えいみのTOEIC受験履歴
私とTOEICについて書いてみようという気になりました。
私はTOEICについては全くの素人なので、
(というか、英検1級ならプロっていう訳ではないんですが)
TOEICの勉強法について詳しく触れるつもりは今のところありません。
この先を読んでいただければ分かりますが
私にはTOEIC対策ページを作るノウハウはありません。
ですので、体験談が中心になりますが、TOEICと私について書いてみようと思います。
かなり昔ですが、私のTOEIC受験歴です
| 受験年月 | スコア(L/R) | 当時の状況 |
| 1998.5 | 680 (L: 365 R: 315) | 英語に目覚めて少し経った頃。 |
| 1998.9 | 700 (L: 395 R: 305) | たった4ヶ月でそんなに上がるわけない(笑) |
| 2000.1 | 760 (L: 390 R: 370) | 大学院入試で多忙。(英語は受験科目になし) |
| 2001.1 | 780 (L: 405 R: 375) | 研究に忙しくて英語は勉強できていない。 |
| 2001.6 | 810 (L: 420 R: 390) | 修士論文執筆中。相変わらず伸びは微妙。 |
| 2002.7 | 905 (L: 475 R: 430) | 塾講師に就職。自身の勉強法を見直し、点数が飛躍。 |
| 2002.12 | 905 (L: 485 R: 420) | またちょっと停滞。 |
| 2003.6 | 980 (L: 495 R: 485) | 塾講師2年目。勉強のコツが分かり、また飛躍。 |
大学生・大学院生時代は、「英語に目覚めた」とは言っても
それほど(ほとんど)英語は勉強できていませんでした。
というか、勉強の仕方がよく分からなかったんです。
大学生時代は、一般教養で1年生のときに英語の授業があったのが最後です。
2年生まで、英語「で」授業というのはありましたが・・・
それ以降、大学院卒業まで、英語の授業は一切なし。
でも、塾講師の仕事は大学時代からずっとアルバイトで続けていたので、
「英語とは全く無関係」というわけではありませんでした。
なのに、TOEICの点数が思うように伸びないことに悩みました。
英会話も、相変わらず全然できるようにならないし・・・・・
自分の勉強の世話もできないのに人様に教えていたなんて、
恥ずかしいです・・・・・_| ̄|○ ガクッ
でもまあ、今考えると、あんな勉強法で伸びるわけないな~と。(笑)
限られた時間からどうやって勉強時間を確保するか?
しかも、三日坊主にならずにいかに勉強を継続するか?
効率的に英語を伸ばすために、何をどのように勉強するか?
このノウハウが身についてきたのが、フルタイムの塾講師になった頃です。
点数にもそれが表れていると思います。
そのノウハウについては、これまでHPで書いてきていますが、
まだまだ書ききれていないことが色々あります。
TOEIC対策は特にやりません
でも、やらないと「決めている」のではなく、英検のように合否が出る試験と違って、
準備をしなくても気軽に受験できてしまうので、
ついつい「やりそびれている」と言った方が正しいです。^^;
だから、TOEICの問題集も、持っているのは1冊だけです。
それも、初受験をする時に買った、単なる過去問。
受験テクニックや詳しい解説がある参考書ではありません。
しかも音声は、CDではなくテープです!!
文化財もの(笑)の古ぼけた冊子&テープ、できれば写真をお見せしたかったのですが、
残念ながら実家に置いたままにしてあります。
私はこの1冊の過去問を解く以外のTOEIC対策は何もしていません。
ただ、本番受験前に準備体操として解いたり、実力チェック用として使っていたので
同じ問題を10回くらい解いたと思います。
(初回の点数は680点になっていますが、
受験前に初めてこの過去問をやった時は530点くらいしか取れませんでした。)
TOEIC980点を取ってみて・・・・・
TOEIC900点ってすごいんだろうと思っていました。
TOEIC900点にもなれば、映画もほとんど分かるし、
ネイティブと対等に会話ができるし、よく分からないけどとにかくすごいんだと思っていました。
そして自分がいざ900点を超えて満点目前になったとき・・・・・
980点というスコアを見て、正直言って嬉しいというより激しくショックを受けました。
とんでもない点数を取ってしまった。
こんなつまらない英語力の私が、こんな点数を取っていいはずがない。
そう思いました。
その証拠に、この後私はTOEIC受験をぱったりと止めています。
普通なら、「よっしゃ~、次は満点とるぞ~!!」とさらに勉強に身が入るはずなんですが、
私は、もうTOEICは受けたくないと思いました。
次に受けたらまた800点台に逆戻りしてしまうだろうと思いました。
「あの時の980点は単なる偶然でした」とばかりに、
自分の実力のなさが証明されるのが怖かったんです。
(出た~!超ネガティブ人間っ!!笑)
だから、履歴書にTOEICの点数を書くときも、いつも後ろめたさを感じていました。
何だか、経歴を詐称しているような心地すらしました。
「TOEIC980点」のフィルターを通して
私に注がれる期待のまなざしが痛かったんです。
TOEICの実態を知らない人は、私を神か何かのような目で見ました。
英語のことなら何でも分かるんだろう、と。
その度に、
「とんでもない。点取りテクニックに優れているだけです」
そう言い訳しなければなりませんでした。
受験生に指導していると、文法は嫌でもマニアという程に詳しくなります。
また、試験の本質を見抜いて点数稼ぎをするのも、
普通の人よりは上手だと思います。
でも、そんな理由で高得点が取れても、嬉しくないんです。
贅沢な悩みだと言われるかも知れませんが・・・・・。
「TOEIC980点」なのに会話はまるでダメなので、
人前で英語を話すのも本当に嫌でした。
今でこそHPに大きく「980点」と書いていますが、
単にそれが訪問者の方にとって一つの目印と思っているからに過ぎません。
また、あれから数年が過ぎて「980点に期待される英語力」に実力が近づきつつある気がして
重荷が少しずつ、軽くなってきたからだと思います。
英検1級を取ったときもそうでしたが、
「こんな英語力で、こんな結果をもらっていいのかな~?」
と自分の実力を頼りなく思うばかりです。
だから、私にとってTOEIC満点は、しばらくは足を踏み入れてはいけない
禁断の地のように感じています。(苦笑)
でも、だからこそ、その結果にふさわしい英語力を身につけようと
勉強を続けることができるのかも知れません。
さあ、今日も修行は続きます。
追記◆ 5年後に再挑戦したTOEICの結果については、
新TOEICを受けてみましたからどうぞ。



