英検1級パート3(長文問題)の攻略法 -掟破りの英検1級対策

<英検1級の長文(読解)問題の特徴>

問題数が多い、長い。
制限時間が全体的にタイトなので、じっくりくまなく読んでいる暇はありません。

英検1級の読解問題は、とにかく時間との戦いです。

英検1級1次試験、ここは捨てる!の表をもう一度ご覧ください。

英検1級1次試験受験者の分野別得点
(平均点をパーセンテージに換算しています)

2004年10月 2007年10月
合格者平均得点率(%) 全体平均得点率(%) 合格者と全体の差(%) 合格者平均得点率(%) 全体平均得点率(%) 合格者と全体の差(%)
語彙・熟語・文法 60 48 12 72 52 20
読解 77 54 23 85 62 23
リスニング 74 53 21 82 68 14
作文 79 54 25 68 50 18

合格者は読解問題で確実に点を稼いでいるのが分かります。
合格者と全体の差がついているのも、やっぱり読解。

ということは、読解問題を克服することはやはり避けては通れない。

逆に言えば、合格者の人は
読解問題で良い得点を取ることで合格にこぎつけているということ。

そこで・・・
英検1級の長文を攻略するには、これが一番のコツだと思います。

「読む目的をはっきりさせよ!!」

突然ですが・・・・
あなたは、長文問題でこういう間違いを犯していませんか?

・ 文章を読めば内容も分かるのだから、
  タイトルは別に気にしなくていいでしょ?

・ 文章を全部読んで内容を把握しないと、
  問題文は解けないよね?

でも、そういうふうに考えていると、
こんなことになってしまう可能性があります。

よくありがちなパターン:

時間がないからと焦るあまり、
タイトルもそこそこにとにかく急いで本文を読みはじめる。

でも、何の話なのか把握できるまでに時間がかかる。

文章が頭に入らないので、何度も同じ文章を読み返す。

でも、目線が文字をなぞっているだけで、理解できない。

そして、時間はどんどん過ぎていく・・・・・


「よくありがちなパターン」と書きましたが、
このパターンにはまっていたのは、もちろん私です!!(爆)

でも、読解問題のパート3は、配点が1問につき2点。
何としてもパート3の長文問題でコケるのは避けたいところです。
そして、パート3の読解が得点源になればかなり心強いと思います。

そこで、パート3の読解問題でオススメしたい方法は・・・・・

「問題文を先に読む!」

「問題文を先に読む」というのは、大学入試対策では王道のやり方です。
現役の時に実践した人もいるかも?
私も受験生に徹底して教え込みました。

誰でもできる簡単な方法なのに、効果は・・・・・すごいです!!

やり方:

1. まず、本文を読みはじめる前に、タイトルをしっかり読む。
   適当にではなく、「しっかり」(笑)読む。

  一呼吸おいて、「この文章はこれについて書いてあるんだな」と心の準備をする。

  案外これをやってない人は多いんじゃないかと思うのですが、
  どうでしょう? ←私だけ?(汗)

2. 問題の1問目をじっくり読む。(問題だけで、選択肢は読まない)

   読みながらいろんな情報が見えてきます。
   「あ、この文章はこういう名前の人が出てくるんだ」
   「これについて書いてあるんだ」となんとなくでいいのでつかむ。

3. 「1問目の問題の答えを見つけるために」本文を読みはじめる。
   逆に言えば、問題の答えと関係なさそうな部分はざっと読み流す。

4. 1問目の答えらしき部分が見つかった時点で、選択肢から正解を選ぶ。
   2問目の問題をまたじっくり読み、答えを探しながら文章を読み進める。


こうすると、不思議なことに、
一発で本文の内容が頭に入ります!!!

全部の設問が順番通りに並んでいるわけではなく、
上のように必ず出来るとは限らないのですが、

そういう場合でも「タイトル」「1問目」を先にじっくり読む、
ということをやってみてください。

まだ話の内容がよく分かってない1問目が案外一番難しく、
問題が進むにつれてだんだん解きやすくなる気がします。

だから、読みはじめる目的を「1問目の答えを見つけること」に
まず設定してみてください。

読む「目的」をはっきりさせるだけで、
かなりの時間と労力が節約でき、長文問題の正解率も確実に上がります!

⇒ 読解問題の攻略が合否のカギ へすすむ


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