英検1級リスニング対策・小手先のテクニック編
ご要望があったので、このページではリスニングの対策法を。
受験される方、もう一度英検のホームページで音声を聞いておいてくださいね!
どこを聞くのかというと、注意事項の部分です。
「問題は一度しか読まれません」とか「メモは取ってかまいません」などという
英語が流れますよね。
その部分は毎回同じことを言っているので、前もって注意事項の内容を確認しておいて
本番ではその時間を有効活用しましょう!!
(どう有効活用するかは後ほど)
パート別リスニング対策法
★リスニングパート1(会話文)
とにかく全ての情報を落とさないように聞くことになります。
でも・・・質問が印刷されていなくても、選択肢を読むことによって
どんな質問かを(ある程度)予測できる場合もあるんです。
たとえば、2008年第2回の問題を英検HPで見てみると、
2、7、9問目は4つの選択肢がすべて同じ主語になっています。
10問目は選択肢全てが命令文ですが、これも主語は同じ(You)と考えられます。
そして、その主語に続く動詞はバラバラです。
つまり、主語が同じで動詞が違うということは、
この人が「何をする(した)か」が問題の中心だということです。
ほとんどの場合は問題を聞きながら選択肢に目を通すことになると思いますが、
選択肢をじっくり一つずつ読んでいる余裕はありません。
(そんなことをしていたら耳がおろそかになってしまいます)
だから、最低でも「主語が全部同じになっている選択肢」をチェックしておけば
その人が何をする(した)のかを特に注意して聞けるわけです。
問題が始まる前の注意事項の説明のときに、選択肢をざっと見て
主語が全部同じになっている問題に印をつけておくというのもいい方法かも。
また、上で「動詞はバラバラ」と書きましたが・・・
9問目は選択肢4つのうち2問がmake/madeになっています。
でもmakeの場合は使い方次第でいろんな意味になりますので、
「動詞はバラバラ」という解釈で間違いではないと思います。
で、実は10問目は、選択肢4つのうち2問が動詞も同じ(Sell)なんです。
こちらは上のmakeと違って、どちらも同じ「売る」の意味ですが、
こんな場合、そのどちらかが正解ということが多いです!
実際に、この問題ではその一つが正解です。
(もちろん違う場合もあります)
というわけで、選択肢の主語が全部同じになっている問題は要チェック!です。
★リスニングパート2(説明文)
英語そのものは分かりやすいのですが、
情報が多い上に質問を全く絞り込めません。
私は、タイトルを聞き逃さないことが重要ではないかと思います。
たとえば、2008年第2回の問題では、「Urban Commuter Troubles」などと
パッセージのタイトルが読まれてから、本文がはじまります。
ここを注意して聞いておいて、「マイカー通勤とか通勤バスとかの話なのかな」と
心の準備をすることができれば、本文がずっと理解しやすくなると思います。
逆に、何の準備もなく突然本文がはじまってしまうと、
何のことを言っているのかを理解するまでに時間がかかってしまい
重要な情報が頭に残りにくくなります。
また、このパートは長いのでメモを活用する人も多いと思いますが
細かい数字などはあえてメモしないことをお勧めします。
数字は結構出てきますが、数字が聞き取れていないと答えられない問題は
(ゼロかどうかは分かりませんが)ほとんどありません。
★リスニングパート3(シチュエーション)
ここで点をとらなきゃどこで取るのか?というくらい親切な問題になってます。
(というか、なんでここだけ質問が印刷されてるの?と不思議なくらい)
シチュエーションと質問を読む時間、問題を解く時間に
それぞれ10秒ずつ与えられているので、
他のパートと比べるとずっと余裕を持って解けると思います。
ただ、10秒でシチュエーションを読むのに自信のない人は
上で書いた、最初の注意事項の説明のときにさっと目を通すのもいいと思います。
もちろん、せっかく読んでおいても、
パート1、2と解いているうちに普通は内容を忘れてしまうと思いますが(笑)
それでもいいんです!!
いくら細かい内容は忘れていても、やっぱり1度読んでいると
文章がすーっと入ってくる感じがすると思います。
★リスニングパート4(インタビュー)
ここも点数が取りやすいと思います。
パート2と同じく、最初が重要です。
「インタビュイー(インタビューを受ける人)の情報」をきちんと聞いてください。
「This is an interview with ○○.」という英語が一番最初に流れます。
この○○の部分は、耳をダンボにして聞いてくださいね!!
○○の部分は、インタビュイーの名前ではなく、その人の肩書きになっています。
またインタビュアーが、最初にこんな感じでインタビュイーを紹介しますので
上で聞き取った情報をもう一度確認。
「今日のゲストは○○さんです。
○○さんは、△△で□□をしていらっしゃいます」
名前はどうでもいいのですが、
その人の肩書きや活動内容などはきちんと聞き取ってください。
そうすれば、話の内容が分かりやすくなります。
あとは、パート4の注意事項が流れている間に
選択肢に目を通すことによって、インタビュイーについての予測を
ある程度立てることができます。
2008年第2回の問題だと、
children, class, parentという単語が目に留まり、インタビューを聞かなくても
教育関係の話かな?と何となくわかります。
さらに、パート1と同じく、選択肢の主語が同じ問題があったら儲けもんです!
2008年第2回の問題では、
2問目の選択肢の主語がすべて"The parents"になっています。
親が何をしたかに特に注意して問題を聞けば、正解はぐっと近づきます。
最後に・・・
分からない問題は、適当に選ぶ勇気も大切です!
上で「特に最初が肝心」というパートをご紹介しましたが、
選択肢で迷っている間に次の問題の最初の部分を聞き逃してしまうと
どんどんと泥沼にはまってしまいます。(←経験者)
諦めの良さは大事です!!!
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