英検1級2次対策って何をどうするの?

今回の受験では、さすがに2次のことまで考えていました。
(※「考えていた」だけで、対策はしていません。汗)

でも、スピーチの練習をどうやればいいのか、分からない・・・・・

そんな時、だいぶ前のEnglish Journal(アルク)に
英検スピーチ特集が載っていたことを思い出し、
タンスの奥から引っ張り出してきました。

この号には、トピック5つ(教育・医療・環境など)について
模範スピーチの原稿(CDつき)が掲載されていました。

それはそれは素晴らしい内容で、
起承転結もきっちりした文章が書いてあります。
理路整然としていて、しかも説得力のあるスピーチ。

ほ~~っ!!!
いいもんみっけ!!!

「よし!このCDを聞いて聞いて聞きまくって、このスピーチを暗記するぞ~!!」
そう、意気込みました。

でも・・・・・・
全然、覚えられませんでした。

もちろん、1次合格から2次試験まで時間が限られていたし、
私の努力も足りなかったんだろうと思います。

でも、何より、「覚えられない」第一の理由は、
それは所詮他人の意見だから。

スピーチの内容に共感できなかったわけではありません。
読んだ時は、「なるほどその通りだ」と100%賛成。

それなのに、実際自分が覚えようとしてみても、だめなんです。

そのスピーチを書いた人の考え方、人生経験、性格、
すべてが自分と違っているから、
その人の思考回路に無理に合わせようとしても、
思うように次の言葉がつながらないんです。


たとえば、
「子供の学力低下対策のために、何ができるか?」というトピックに対し
「教師一人あたりの生徒数を減らす」
というのが自分の意見だったとしても、

・ 教師の採用を増やす。
・ 地域のシルバー人材などを活用する。
・ 塾講師に来てもらう。

と、具体例を挙げながら主張を補強するプロセスは、
当たり前ですが、100人いたら100通りあるんですよね。

だから、他人書いたスピーチを丸暗記したって
それは自分の思考回路には全然はまらないんです。

「これじゃ、スピーチの内容を忘れたらアウトじゃん・・・」
そう思いました。

しかも、たとえ同じようなトピックが出題されて、
2分間のスピーチはこなせたとしても、
質疑応答で「どうして」「どのように」と突っ込んだ質問をされたら・・・・・?

やっぱり、借り物の知識では太刀打ちできない。
やっとそのことに気づいた時には、
2次対策に費やす時間はもうほとんど残っていませんでした。


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