英検1級の語彙は、今後使うことがあるのかと思うものばかりです

英検1級について、ご質問をいただきました。


3年ほど前、英検準1級に合格してから1級の問題集をみて、
パート1の単語がパーフェクトに分からなかったのには衝撃を受けました。

ネイティブの人が、こんな単語全然使わないよと言っていたので、
1級に合格するために実用的でない単語を覚えるために時間を費やすより、
もっとリスニングとか自分のいいたいことを英語で表現できることに
重きを置いたほうがいいと思い、1級合格を目指すことをやめました。


あれから・・・ほとんど上達を感じません。毎日勉強はしてるんですよ。
早起きしたりして。でもダラダラなんです。
英語に触れている時間を数時間確保しているだけという感じで。

英語に関するメルマガをいつのまにか大量に登録していて、
そこにのっている例文などをみて勉強した気になったり。
ダラダラリスニングしたり。
でも、それじゃちゃんと英語が身につかないということは分かっているんです!



先日、思い切ってYou Can Speakを購入し、
これから瞬間英作文に真剣に取り組んでいこうと思っています。
また、英検1級を目指そうと思っています。

自分の目指すところは、

1)自分の言いたいことを英語でスラスラ表現できるようになる 
2)英語を使った仕事をする・・・ 

と変わらないのですが、もっとモチベーションをあげるために、
英検合格を目指し、再来年の1月に受験しようと思っています。

今まで、自分にとって楽な、または心地よいやり方に逃げていていました。
1級に合格するための道のりは、すごく大変だと思います。
今までみたいなやり方では通用しません。
でも、なりたい自分になるには、ここで一つ壁を乗り越える必要があると思います。


そこでいくつか質問があります。(やっとです!すみません。長文になってしまっています。)

まず、多読用にTime For Kidsの購読を考えていますが、
1級を目指すのに、レベルはどうでしょうか?
エッセイの題材にも利用して、英作文の練習もしたいと思っています。

You Can Speakが一通り終わったら、
ボキャブルマラソンパワーアップコースをやってみようと思っています。
語彙対策はこれ一本で英検に通用しますか?

ちなみに、パート1に出る単語って、
覚えてもこれから先使うことがあるのだろうかって思うものばかりなんですけど、
実際どうなんでしょうか?

もしそうなら、語彙はそんなに力をいれずに、
むしろ読解など、将来自分の役にたつパートで点数を稼ぎたいです。



英検1級の語彙についてですが、ネイティブの人の「こんな単語使わない」は
話半分くらいに聞いておいたほうがいいと思います。

少し前にメルマガで書いた「どんな部類のネイティブの人なのか」という問題もありますし、
「使わない」というのは、自分が発信するときに(話す・書くときに)使わないというだけで
映画・ニュースや新聞雑誌などでは受信する(聞く・読む)ことはあると思います。

日本語でも、自分があえて使いはしない難しい単語が
ニュースや新聞でたくさん出てくると思いますし、それを受信して理解はしますよね?

そういう大前提はありつつも、
語彙にどの程度優先順位を高くして取り組むかという問題は
ご自身で考えていただく必要はあると思います。

私の個人的なスタンスについては、このへんに書いてあります。
⇒ 英検1級の長文問題の語彙は難しくない -掟破りの英検1級対策
⇒ 英語を勉強する目的は何ですか?(ブログ記事)

私は、最低限の語彙対策しかしていませんし、
今のところ「単語力が極端に低くてめっちゃ苦労している!」ということもありません。
結局は、目的次第なのではないでしょうか。


Time for Kidsを英検対策に使うのは、いいと思いますよ。
多読だけではなくエッセー対策にもいいかと思いますが、
やはり天下のTIMEなので、質が高いゆえに「こんなエッセー書けない!」と
自信をなくしてしまわれないかだけが心配です。(笑)

あれはネイティブのプロが書いた文章なので、あまり「これをエッセーの参考に!」とは
しない方が身のためかもしれません。



ボキャビルマラソンパワーアップコースは、私にとっては英検1級合格に
とても役に立ちましたが、
「これだけやれば英検1級の語彙もバッチリ!」という教材ではないです。

⇒ アルク・ボキャビルマラソンパワーアップコースの効果
このページに英検1級に対応できるかどうかということも書いてあります。



ただ、ボキャビルマラソンをやった結果英検1級の1次に合格できた!という人も
いらっしゃいますので、効果の出方は人それぞれかもしれません。

⇒ 英検1級1次、なんと合格していたのです


というわけで、ご参考になりましたら幸いです。




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