英検1級スピーチは具体例の寄せ集め -掟破りの英検1級対策

2次対策・・・
こんなページを作るのがはばかられるほど、私はいい加減な対策しかしていません。

ですから、「へ~、こういうやり方で合格した人もいるのね」と
参考程度に聞いていただくか、

または、「この人英検をナメくさしてるわね」
反面教師にしてくださったらいいと思います。(笑)

でも何より、「考えてたほど対策って大変じゃないかも?」と
思ってくだされば、一番嬉しいです。

だって、私たちが普段目にするのは、
「スピーチ対策は大変!」という情報ばっかりですから・・・・・


スピーチを「具体例の寄せ集め」と考える

体験談のところにも書きましたが、私は・・・

スピーチを1本も書いていません。
また2分を計ってスピーチしてみるということを一度もしていません。
誰かに練習相手になってもらったりもしていません。
もちろん対策講座にも行ったことがありません。

・・・・・・・・ ( ̄Д ̄;; ォィ

別のページにも書いていますが、わたしのスピーチには構成もへったくれもなく
最初に結論 → 時間切れまで具体例をしゃべり続ける
というスタイルです。

構成がないスピーチだから、適当な対策で何とかなったんですね。
でも、構成のないスピーチでも、合格点には乗せることができたようです。


☆ 具体例のパーツを組み合わせる

私は一度目の受験で何も準備ができないまま不合格になった後、
次のような作戦を立てました。

・ 具体例を1パーツとして考える
・ パーツを組み合わせる

2分間のスピーチ全体を一つのかたまりとして考えるから、
対策が憂鬱になるのだと思います。
少なくとも、私はそうでした。

だから、「スピーチ1本」単位ではなく、
「具体例1つ」を1単位とし、具体例を増やしていく
ことを考えました。

体験談でも書いた「テクノロジーの進歩は我々の生活をより複雑にしているか?」
というテーマを例に取ると、私のスピーチは

「携帯電話の普及によりコミュニケーション不足という問題が生まれた」
「Nintendo Wiiはこれまでのゲームのあり方を大きく変えた、革新的な装置である」

いうふたつのパーツから成り立っています。

もちろんこれだけでは少なすぎるので、
具体例や体験談などを入れて話をふくらませます。

また、質疑応答のなかに

「年配の人々は情報機器を使う能力が若者より劣っており、再就職に不利である」

というパーツも入っています。
ま、「パーツ」なんて大げさなもんでは全然ないんですが・・・ (゚ω゚;A)

☆ パーツの組み立て方は無限にある

上の「パーツ」は、それぞれは一見関連性のない別々の問題であり、
それをスピーチと質疑応答の内容にあわせて「組み合わせた」だけです。

おもちゃのブロックのように、
いろんなテーマの具体例(ブロック)を用意しておき
それをカチッと組み立てます。

組み立て方次第で、出来上がる作品の種類は無限大。

たとえば、
「携帯電話の普及によりコミュニケーション不足という問題が生まれた」
というパーツは、今回は「テクノロジー」というテーマに使っていますが

「青少年の問題」
「犯罪(最近よく話題になるネット犯罪など)」
「教育」

など、いろんなトピックに使えます。
また、スピーチそのものだけでなく、質疑応答にも使えます。

☆ 短い時間でトピックに合う作品を組み立てる練習をする

様々な種類のブロックを準備したあとは、
実際の過去問をみて「このトピックだったらどのブロックを使おうか?」と
スピーチを組み立てる練習をします。

過去に出題されたトピックは、ネット上で検索すればすぐに見つかります。
(私はハーシーさんという方のサイトを参考にさせていただきました。素晴らしいHPです!)

私は過去のトピックを全部プリントアウトし
それを目をつぶって「えいっ!」とランダムに一つ選び、
それについて「どのブロックを使おうかな~」と
作戦を立てるということをやりました。


一見遠回り、でも実は一番の近道?

そして、これは人によっては「遠回り」と感じるかもしれませんが、
私はスピーキング能力そのものを上げることに
一番エネルギーを注ぎました。

やり方は、音読、シャドーイングのほか、
とにかく頭に浮かぶ日本語や目にした日本語を
その場で英語で口に出していく
という練習。

「瞬間英作文」と呼ばれる学習法です。

文章が短めで難しい構造になっていない日本語を読んで
1文ごとに英語にどんどん置き換えていきます。
細かいことは気にしない!とにかく、急いで、どんどん口に出していく

(私は仕事の勉強を兼ねて会議の議事録などを使ってます)

この練習については、下のページで詳しく書いています。

独学で英語がペラペラになれる勉強法!瞬間英作文のやり方と効果




この練習を短期間で徹底的にやったことで、
英語を口に出すことに対する抵抗が少なくなったと思います。

極端な話をすると、「間違っててもいいや」という「いい加減な気持ち」で
英語を話せるようになりました。(笑)

これまでは前置詞の一つ一つまで神経を集中して、
例えば「~の」という表現一つとっても

「これはofかな、forかな・・・?」とかやっていたので、スピードは遅いし
間違えるのが怖くて仕方なかったんです。

そのうち、
「前置詞まで全てを正確にそして自然に使える」というレベルは
本当のネイティブレベルなんだと気づきました。
今の私が簡単にたどり着けるようなレベルではないのだと。

「いい加減な気持ち」で英語を話せること・・・
私にとっては、これが合格に近づけた要因だったと思います。


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