プライバシーの保護のためにより多くの対策が講じられるべきか?(英検1級合格体験記)

—– ハンドルネーム —–
えりぼん

—– 年代・性別・ご職業 —–
30代女性 非常勤講師(高校英語)

—– 他の英語の資格 —–
840点

—– 2次試験に合格した回 —–
2012年度第1回

—– 何回目での合格? —–
1回目

—– 合格点(内訳) —–
70(18・24・14・14)

—– 選んだトピックとその理由 —–

プライバシーの保護のためにもっと多くのことがされるべきか?

—– スピーチの内容 —–

 私は、プライバシーの保護のためにもっと多くのことがされるべきだと思います。理由は次の通りです。
 第一に、多くの人の、特に有名人のプライバシーがインターネット上などで侵害されているからです。そして、それらの情報の多くは大げさだったり、誤解を招くものです。そのことにとって彼らはひどく損害を受けています。一般の人と同様に有名人もプライバシーを保護される権利があるはずです。
 第二に、一人一人が情報を発信するときに責任を持つべきだということです。特に、インターネット上では、匿名で情報を発信できるため、攻撃的になったり、人を傷つけることも多くあります。私たちは、何を発信すべきか、そして、自分たちの発信する情報が他者にどういう影響を与えるかについて真剣に考えるべきです。
 結論として、私は、プライバシーを保護するためにもっと多くのことがされるべきだと思います。

—– 試験官とのやりとり —–

外国人試験官:あなたが言うインターネット上の情報とは具体的にはどのようなものですか?フェイスブックとか?
私:はい。フェイスブック、ツイッター、ブログなどあらゆるSNSのことです。
外国人試験官:なるほど。では、あなたが、スピーチの中で、「一人一人が責任を持つことが大事」と言っていましたが、それは、なかなか難しいのではないでしょうか?
私:はい。あなたの言うように、確かに難しいです。ただ、それでも、私は、やはり、一人一人が情報の発信に責任を持つことが大事だと思います。ただ、あまりにもひどい情報があふれている場合には、警察や、政府など、公の機関に訴えていくことも必要だと思いますが。
日本人試験官:あなたは、母親として、子どもたちにインターネットを使う上でどのような注意をしていきたいですか?
私:子どもたちが小さいころは、一緒に使うようにしたいと思います。そして、大きくなったら、どのようにサイトを選ぶべきか教えたいと思います。必要であれば、サイトフィルターを使うかもしれません。
外国人試験官:教師としては、生徒にどのように指導していきたいですか?
私:私が教えているのは高校生なので、彼らにはそれなりに責任感はあると思うのですが、必要であれば、もし、有害な情報にアクセスしたら、金銭的、精神的に被害を受ける可能性があると教えます。
外国人試験官:あなたは、授業の中で、コンピューターを使いたいと思いますか?
私:今は、使用していませんが、機会があったら、生徒と一緒に使ってみたいと思います。インターネット上には、外国のことなど、興味深い情報がいろいろあるからです。私は、英語を教えていますが、生徒には、英語だけでなく、世界の様々なことを知ってほしいと思っています。

—– 良かった点 —–

※トッピックを最初の10秒くらいで決めたので、残りの時間でスピーチの内容をあまりあせらずに考えられた。
※自分の言いたいことは、しっかり伝えられた気がする。文法的な間違いなどはあまり気にせず、とにかく伝えようという姿勢を持ち続け、笑顔で、ジェスチャーも交えて話した。面接官も二人ともうなずきながら聞いてくれていた。
※面接室に入室した後、まず自分からあいさつをした。その後、「自己紹介して」といわれて、教師をしていることや、小さい子どもが二人いることを話し、それが、後の質疑応答の中にも生かされていた。自分がどういう人間なのかを面接官に伝えることが質疑応答にもつながると思った。

—– 反省点 —–

※スピーチの第二の理由が、ちょっと論点からずれていたような気もする。
※スピーチが多分1分半くらいで終わっていたと思うので、もっと話せればよかった。
※スピーチでも質疑応答でも、もっと具体例を盛り込めればよかった。

—– 勉強法、気をつけたこと —–

※タイマーと過去問を使って、1分間でトピックを選び、2分間でスピーチをするように試験前2週間は毎日練習した。
※様々なトッピクについて一通り話せるように準備する(キーアイディアと理由・具体例を簡単に整理する)と同時に、得意な分野について理解を深めたり、どんなトッピクが出ても、自分の知っている知識に結び付けて話せるような練習をした。
※英会話学校の二次対策短期集中レッスンに4回ほど通った。(費用はそれなりにかかったけど、直接外国人と話せることや、文法や発音の間違いなどを指摘してもらえたのはやはりよかった)

—– 不合格回との違い(前回不合格だった方へ) —–

—– 合格までに利用したもの —–

★ホームページ:えいみさんのホームページ、目指せ英検1級(ハーシーさん作成)
★参考書:英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング(植田一三)、14日でできる!英検1級二次試験面接完全予想問題(旺文社)
★対策講座:英会話学校の二次対策短期集中レッスン
★その他:ニュースで英会話(NHK)、スーパープレゼンテーション(NHK)

—– えいみに一言、これから受験される方へのメッセージなど —–

 えいみさん、気軽で有益な情報満載のサイトを作成してくださり、ありがとうございます。えいみさんのおっしゃるように、英検1級合格は、ゴールではなくスタートだというのを実感しております。これからもしっかり努力を続けたいと思います。
 これから受験される皆さんも、努力と自信を忘れなければ、きっと合格を手に入れることができると思います!



えいみより

えりぼんさん、ありがとうございます。^^

> ※面接室に入室した後、まず自分からあいさつをした。その後、「自己紹介して」といわれて、教師をしていることや、小さい子どもが二人いることを話し、それが、後の質疑応答の中にも生かされていた。自分がどういう人間なのかを面接官に伝えることが質疑応答にもつながると思った。

とても良いアイデアだと思います。

「この人は小さなお子さんがいるんだな」と知っているからこそ
「あなたは母親としてどのように子供とインターネットを使う上で注意したいですか」
という質問が出たのでしょうし、

こちらの立場からしても、たとえば
本当は独身なのに結婚して子持ちという想定での質問とか、
(例えが悪いですが)親が早死にしているのに老いた親の介護をしている想定での質問とか、
普段考えることのない、なじみのないことを言われるよりは
ずっと答えやすいですよね。

英検1級がどうこうという話は関係なく、
お子さんがいるママだったら、子供にどうインターネットを使わせるか、
どういうことに気を付けるかということは普段から考えることだと思うので。

なので、こうやって自分の情報を開示しておくというのは
その後の質疑応答を有利に進めるうえで役に立つと思います。

> ※英会話学校の二次対策短期集中レッスンに4回ほど通った。(費用はそれなりにかかったけど、直接外国人と話せることや、文法や発音の間違いなどを指摘してもらえたのはやはりよかった)

普段、外国人とあまり話をしたりする機会がない場合は
短期集中レッスンや、それが無理ならスカイプ英会話の対策コースなどがあれば
やっておくと良いと思います。

英検1級の集中レッスンを探すとなると、特に地方の方だとなかなか難しいと思うので
普通の英会話学校やフィリピン英会話の無料体験レッスンなどを利用して
外国人と話すということに対して少しでも慣れておくというのも手かもしれませんねー。

では、えりぼんさん、貴重な体験談をありがとうございました。


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⇒ 面接で暗記に頼らず言いたいことをスラスラ言える訓練をする教材

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