英検1級2次試験採点分野別対策・Short Speech編

質疑応答では何を聞かれるか予想できないので、なかなか準備が難しいですが
ある程度準備できる2分間スピーチの構成は悩みどころですよね。

今日は、そういう方の気が楽になるようなお話をしたいと思います。


私は、2分間の持ち時間で
序論→本論→結論という構成を無視したスピーチをしました。


私が2次試験を2回受験したうち、1回目は本当に何をしていいか分からなかったので
結果として構成を無視したスピーチになってしまった」のですが、

2回目は、あえて構成を無視したスピーチで挑みました。


それは、2次試験の対策をする暇があったら
一刻も早く仕事の英語に慣れなければならなかったため、
スピーチを書いて練習をする十分な時間がなかったのと、

1回目の試験の結果から、「構成は捨てても十分合格点には乗る」と判断したからです。


構成を捨てたスピーチというのは、
自分のトピックに対する自分の意見(Yes/No)は最初にはっきり言いました。
あとは、時間切れまで具体例の話をしつづけました。

・・・で、終わり。

そう!私のスピーチには結論がないのです。_| ̄|○ ガクッ


それで・・・何点もらえると思いますか?

100点満点中30点が振り分けられている”Short Speech”、
ここでスピーチの構成が主に採点されていると思いますが、

このShort Speechの得点は、18点でした。
得点率でいえば、60%です。

60%といえば、ギリギリ合格点ですよ、奥さん!!


ちなみに・・・1回目も、同じパターンでいきました。
最初に自分の立場を何とか表明、その後はめちゃくちゃズレた具体例。

そして沈黙で終了。

・・・・・ チーン (-人-)

(1回目のShort Speechの得点率は50%でした)


1回目の失敗はおいておくとして、

つまり、「序論→本論→結論」というガッチガチの構成でなくても

とりあえず意見がはっきりしていて、
とりあえずそれをサポートする具体例が出てきていたら、


まあ、いっか!! (←注: 英検協会はこんなに投げやりではありません)

ということになっているようです。

そう考えると、結構気が楽になりませんか?

(※スピーチの冒頭で自分の意見を述べるところを「結論」と言えなくはないのですが
「結びの言葉」の意味で「結論」という言葉をここでは使っています。
また、採点基準の詳細は分かりません。私の経験からお話ししています)


もちろん、「だから構成なんて無視してください!」と言っているわけではありません。

私のパターンに、最後に一文でいいから「結論」が付け足せたなら
もっと点数がもらえたのは、ほぼ間違いありません。

だから、きちんと構成の整ったスピーチができるなら、それが一番。


言いたいのは、

本番で構成がきちんとしたスピーチができなくても
あまり気にすることはないということです。


たとえば、時間切れで結論が言えずに終わってしまった・・・という場合。

大丈夫です!!

そりゃ、私と一緒です!!(爆)

(あ・・・はなから結論を言う気のない私と一緒にしちゃ失礼ですよね 汗)


なぜかというと、

「あなたがこのトピックについて本当はどう考えているのか」というのは、
試験官が一番チェックしなければならないポイントだからです。

だから、質疑応答では、トピックに対するあなたの立場を確かめる質問がなされます。

言い換えれば、きちんと「結論」が引き出されるような質問を
試験官が問いかけてくれます。


ということは、結論の部分で触れることができなかった自分の意見については
質疑応答でもまた触れることになるはずです。

「面接時間全体で自分の意見が分かってもらえればいい」というつもりで
臨めばOKです。


逆に、時間が余ってしまった・・・・という場合も、
質疑応答で十分挽回はできますから、大丈夫。

時間が余った場合の対処法は意見が分かれるところですが
私であれば、何か付け足して「沈黙」の時間を減らすよう努力します。

とにかく、2分間スピーチが思い描いたとおりにいかなくても
それを引きずらずに、質疑応答で盛り返してください!!

「スピーチはボロボロだったけど合格できた」という人は山のようにいます。^^


今日はShort Speechに焦点をあてて対策法を書きました。

ていうか、「大丈夫!」ばっかりだった気もしますが・・・

でも、私は(多少気休めでも)「大丈夫!」っていう気持ちは大切だと思うんです。
面接は特に心理面の影響が大きく出ますから。


スピーチの構成については(否定的なこともいろいろ書いてますが)
こちらも参考になさってください。

・ 構成はどの程度重要?
・ スピーチは具体例の寄せ集め


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