読解問題の攻略が合否のカギ

今日は英検1級の読解問題について。

英検1級合格者は、長文問題が得意という人が多い気がします。
満点もかなり多いです。

私のように「語彙はボロボロだったけど合格できた」という人は多いですが
「長文がボロボロだったけど合格できた」という人は少数派。

パート3(長文問題)の攻略法でも書きましたが、
合格者と不合格者の差が一番大きくついているのは、読解問題です。


ということは、

読解問題を攻略できるかどうかが合否のカギと言えるのではないかと思います。

もちろん、受験者それぞれの得意・不得意によりますので、
語彙やエッセーで確実に点数が取れる人は「長文ボロボロ」でも十分イケます(笑)


読解問題を得点源にするには、
多読と精読をバランスよく組み合わせることです。


★多読はやさしいレベルのものをたくさん読む

「やさしく、たくさん」という本やキャッチフレーズが流行っていますが
まさしく、自分にとって簡単なものをたくさん読むことが重要。

多読というと「ペーパーバック」を思い浮かべる人が多いと思いますが
雑誌でも、英字新聞でも、センター試験でも(笑)なんでもいいんです。


かく言う私は、多読はセンター模試の小説問題で鍛えました。
あ、もちろん好き好んで読んでいたわけではなく、仕事です(笑)

結構引き込まれる面白い文章ばっかりなんですよ~。

自分が受験生のときはただ苦しいだけのセンター試験でしたが
「やさしく、たくさん」読める教材としてなかなか良いです。


★精読は英字新聞、翻訳コンテストがお勧め

王道はTIMEやTHE JAPAN TIMESなどをじっくり読むことですが
「翻訳」が私は結構お勧めです。

日本語に翻訳してみると、いかに自分が「分かった気になっている」だけかということが
よくわかります。


よく言われるのは、

日本の英語教育は翻訳させるからいけないとか
返り読みが諸悪の根源だとかいうことですが、

「訳させる教育」がいけないのではなく、多読が足りないだけです。
この事実に気づいている人はほとんどいないんですけどね・・・

だって、返り読みしかできない翻訳家なんていませんから(笑)

少なくとも、長文問題が大の苦手だった私には、翻訳トレーニングは効果抜群でした。


お金をかけずに翻訳を勉強して
英検1級合格に役立てる方法を、このページでご紹介しています。

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翻訳コンテストのすごい効果-翻訳コンテスト応募のススメ-


その他、英検1級の読解問題に役立ちそうな教材についてはこちらもどうぞ。

苦手な長文を得点源にする教材


さて、試験を控えた方へ・・・

私が大学生の時に、外国語の先生に言われ続けた言葉を贈ります。

「分からない単語は、重要ではない単語!!」


つまり、こういうことです。

長文の読解力に自信がない人ほど、
細部まできっちり読んで全てを理解しようとします。

すると、分からない単語が気になって仕方なくなり、
「木を見て森を見ず」な状態になってしまうんです。

単語が一つ二つ分からなくても、文全体の理解にはほとんど影響ありません。

この一つの単語の意味が分からないために
正解がどうやっても得られないという設問も、ないと思います。


分からない単語は、重要ではない単語!!

自分が分かる単語、理解できた内容に気持ちを向けて
問題に取り組んでみてください。^^


英検1級の読解問題攻略のカギは
多読と精読の組み合わせだと書きました。

もちろん、多読と精読をトレーニングするときは
それぞれの目的に適した難易度の異なる教材を使うわけですが・・・

英検1級の読解問題を解くときは、多読と精読を使い分けてください!!


つまり、

問題に直接関係のない部分は多読の要領でさ~っ!!と読み飛ばし、
問題の答えが書いてありそうな部分は精読でじっくり!!読むのです。



「そんなこと言われても、
どの部分が問題に関係あってどこが関係ないのか分からないから
苦労してるんじゃない~!!!」

という声がどこからともなく聞こえてきますが(笑)
それは、パート3(長文問題)の攻略法で書いたように、
問題を先に読むことでかなり解決します。

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