英検1級2次試験採点分野別対策 Grammar and Vocabulary/Pronunciation編

今回はGrammar and VocabularyPronunciationについてです。

どちらも配点は20点ずつです。

これまでお話ししてきたShort SpeechとInteractionは
それぞれ2分間スピーチとその後の質疑応答の得点だと思いますが、

今日取り上げるGrammar and VocabularyとPronunciationは
スピーチと質疑応答の両方を通じての得点だと思われます。


で・・・私が思うに、

この二つは、スピーチと質疑応答の内容と連動しています


まあ、スピーチと質疑応答のときに話す英語が評価されているのだから
当たり前としか言いようがありませんが(苦笑)、

私が言いたいのは、スピーチや質疑応答の内容そのものが良ければ
これらのカテゴリーでも点数が良くなり、またその逆もしかり
ということです。


私の個人的な経験ですので、これが誰にでも当てはまるかどうかは
もちろん分かりませんので、ご参考程度に聞いてください。

根拠としては、私の場合、2007年の第2回と第3回を受験していて
この二つのカテゴリーでは両方とも得点率が60%→80%に上昇したのですが、

インターバルはたった3ヶ月だったことを考えると、
その間に文法の運用力や発音が目に見えて上達しているというのは
ほぼあり得ないからです。

そりゃ、3ヶ月で鬼のように発音トレーニングをしたというなら別ですが、
私の場合はそうではありません。



3ヶ月しか間が空かずに受験できたのは、ある意味ラッキーだったかもしれません。

でなければ、「私、発音の得点率が60%しかないんだ!発音の訓練しなきゃ」と
無駄な労力を使ってしまい、合格がもっと先延ばしになっていたと思うからです。

(発音の訓練が無駄と言っているのではなく、
私にとっては、発音より他にもっと急を要する分野があったということです)




2次試験の採点基準を斬る!でも詳しく書いていますが、
発音や文法・語彙の得点は、スピーチと質疑応答の「印象」で決まっているようです。

発音が最悪に下手なのに高得点(たとえば90%)がつくことはないかもしれません。

でも、発音がネイティブ並みに上手でも、点数が低くなることはあり得る、
と私は思っています。
それは、「沈黙が多い場合」です。

沈黙が多く、また言葉が詰まりながらポツポツとしか出てこないと
一つ一つの音はたとえきれいでも「発音がうまい」とは判断しにくいからです。


同じく文法だって、TOEICのRでも高得点で文法は自信あり!という場合でも
この英検2次では低得点になることはあり得ます。

たとえば、私は英語講師だったので文法マニアです。
でも1回目の文法・語彙の得点は60%でした・・・ガーン _| ̄|○

結局、あの「面接」という場で、
きちんと正しい文法と適切な語彙を使って話せるかということが問題で、
私は当時の実力ではそれがまだまだ出来なかった、ということに尽きます。

また、文法の間違いがそれほどなかったとしても、
沈黙が多いと、発音と同様にそれだけアピールできなくなるので
「文法・語彙がしっかりしている」という評価がしにくいのだと思います。


ということは・・・
やっぱりスピーチと質疑応答の内容を充実させることを
最優先に考えるべきだと私は思います。

発音や文法・語彙に必要以上に気を取られるより、
スピーチと質疑応答の内容集中した方が、効率よく点数を稼げると思います。




最後に、「面接が怖い」方へ・・・

まあ、私ほど面接が怖いという方もそんなにいないのではないかと思いますが(笑)
(私は異常です、ほんとに)
私が面接などを楽にするために心がけていることがあります。

それは、「面接官の私生活を想像する」です。
なんじゃそら!ですね(笑)

たとえば、論理の穴を執拗につつき、
意地悪な質問を投げかけてくる面接官がいたとして、

こう想像してみるんです。


「あー、このオジサマも、こうやって仕事では偉そうにしているけれども、
こういう人に限って奥さんに頭が上がらない恐妻家なんだよね。

娘にも、『お父さんのパンツと私の下着を一緒に洗わないで!』とか
言われてるんじゃないの~??

だから、その反動でこんなに高圧的なんだ・・・」

とか、勝手に想像してみるわけです。
(※ 完全な妄想です。私の試験官は感じのいい人でした)

そうすると、不思議なことに「あー、この人もストレスがたまって大変なんだわ」と
何となくその試験官に同情の気持ちが芽生えてくるわけです。(笑)


試験官だけでなく、職場で気に障る人とか
ネット上で意地悪な言葉を投げかけてくる人についても、
私は「なぜこの人は嫌な態度を取ってくるのか?」を勝手に想像して
勝手に話を作って納得することにしています。

そうすると、他人の態度に自分の心を乱されることがなくなります。


だから、試験を受けに行く前に、

「もしかしたら、嫌な態度の試験官に当たるかもしれないけれど、
その人だって私生活でつらいことや心配事があるんだろうな」

と、試験官の「人間臭い」部分を想像してみると、
「ま、にんげんだもの、いろいろあるさ」(←相田みつを風)と
不思議と気が楽になるような気がします。

(私だけ、かな??)



最後は英検とほとんど関係のない内容を書いてしまいましたが、(笑)
明日の受験がうまくいくことを心からお祈りしています。

合言葉は、これです。

・ 簡単な英語で確実に言う!
・ 沈黙しない!
・ にんげんだもの!
(笑)


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