もしていないので,沈黙がないとこんなにも点数が変わるものなのかなとびっくりしました。

—– 合格までに利用したもの —–

○えいみさんのホームページ
○「英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング」(植田一三・妻鳥千鶴子著)
○ジャパン・タイムズ・ウィークリー(時々読む程度)
○イーオンのレッスン
○英検1級対策講座(日本英語教育協会の通信講座)

—– これから受験される方へメッセージなど —–

あきらめずに努力すれば必ず合格できます。
気を楽にして勉強することが大切だと思います。

英検1級は長年の夢でした。
合格した今は新たなスタートだと感じています。

えいみさん,ありがとうございました。


えいみより

ゴンさん、素敵な体験記をありがとうございます!
面接官とのやりとりまで忠実に再現してくださり、
これから受験される方にとってすごく参考になると思います。

これから震災に関連したトピック(震災に絡めて語ることができるトピック)も
増えると思うので、これから受験される方は自分の意見や具体例を
まとめておくといいかもしれないですね。

> スピーチの際の沈黙が少なかったことだと思います。
前回より点数が22点も上がっていましたが,発音・ボキャブラリー・文法に関しては何もしていないので,沈黙がないとこんなにも点数が変わるものなのかなとびっくりしました。


その通りなんですよね!!
英検対策で発音などに力を入れる方がいらっしゃって
いつも「もったいないなあ」と思うのですが、
沈黙が減るとそれだけで点数がめちゃくちゃ上がるんですよね。

> えいみさんの勉強法を参考にし,過去問を見ながら,声に出して自分の意見を言う練習をしました(約1か月。)。最初はあまり言葉が出てこなくて落ち込みましたが,自分の経験や身の回りに起こった出来事などに結びつけて話す練習をするようにしたところだんだんと話せるようになりました。

「自分の経験や身の回りに起こった出来事」を話せるようにするのは
すごくいい訓練ですし、そういう内容こそ試験官が興味を持って
聞いてくれ、答えやすい質問を引き出してくれるような気がします。

なので、これから受験される方にも見習っていただきたいです。^^

ありふれた事実について述べても、試験官のそれに対する質問もあいまいだったり
身近でなく答えにくい内容に話が進むことがあります。

では、ゴンさん、貴重な体験談をありがとうございました。


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